えたばりゅコラム

癒しの水棲動物たち 2

こんにちは(^^)えたばりゅです。
今回は前回の続きになります。前回は主に日本近海で見られる動物たちをご紹介しました。今回は世界のほうへ目を向けてご紹介して以降と思います。世界にも色々と癒される水棲動物たち、または、迫力満点の水棲動物たちが暮らしております。ではでは、今回も最後までお付き合いただけましたらと思います。では早速・・・

癒しの水棲動物たち 世界へ

前回もトップバッターは有毒動物だったので、今回も有毒動物からということでご紹介させていただきます。こちらはご存知の方も多いかと思いますが、ヤドクガエル科のカエルで、主な生息地は南米やハワイなど。

その毒性は強く、有毒生物が持つ毒の中でもとりわけ強い毒を有しております。その毒に関してはエサとなるアリやダニを摂取し続けることにより、ヤドクガエルの体内へと蓄積されていきます。その毒は皮膚から分泌されますので、触ると危険なかえるになります。・・・まぁ、思いっきり警戒色で飾ってらっしゃるので、触る方はおられないと思います^^;

ちなみにエサの種類で毒が形成されるので、飼育個体で別の無毒なエサを摂取していれば無毒化するといわれております。

 

こちらは、主に南米にすむカメでアマゾン川などの緩やかな流れの場所を住処としております。名前はマタマタというカメで体長約60cm~80cmくらいに成長する大型の淡水性のカメです。岩のようなつくりの体で擬態し、気づかずに近寄ってきた魚などを食べております。ガメラに似ておりますが、ガメラに比べると頭は平らで、その頭は大きくなりすぎておりカメ得意の絶対防御。甲羅に頭脚を引っ込めるということが出来ません( *´艸`)

 

そして、こちらがガメラこと、ワニガメ。前回ご紹介したとおり、その生息地はアメリカの沼地などに生息しており、釣りの名手でもあります。この時はその腕前とご自慢のルアーは拝見することが出来ませんでしたが・・・いや~~デカイ!この画像だと分かりにくいのですが、重量感もあり、見た目よりも大きく感じます。このワニガメ氏で大体80cmくらいあったでしょうかね~~。

さすがにこれが池から出てきたらびっくりですよね^^;

 

そしてこちらが、ビルマニシキヘビとオオアナコンダ。画像では同じ場所におりますが、本来の生息地は別々になっており、ビルマニシキヘビは主にボルネオ島やマレーシアなどに生息しており、オオアナコンダは南米アマゾン流域が主な生息地となっております。どちらも毒こそ無いものの、かなり大型に成長するヘビで、両者共にヘビの中では最大クラスの大きさを誇っております。

毒が無い。裏を返せば毒持たずとも獲物を狩る能力に長けているということになり、狩りの際はその強靭な筋肉で獲物を締め上げて獲物を摂取します。時には大型のシカ科の動物やワニなどもその餌食になることがあります。

 

そして、こちらがデンキウナギ氏。前回の ウナギって毒持ってるの知ってました? の記事で少し触れたとおり、ウナギと名前がついておりますがまた別種の動物になります。絶対に踏みたくないですよね・・・君のカラダは百万ボルトw 川に潜む最強の戦士♪(T▽T)

 

アマゾン系が続きます。上はレッドテールキャットフィッシュという、アマゾン川に主に生息するナマズの仲間で1m以上にもなる大型の種になります。

そして、真ん中がピラルクー。こちらはご存知の方が多いのではないでしょうか。アマゾン川に暮らす世界最大クラスの淡水魚で、成長すると3mを超える大きさを誇っております。前回ご紹介した、タカアシガニやオウムガイと同じく、太古からほとんど姿が変わっておらず、このピラルクーも生きた化石といわれております。

そして、ご存知ピラニア。パニック映画ではサメと並び、怪獣化されており、映画ならではのトンデモピラニアたちが人々を恐怖のどん底に陥れておりますが、リアルなピラニアは臆病な性格をしており、出血状態で泳がない限りは、あちらのほうから襲ってくることはあまりありません。アマゾン川で本当に恐ろしいのはカンディルというナマズ科の魚。

カンディルに関してはまた別の機会にご紹介ということで・・・

 

こちらは、上の猛者たちとはうって変わっての癒しの存在アザラシ氏。2頭揃って、向こうを向いて静止しており、何か風呂入ってくつろいでいる人間を思わせるような体勢でした( *´艸`)

 

そして、またもや不定期開催のどこにいるでしょ~~か??シリーズ。どうでしょう。上の画像にはある動物が隠れております。

 

いかがでしょう。お分かりでしょうか??ヒントは画像の上半分のどこかにおります♪

はい♪正解はジェンツーペンギンでした!こちらのジェンツーペンギンはまだ大人になっていない若い個体のようで、ここで一羽佇んでおりました。親鳥をまっていたのかな・・・

 

そして、やはり水棲動物で癒される存在といえば多くの方がこのいるかを思い浮かべるのではないでしょうか。このときはショーの合間だったようで、ラグーンの中を自由に泳ぐイルカを見ることが出来ました。

このイルカはおそらく、バンドウイルカといわれる種類で、私たちが知る中でも、最も良く知られた種であり、北極・南極を除く世界中の海に生息しております。

ちなみにこの日もうだるような暑さ。思わずラグーンに飛び込んで一緒に泳ごうかと思ってしまいましたw

最後に

いかがだったでしょう。海や山には危険視される動物たちもたくさん暮らしておりますが、その姿を見るとやはり癒される部分は多くあると思うのですが、いかがでしょうか。とはいえ、今までご紹介したように中には私たちにとって脅威となりうる動物たちがいるのも事実。そして、海や山などの自然環境は本来彼らの住む生息地。その生態や性格等を理解したうえで、お互い接触の無いようにしたいものですよね。

私えたばりゅは動物保護野郎ではありますが、動物園や水族館を真っ向から否定することはありません。その理由は 動物園と水族館 抱く問題をご覧いただけましたら、私えたばりゅなりの動物園や水族館の存在意義について個人的意見を述べさせていただいております(^^)

ではでは、今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

 

私えたばりゅ、僭越ながらphoto AC さんにクリエイター登録させていただいておりますので、気に入った画像があればどんどんダウンロードしてくださいまし(^^)

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