えたばりゅコラム

映画レビュー キングコング 髑髏島の巨神 観てきました!

こんにちは(^^)えたばりゅです。

先日、かねてより楽しみにしておりました、キングコング 髑髏島の巨神 。観てきました(^^)。3月25日より、日本でも公開されたのですが、東京への出張時期と重なってしまい、なかなか見ることが出来ませんでしたが、先日、やっとこさ鑑賞することができました。

今回はその キングコング 髑髏島の巨神 について、ご紹介しようと思います。ですので、今回の記事はごく一部、同映画のネタバレ要素を含む内容となっておりますので、キングコング 髑髏島の巨神を鑑賞予定で、鑑賞するまでは一切の情報もシャットダウンしたい方は、今回の記事は閉じていただき、別の当ブログの記事を楽しんでいただけましたらと思います。

・・・大丈夫でしょうか?ではでは今回も最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

キングコング 髑髏島の巨神

いや~~。さすがレインマンえたばりゅと噂されることだけあり、私が出かけるときはかなりの確率で、雨模様。この日もその例に漏れず、ドンヨリとした雲から、ぱらぱらと雨が落ち始めていました。

映画を鑑賞するなど、なにかしらの買い物をする時は、出来るだけ自分が慣れた場所が良いという意外と保守派な一面もある私め、この日も映画を鑑賞する際はよく利用させていただいております、OSシネマズ、ミント神戸さんで鑑賞させていただきました。


ご覧の通り、気持ちいいくらいの厚い雲。 まぁ、この時はパラパラ程度だったので、まだマシだったかも。ちなみに画面中央少し左に見える赤い塔が、神戸のポートタワーになります。ポートタワーは、このように鼓を上下に引っ張ったような形状をしております。

キングコング 髑髏島の巨神 その個人的見どころ

ではでは、そのキングコング 髑髏島の巨神 の映画の内容について、その動画を交えて事細かに・・・と行きたいところですが、まだ公開中の映画であるので、せっかく楽しみにしておられる方の楽しみを奪い去ることになり、なによりそれは映画ドロボーという立派な犯罪になってしまいます。

僭越ながら、私えたばりゅ、鉄格子での暮らしは寂しいから嫌です(←寂しいとかそういう問題でない)ので今回は個人的に感じたその見どころなどをご紹介したいと思います。


こちら、キングコング 髑髏島の巨神 の予告編動画になります。物々しい字幕が出ておりますが、彼も部下を守るため必死なのです(・・)ノ その思いが強く出てしまい・・・おっと、この後は映画館でw

ハリウッド版ゴジラとの関連性と伏線

今回の「キングコング 髑髏島の巨神」においては、ハリウッド版ゴジラの製作チームによって手がけられており、将来的に2大巨頭の対決も視野に入れられて製作されております。

っていうか、2020年において、この2大スターが再度対決することは、もう決定事項で、着々と映画の製作も進められております。

そしてこの映画でも、その伏線はしっかりと描かれておりました。

しかし、とってつけたようなヤラシイ伏線ではなく、普通に鑑賞していると気づかないくらい、いや、ハリウッド版ゴジラ「GODZILLA」を鑑賞していなければ、普通に流してしまうくらいのさりげない伏線。

もちろん、ゴジラという文字は一切出てきません。でも、あの一場面でゴジラとキングコングの世界観が同じだということが一発で分かる、さりげない感大好きな私には、メッチャ好みな伏線の入れ方でした。

他の怪獣達

こちらについては、今回のコングの宿敵、スカルクローラー以外は全て超脇役的な感じでさらっと登場して、さらっとやられていくというw これまた、さりげなさが際立つ登場でした。前回懸念した、昆虫タイプの怪獣が2種類ほどいるので、4本以上の足を持つ生き物が苦手な方は、身の毛もよだつような映画なのかなと思ったのですが、決してそのような感じは見受けられず、私えたばりゅには期待のホープだったナナフシの怪獣もさりげなく登場して、さりげなく退散しておりました。

え?そのナナフシ、どんな感じの仕上がりだったのかって??いや~~それをここで言うわけには・・・( *´艸`) 気になる方は、ゼヒゼヒ映画館のほうでその勇姿(?)を大画面で見ていただけましたらと思います。

もしかしたら、前回公開された KING KONG 2005 でのあのトラウマ級に蠢くムイムイのような生物に苦情が寄せられたのかもしれませんw あれは、すごかった・・・。

女好きとなった背景(?)

この映画を鑑賞して、コングがなぜ女好きとなったのか、その由来が描写されているのかなと思いましたが、今回の キングコング 髑髏島の巨神 は1973年がその舞台。対する、第1作目のキングコングのリメイクとして発表された、キングコング 2005年版は、1933年が舞台。

ですので、その世界観は2005年のほうが年代が古いということもあり、その線はないかなと思うのですが、この両作の年代を度外視すると、なぜコングが女性に惹かれるようになったのか、分かるような描写もあり、これはこれで見どころになるなと思います。

ちなみに、実際の犬達も人間の特定の性別を好む、もしくは嫌がる個体もいます。

最後に

いかがだったでしょう。日本では、やはり怪獣王ゴジラに根強い人気がありますが、アメリカでのキングコングのリメイク、スピンオフ的映画の数を見るとアメリカの方々にとって、キングコングが特別な存在なような気がします。

今回のキングコングにおいては、前回よりもより顔が大きくなり、その体つき共によりがっしりとした力強い印象を受けました。

そして、鑑賞していた私以外の方々は、けっこう年配の方が多かったように思います。やはり、重ねた年の分色んなキングコングを鑑賞されておられると思うので、今回公開の「キングコング 髑髏島の巨神」のキングコングがどのような仕上がりなのか、気になるところなのかもしれませんね^^

そして、先ほどお伝えした通り、こちらのえいがは2020年に公開予定のハリウッド版ゴジラとの対決にも紐づけられている作品ですので、この辺りの伏線も要チェックというところではないでしょうか。

それでは今回も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。


いや~~、この頃のキングコングに比べると、現在のコングはずいぶんと男前になりましたよね。

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