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犬の耳あれこれ

投稿日:2017年1月10日 更新日:

こんにちは。えたばりゅです(^^)
猫の耳の形状は、スコティッシュフォールドなどのような少し垂れ気味の子もいますが、そのほとんどはしっかりとピーンと立った状態のいわゆる立ち耳が、ほとんどだと思います。逆に犬たちは耳の形状や大きさは本当に様々さ形状の種類がありますよね。今回はそんな、バラエティに富んだ犬の耳の形状をご紹介しようと思います。

犬の耳アラカルト

立ち耳

あれ・・・

 

・・・

 

こちらは、一般的ないわゆる立ち耳。犬の中でも、オーソドックスな形状です。
立ち耳の犬の種類は、柴犬・秋田犬などの日本犬、ウィリッシュコーギー系、チワワ、ジャーマンシェパード・ドッグなどがあります。

たれ耳

こちらも、比較的オーソドックスな形だと思います。主に洋犬たちにこのような形状の耳の犬種が多く、レトリバー系、ビーグル、ダックス系、セントバーナードなど。そして少しわかりにくいですが、プードルもこの形状になります。

・・・え、どこが耳か分からない??ですよね。


こうして、画像で見ていただけると分かりやすいのではないでしょうか。

半たれ

このように真ん中あたりで、折れ曲がってたれ耳になっている形状の犬種もおります。いわゆるMIX犬にこのような形状は多いのですが、純血種でいうとボーダーコリーやマスティフ系がこの耳の形状にあたります。

ちょいたれ

いや~~、野暮用のところ申し訳ないw
正式に「ちょいたれ」と呼称するかは不明ですが、このようにほぼ立ち耳なのですが、先端部分だけ少しだけ折れ曲がった状態の耳を指します。こちらもMIX犬に主に、みられる形状なのですが、純血種ではコリーやシェットランドシープドッグ、シュナウザー系などがこの形状にあたります。また、ボーダーコリーもちょいたれの形状をした子もおります。

片たれ

こちらも正式呼称は不明ですが、こちらはMIX犬にしばしば見られる形状です。特に耳に傷を負っていたり、耳に何らかの異常があるわけでなく、このような形状になる犬もおります。

生まれてしばらくは、みんなたれ耳

また、どの犬種も生まれてしばらくは全て、たれ耳の状態なのですが、成長していくにしたがって、耳の形状は立ち耳になったり、たれ耳のままだったりと分かれていきます。また、犬種によっては生まれてしばらく経つと断耳を施す犬種もおります。

断耳という習慣

犬種によっては、その外見を際立たせることが目的で、本来たれ耳、もしくは半たれの犬種の耳の一部を切り落とし、強制的に立ち耳にする習慣があります。同じような習慣として、断尾というものもあり、医療目的での断耳、断尾を除いた場合、犬の精悍性を向上させるためのみに行われることがほとんどで、倫理上、もしくは愛護性の観点から、ヨーロッパなどでは双方ともに禁止されている国もあります。

主に断耳を施す犬種は、ドーベルマン、グレートデン、アメリカンピットブルテリア、ボクサー、ミニチュア・ピンシャーなど。このラインナップを見ると精悍性を向上させるというのがご理解いただけるかと思います。

そして、耳の形状や毛質によっては、耳の疾患にかかりやすい犬もおりますのでこれから先は、耳の病気に注意が必要な犬たちについてご紹介したいと思います。

耳の病気に注意が必要な犬

どの犬種においても、時間の経過共に耳の汚れ、いわゆる耳垢は当然貯まるもので、定期的に耳の掃除などのケアは必要です。ただ、耳の形状・体の毛質によっては、より溜まりやすい犬おります。

たれ耳、長毛、トリミングが必要な犬種など

たれ耳の犬は、立ち耳に比べると、耳の穴を普段ふさいでいる状態なので、立ち耳の犬に比べると通気性が悪く、汚れが溜まりやすい傾向があります。また、これは長毛、いわゆるロングコートの犬種やトリミングが必要な犬種もこれにあたります。また、同じ犬種でもショートコートとロングコート(ワイヤーヘアード)に分かれている犬種もあり、ご自宅の犬の毛質に合わせた耳のケアが必要になります。

犬が発信する耳が汚れているサイン

犬たちもやはり、耳の中が汚れてくると気持ちが悪いので、そのようなサインを発することがあります。では、どのような仕草をすると耳の中が汚れている可能性があるのでしょうか。

ひっきりなしに首を振る


よく、シャンプーをした後などに、体の水分を除去するために盛大に体を震わせるのは、ご経験がおありと思います。ですが、耳が汚れているというサインは、このように体全身を震わせるわけではなく、首元を頻繁にパタパタと降るような感じです。これをひっきりなしに繰り返している場合は、内部に汚れが溜まっている可能性が高いです。

首を傾げたようなしぐさが続く


犬も自身にとって、不可解なことが起きたとき、人間のように首をかしげることもありますので、何か対象物を見ながら首をかしげているときはあまり心配ないのですが、普通に歩行しているときでさえも首を傾げた状態のときは、その傾げた方向の耳に汚れが溜まっていたり、あるいは外耳炎などの耳の疾患にかかっている可能性があります。

また、この首を傾げた状態がつづくことを ” 斜頸 ” といい、単に耳が汚れているだけならいいのですが、この斜頸は脳や神経に何らかの異常が起因している場合もございますので、 もしこのような状態が続く時はできるだけ早い目に動物病院の方で診察していただく必要があるかと思います。

また、これら犬がサインを発するときにはすでに内部の汚れが相当溜まっている、あるいは耳の疾患を発症してしまっていることが多いです。ですので、これらのサインを発する前に定期的にケアをする必要はあるかと思います。

耳のケアについて

その犬の生活環境などにもより、一概には言えませんが、短毛立ち耳の犬種で1か月に一度程。立ち耳長毛、あるいはたれ耳の犬種で2週間に一度程。これくらいの周期で耳の中のチェックをしていただけましたらと思います。

チェックをする方法として、コットンなどの柔らかい素材で耳の中をなでてみる。それで、黒い汚れがついているならば、内部まで汚れがある可能性があるので、耳の洗浄をする必要があります。

また、目視による確認もある程度可能です。正常な耳の内部はきれいなピンク色をしていますが、内部に汚れが付着していますと、赤黒いような汚れが付着しているのが確認できます。

もし、このような状態を放置しておくと、外耳炎などの耳の炎症や、その炎症が激しい場合は、内部が腐ってしまったりと重症化することもあります。ですので、たかが耳垢。されど耳垢。侮ることなく、早い目のケアをおこなっていただけましたらと思います。

ケアの方法について

やはり、耳の穴はデリケートな箇所ですので、安易に綿棒などで除去を行おうとすると、犬が急に暴れだすなどして、内部を傷つけてしまう可能性があります。ですので、最初は動物病院のほうで、しっかりと洗浄してもらい、やり方を教わったのち、ご自身でケアをされるのがよろしいかと思います。

耳の洗浄ツールなどが市販されておりますが、耳の汚れ具合によっては、専用の洗浄液で内部を洗浄する必要とするケースもあります。もし、ご自身でケアを行うのにご心配があるようでしたなら、定期的に動物病院の方でケアを施してもらうのも良い選択肢の一つかと思います。

耳の内部は普段あまりみる機会がない場所かと思いますので、汚れの発見が遅れがちなのですが、定期的に耳の中をチェックして健康管理に役立てていただけましたら幸いです。

もちろん、溜まる周期に差はあれど、立ち耳の犬や半たれの犬達、そして猫たちも内部は当然汚れますので、このような形状の耳の犬や猫も定期的なチェックをお願いできましたらと思います。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^^)

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名前:えたばりゅ

年齢:犬で言うと8~9歳

とある民間のアニマルシェルターに勤務。生息地は神戸。愛する内弁慶野郎、ミニチュアダックスと共に暮らす。動物・自然と人とのWINWINな関係を心より望み、活動する。
似顔絵ツールで自身の似顔絵を作成するも全く似ておらず、あえなく挫折。大切だと思うのは人とのつながり。

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