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憧れのカリスマ図鑑

憧れのカリスマたち ナミゲンゴロウ

投稿日:2017年4月24日 更新日:

こんにちは。いや~~♪今日は最高の快晴♪ 天気がよかっただけでなんか得した気になる単純明快えたばりゅです(^^)
このコーナーは、私えたばりゅが、まだ自然界で暮らしている姿を目にしたことがなく、その自然界そのままの姿をぜひとも一度は見たいと思っているマイカリスマ的な生き物をご紹介するコーナーです。私が思う憧れのカリスマたちですので、閲覧していただく方によっては、苦手な種のご紹介もあるかと思いますが、閲覧者様の深海のような深く広い心で、何卒ご容赦いただけましたらと思いますm(__)m
管理人の性別や性格上、少し勇猛な生き物に偏ることとは思いますが、そのあたりもご容赦いただけましたらと思いますm(__)m
ちなみにこちらで紹介するカリスマ達の自然に暮らしている姿を拝見することは私のひそかな夢でもあります。

・・・今回のカリスマは6本脚をお持ちになります。という事は・・・そのカリスマの種族は(^ω^)(^ω^)という事になります。万が一苦手な方がおられましたら今回の記事はスルーしていただけましたらと思います。

・・・ダイジョブでしょうか。ではでは今回も最後までお付き合いただけましたらと思います。

憧れのカリスマたち ナミゲンゴロウ

ナミゲンゴロウはコウチュウ目ゲンゴロウ科に属する昆虫で、英名はそんまんまで、Diving beetles(ゲンゴロウって意味ではなくて、潜水する甲虫という事でw)、学名は Cybister japonicus といいます。ゲンゴロウの仲間はこのナミゲンゴロウの他にも仲間が存在しますが、そのゲンゴロウの仲間では代表的な存在であり、単にゲンゴロウと呼称した場合はこのナミゲンゴロウを指すことが多いです。体長は約3cm~4cm。気温の変化にも順応性があり、北海道から沖縄の一部で生息が確認されております。またその生息地は日本だけにとどまらず、シベリアや中国、台湾などにも生息しています。

食性は肉食で小魚やエビなどを食べており、嗅覚が非常に優秀で魚などの匂いを察知すると遠くからでもその匂いの下に集まってきます。

こう記述すると、ものすごく生命力にあふれ、色んなところでブイブイ言わせている(←死語)印象があるかと思いますが、その生息数は非常に限定的。日本では東北地方など、まだ個体数の多い地域もありますが、すでに絶滅してしまった地域もあります。(千葉・東京・横浜・和歌山・大阪・滋賀)

しかしながら、昔から数が少なかったのではなく、減少の原因としてブラックバスなどの外来種の脅威。強毒性の農薬の散布。水田や畔の埋め立てなどの生息地の破壊などが挙げられます。そのフォルムの美しさからペットとしての需要が高まり、ペット業者はもちろん、一般の人までもがこぞって採集してしまったため、近年になり数が激減した経緯があります。現に私えたばりゅが小学生の頃には水田に住む身近な昆虫として教科書に載っていたのを覚えています。

因みにレッドリストはこのような感じ

このように、少し前まで普通に見られた存在が、今や風前の灯火というのは本当にさみしい限り。そして、ナミゲンゴロウの成虫は以前 憧れのカリスマたち タガメ編 でご紹介したタガメのように、積極的に獲物を襲う捕食者というよりは、死亡している魚やカエルなどを食べる屍肉食傾向が強い昆虫で、水質の維持にも一役買ってくれているありがたい存在といえます。やはり、自然に暮らしているものはそれぞれ役割を担っているもの。やはりその数を回復させる取り組みは必要であると私えたばりゅは考えるのです。

親とは違い、荒ぶる子供

上記の通り、親は積極的に獲物を襲う事は稀ではありますが、その子供は全然違う性格をしております。ナミゲンゴロウは完全変態を遂げる昆虫なので、幼虫の姿と成虫の姿は全然違う姿をしています。そして、幼虫の折は親とは違い、積極的に獲物を襲い捕食する生粋の捕食者になります。また、その口には1対の大きなハサミ状の牙を有しており、尚且つその牙には毒が仕込まれています。その毒性は麻痺毒( ゚Д゚)コワイデスネオソロシイデスネ

今まで人が咬まれてその毒により死亡するといったことは起きていませんが、咬まれると結構な痛みを伴い(毒と一緒に消化液も注入されるため)、酷ければ患部の壊死、そして蜂巣炎(ほうそうえん)を発症することもあり、蜂巣炎にかかってしまうと入院が必要な事例もありますので、幼虫を見つけても不用心に触ったりしない方が賢明かと思われます。

え??幼虫の姿??

それもご覧になられない方が賢明かと思いますw

ところで、このゲンゴロウ。その名前の由来、気になりません??

ゲンゴロウ その云われ

ゲンゴロウは漢字で書くと源五郎と書きます。これは事実ではないと思いますが、昔の伝承によると、

昔々ある所に、源五郎という業突く張りの男が暮らしており、その男があるものを手に入れました。それが何かというと・・・なんと振る度に小判が出てくるという小槌。なんて羨ましいものを手に入れたんだ(; ・`д・´)という感じですよね。しかしながら、この小槌。意外と曲者で振る度に小判が出てくるのですが、その代わりに小槌を振る度に身長が少しずつ縮んでしまうといったもの。
普通ならば、怖くてこういったシロモノには手を出さないのが定石ではございますが、その辺りはさすがに業突く張り。・・・あ、業突く張りというのは平たく言えば欲張りでございます。どんどん、どんどん小槌を振り続け・・・最後には小さくなりすぎて虫になってしまいました。そして、このゲンゴロウ虫が後のゲンゴロウになった。と言われております。

しかしながら、言うまでもないですがそのような魔性の小槌は存在しませんし、人が昆虫になることも決してありません。おそらく、欲張ってはいけないという戒めの話が伝承化したものだと思うのですが、こういったいわれがあるのもゲンゴロウの魅力の一つかなと思います。

実際のところ、その名前の由来は・・・よくわかっていないんです^^

最後に

いかがだったでしょうか。少し前までは至る所にいたであろうゲンゴロウ。ナミゲンゴロウのみならず、ゲンゴロウの仲間たちは相対的にその数を大幅に減らしているようです。我が地域、兵庫でも絶滅したとされていた亜種であるコガタノゲンゴロウが一匹発見されるなど喜ばしいニュースもありますが、裏を返せば発見でニュースになるような深刻な状況といえます。また、田んぼや畔をみれば普通に姿を見かけることが出来る位には生息数の回復を図らなければならないと思う次第でございます。タガメやゲンゴロウがまた田んぼを代表する昆虫として教科書に載ることを目標としなければですね(^^) 今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

あ、あと欲張りすぎないように気をつけましょうねw

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執筆者:


  1. バカワイン より:

    今日はばりゅさんも、馬肉会ですか。
    いいな、いいな。
    げんごろう、牙に毒が仕込まれてるのは、知りませんでした。
    親子で違うのも、名前の由来も。
    改めて、知らないことばっかですね。

    • えたばりゅ より:

      いや・・・
      僕は前回も今回も参加出来ずじまいで(T▽T)
      忙しさにかまけたくはないんですが・・・
      taka :a氏から何とも美味そうな金目ダイの松皮造りの画像が回ってきました(T▽T)

      ゲンゴロウの子供さんの牙、けっこう凶悪なようです^^;

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プロフィール

名前:えたばりゅ

年齢:犬で言うと8~9歳

とある民間のアニマルシェルターに勤務。生息地は神戸。愛する内弁慶野郎、ミニチュアダックスと共に暮らす。動物・自然と人とのWINWINな関係を心より望み、活動する。
似顔絵ツールで自身の似顔絵を作成するも全く似ておらず、あえなく挫折。大切だと思うのは人とのつながり。

動物達の魅力やペットについての役立つ情報を発信していきます。

ペットが食べるといけないもの

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・人用の医薬品
・ガムなどに含まれるキシリトール
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・人用に料理されたもの
・アボカド
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