後世に残したい風景

初夏の空気漂う北摂のオアシス

こんにちは。えたばりゅです。

今回は、大阪北部に位置する、ある公園の初夏の風景をご紹介したいと思います。

大阪というと、雑多なイメージをお持ちになっているかもしれませんが、実はこのような緑地が各場所に設けられていて、けっこう自然を体感できる場所もあったりするんですね。

というわけで、都会でも体験できるような、自然の季節の移り変わりをご紹介できればと思います。ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

初夏の空気漂う大阪のオアシス

春先は寂しかった池のほとりも今は水仙が咲き誇っており、生命力溢れる風景に様変わりしておりました。やはり初夏の水辺は本当にいいものですね。

そして、池のほとりでは、まるで天体望遠鏡のような望遠カメラを装備したご年配のつわもの達が何かを狙っているご様子。それもけっこうな数の方がいらっしゃったので何を狙っていたのか、気になっていたのですが、どうやらここの池に訪れる野鳥達を撮影なさっていたようなんです。

ちなみに私もかねてより、一度自分の目で自然に暮らす姿を拝見してみたいと思っていました、カワセミの姿を見ることが出来ました。いや~・・・感激でしたね。

カワセミを簡単にご紹介させていただくと、カワセミはセミという名前ですが、もちろんセミの仲間ではなく水辺に生息する野鳥の仲間で、綺麗な瑠璃色をしており、大きさはスズメ大くらいの大きさになります。主に水辺に生息しているのは彼らの主食が小魚やかえるなどの水生生物になるためです。北海道では、夏期のみですが、日本でも各地で見ることが出来ます。

こちらがカワセミの姿。

私もカワセミをカメラに収めたかったのですが、私はiPhoneで撮影 がデフォルト。ですので、カワセミのような野鳥や野生動物たちを撮影することは難しく、今回は脳内インプットにて我慢しました。 いつかはこういったカメラを手に入れ、存分に野生動物たちを撮影したいものです。

竹林は前回と変わらず、青々を茂っておりましたが、背景の青空はもう夏を思わせる目の覚めるようなブルースカイに変わってました。もうちょっとすれば入道雲も現れるのでしょうね。

そして、前回は葉もなく、まだその風景は寂しげだったメタセコイアの木々も現在は生命力に満ち溢れており、通るだけで活力をもらえるようでした。

この日も気温は順調に上昇。しっかりと30℃オーバーをしており、もはや初夏というより夏ですねw

太陽も元気いっぱいですw

最後に

いかがだったでしょう。やはり同じ公園でも季節が数ヶ月進んだだけでこうも風景が一変するとはオドロキでした。普段は仕事などの忙しさから、やはりこういった身近な環境にある風景は目に入ることも少ないですが、少しそのスピードを緩めて改めて回りの環境を見ると、少し違った発見があるかもしれませんね。

ではでは、今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

私えたばりゅ、僭越ながらphoto AC さんにクリエイター登録させていただいておりますので、気に入った画像があればどんどんダウンロードしてくださいまし(^^)

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