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犬・猫が食べてはいけないもの 1

投稿日:2017年2月7日 更新日:

こんにちは。えたばりゅです(^^)
獣医学の進歩などにより、少し前に比べると犬や猫たちが食べてはいけないものというのが、段々と知られてくるようになりました。以前は玉ねぎなどのネギ類が毒物という事は一般的でしたが、それ以外のものというのはそんなに知られていなかったように思います。

当ブログの、右の方に犬猫たちが食べてはいけないものなどを、ご紹介させて頂いているのですが、ただ単に食べてはいけない。というのみで食べるとどのようなことが起きてしまうのかをご紹介しておりませんでしたので、この場をお借りし、今回は犬・猫が食べてはいけないものとそれについてどのような健康上の問題が出てくるかなどを、ご紹介していきたいと思います。

では、今回も最後までお付き合いいただけますと、幸いです。

犬・猫が食べてはいけないもの 1

犬と猫は身体の構造が似通っております。ですので犬は良くても猫には毒物。その逆もまた然りですが、そういったものはありません。猫に毒物なものは犬にとっても毒物なことがほぼになりますので、そのようにご理解いただければと思います。まずはトップバッター。こちらは、かなりメジャーだと思います。

ネギ属の食べ物

これは、聞いたことがおありの方は多いのではないでしょうか。ネギが犬や猫にとって劇物である理由は、ネギの成分に起因します。ネギ類に含まれる成分が犬やペットたちの体に入ると、その成分が赤血球中のヘモグロビンという物質を変化させてしまいます。

その結果、血中の赤血球が破壊されてしまいます。赤血球(ヘモグロビン)は肺から全身へと酸素を送り込む重要な役割を果たしており、これが破壊されてしまうと、全身への酸素運搬が滞ってしまいます。

また、溶血性貧血というものを引き起こし、血尿を起こしたりふらつきがみられるなどの症状が表れます。ちなみに溶血というのは、赤血球が破壊されることを指します。こちらは、犬や猫にとってかなり危険な食べ物(毒物)といえます。

万が一食べてしまったときは、何を置いても動物病院の方へと、連れて行ってください。これは、食べた量にかかわらずです。少量だから大丈夫だろう。という考えは絶対に持たないでください。

一見ネギでなくても危険

一見ネギには見えない食べ物も注意が必要です。特に人間用の食べ物の場合、風味付けで、タマネギ(オニオン)エキスというものが、原材料に混入していることがかなりあり、そういったものを食べてしまっても中毒を引き起こす可能性があります。ですので、やむを得ず人間用の食事を与える時は、そういったものが含まれていないか注意深く原材料などをチェックしてください。

例えば、市販の冷凍食品などのハンバーグ。その種類によっては、タマネギが入っていないようなものもありますが、原材料をチェックするとやはり、ハンバーグですのでほとんどの場合が入っています。また、ソースなどにはタマネギ(オニオン)エキスが混入していることがほとんどですので、そういったものが付着していないかという事も中が必要といえます。

タマネギやオニオンエキスが混入している可能性のある食べ物

  • 市販のハンバーグ(冷凍含む)
  • スープ類(即席麺系含む)
  • 惣菜パン
  • ポテトチップスなどのスナック菓子
  • 市販の惣菜(通常オニオンフライなどを揚げた油で他の食材も調理する)
  • ソースなどの調味料 などなど。

注意が必要なのはネギ

冒頭では食べてはいけないものでネギ属と記載しました。一見すると別の食材のようなものでも、分類上ネギ属に分類されているものは、多くあります。せっかくなのでネギ属に分類される植物で一般的に人間の間で、食されているものをご紹介します。

ネギ属に分類される食物
  • タマネギ
  • 分葱(わけぎ)
  • ラッキョウ
  • ニンニク(ギョウジャニンニク・ニンニクの芽含)
  • ニラ
  • アサツキ などナド

いかがでしょう。アサツキやニラなどはネギそのものですが、ラッキョウやニンニクなどは言われてみれば、ネギに似てますよね。このようなものもネギ属に分類され、その危険な成分は含まれていますので、絶対に与えないようにしましょう。もちろんこれらのエキスが混入しているものも含みます。例えば、ガーリックエキスなど。

・・・念のためではありますが、人にとっては素晴らしいごちそうですが、九条ネギ・岩津ネギ・下仁田ネギなどその産地特有のご当地ネギも当然ネギ属に入ってしまいます。分かっとるわ!( ゚Д゚)ナメトンカ ですよね。一応念のためです。念のため。



チョコレート

チョコレートは、特にチョコレートに含まれる・・・というか主原料のカカオが問題といえます。カカオに含まれるテオブロミンという物質を犬や猫たちの体で上手に処理できないことが原因になります。摂取してしまうと、下痢や嘔吐、失禁、けいれんなどを引き起こし、摂取量が多いと心不全などを引き起こしてしまい、亡くなってしまうケースもあります。

カカオが悪さをするという事は、カカオの含有量が高いほど、リスクはそれだけ高くなるというわけです。人間にとっては、ビターチョコというのはポリフェノールなども含まれており、摂取量が過剰でなければ健康サポートもしてくれる食品ですし、場合によっては、愛のキューピット的役割をしてくれますが、犬や猫にとっては気を付けるべき毒物といえます。

チョコレートを摂取してしまったときは、もちろんですが、ホワイトチョコなどカカオが本来含まれていないようなチョコレートを摂取した時も、念のため獣医師の診断を仰いでいただけましたらと思います。何故かというと、製造過程ではチョコレートとホワイトチョコレートは同じ製造場所で生成されていることが多く、ホワイトチョコにカカオが絶対に混入していないとは言い切れない可能性もあるので。

人用の医薬品

これは、疑問符を持たれる方もおられるのではないでしょうか。なぜかというと、動物病院では、普通に人用の医薬品を使用してるからです。もちろん処方するときも多くあります。では、犬猫になぜ飲ませてはいけないか。それは、用法や容量です。私たちは薬の専門でもなく、もちろん獣医師でもありません。中の成分によっては、犬や猫にとって思わぬ症状が出る場合もあります。

また市販の飲み薬は、もちろんのことですが人間が服用することを前提としています。よって、犬や猫たちに服用させることは想定しておりません。ですので、その成分によっては場合によっては命にかかわることもありますので、絶対に自己判断では、犬や猫たちには与えないようにしましょう。

ちなみに、人用のものを人が服用しても、その用法などや医師の処方箋に問題があれば、危険な場合があります。私えたばりゅも幼少期の頃、先生が用法を間違えてしまったらしく、かなり危険なことがあったようです。私は全く覚えがないですが^^;



キシリトール(ガムなどに含まれる成分)

これは、食べようとしてという事ではなくて、誤って食べてしまうと言う方が多いのではないでしょうか。こちらは、歯磨きガムで一躍有名になった成分ですよね。歯磨きガムというくらいですから、通常の歯磨きにも含まれている成分です。その働きは、はい。ご想像の通り、虫歯になりにくくする働きがあります。

そんなキシリトール、なぜ犬や猫にとって、劇物かというと犬や猫たちがキシリトールを摂取した場合、体内のインスリンが膨大に分泌されてしまうんです。通常であれば、犬や猫が人間のように糖分を摂取することはないですよね。インスリンは血中の糖分を下げる働きがあります。

元々そんなに血中に糖分がない中に、そんなに大量にインスリンが分泌されてしまうと必要以上に血中の糖分が少なくなってしまい、低血糖に陥る可能性があります。低血糖は放置すると命にかかわる場合があります(特に幼少期の低血糖は非常に危険です。)ので、万が一誤って摂取してしまった際は、動物病院の方に連れて行っていただけましたらと思います。

犬用のおやつの中には、歯磨き効果が認められるガムも市販されていますよね。ああいったものにも、キシリトールが配合されている場合がありますので、注意が必要です。犬用の歯磨きガムの本来の役割は、虫歯を防ぐことでなく、歯垢を取り除くためのものです。犬も稀に虫歯になることはありますが、人間の頻度に比べると非常にまれです。

ですので、キシリトールで虫歯になりにくくする必要はあまりありません。

ナッツ類

こちらについては、含まれる物質のどれが起因しているかははっきりとわかっていません。個体によっては無症状のこともあるようですが、腎不全などの症状が表れるケースがあります。腎不全は急性であればかなり危険で、尿毒症を併発し死亡することもあります。

無症状な個体がいるにしろ、やはりこのような症状、ひいては死亡例も存在しますので、万が一食べてしまったときはこちらも動物病院の方へお願いできればと思います。

・・・少し長くなりそうなんで、本日はこのあたりで。続きは明日、御紹介したいと思います(^^)本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

ちなみにこちらジャガイモ。ご覧の通り、芽が出てしまってます。芽が出たジャガイモは犬猫はもちろん、人間にとっても毒物になりますので芽が出てしまったものは食べないようにしましょう。芽のところを取り除いても毒性は消えませんので御用心のほどを・・・。

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プロフィール

名前:えたばりゅ

年齢:犬で言うと8~9歳

とある民間のアニマルシェルターに勤務。生息地は神戸。愛する内弁慶野郎、ミニチュアダックスと共に暮らす。動物・自然と人とのWINWINな関係を心より望み、活動する。
似顔絵ツールで自身の似顔絵を作成するも全く似ておらず、あえなく挫折。大切だと思うのは人とのつながり。

動物達の魅力やペットについての役立つ情報を発信していきます。

ペットが食べるといけないもの

犬猫に与えてはいけないもの
・たまねぎ・ニンニクなどのネギ類
・チョコレートなどに含まれるカカオ類
・人用の医薬品
・ガムなどに含まれるキシリトール
・ナッツ
・鯛の骨や鳥の骨など硬くて刺さる骨類
・人用に料理されたもの
・アボカド
・レーズンを含むブドウ類
・頭足類、甲殻類、貝類

これらのものはペットの健康を害し、命の危険があるものもあります。与えないようにしましょう。

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