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ペット 便と拾い食いと体重と

投稿日:2016年12月26日 更新日:

こんにちは。えたばりゅです(^^)
今回はペットの便、そして散歩における注意点、そして体重のことについてご紹介しようと思います。

そして、便のことも記載しますのでお食事中の方が万が一いらっしゃれば、不快な思いをさせてしまう可能性がございますので、ページを閉じていただくか、お食事がお済みになられてからゆっくりとご覧いただけましたらと思います。

ペットの便について


やはり便というと平たく言うとうんちのことであり、あのかぐわしい香り、形といい、少し敬遠したいものですよね^^;
しかしこの便、ペットたちの健康を見分ける上である程度重要な指標になるんです。便の状態によっては、何かの病のサインであったり、お腹の中に寄生虫がいたりするサインであったりと、割と重要な判断材料になります。
まず、しっかりと形を成しているか。例えばわかりやすく言えば下痢の状態。下痢も程度があり、軟便、水溶性様々ですよね。

下痢を起こしやすい犬種


犬の場合は、犬種や個体によって下痢を起こしやすい犬種もありますので、そのような犬種の飼い主様は、普段から与えるフードも少し注意の必要があります。また、下痢が続く場合は犬種特有のかかりやすい病気にかかっている可能性がありますので、一度動物病院の方へ連れて行ってあげてください。

下痢を起こしやすい犬種

  • ラブラドール、ゴールデンなどのレトリバー犬種
  • コリー
  • ジャーマンシェパードドッグ 等

またこれらの犬種以外にも下痢になりやすい犬種、または体質の犬がいますので、かかりつけの獣医さんにご相談いただけましたらと思います。

水溶性の下痢の場合

お腹の中に回虫類がいる可能性

便が水溶性の状態、いわゆる水下痢で、考えられる可能性はお腹の中に虫がいる場合。虫といっても一般的な昆虫でなく回虫類などの一種。

犬猫などペットの下痢を引き起こす主な回虫類

  • ジアルジア
  • トリコモナス
  • 瓜実条虫
  • コクシジウムなど

これらの回虫がいる場合は、水溶性の下痢の中でもいつも排泄する便とと色が異なっていたり、血便だったりします。この場合は、動物病院で診察してもらいその虫に有効な虫下し薬を処方してもらってください。

また、これらの回虫類は他の個体にも移りますので、もし他にもペットがいる場合は、かかりつけの動物病院にご相談いただき、ほかのペットの虫下し薬も処方してもらってください。

そして、回虫がいるペットはいわゆるキャリアとなりますので、虫下しが終わるまでは、他のペットと隔離をする必要があります。

移る経緯は、主にその虫がいるペットの便を別のペットがたまたま踏んでしまったり、または食糞(便を食べる事)してしまったりすることで移ります。
蛇足ですが、ペット(主に犬)が食糞してしまう原因として、有力な説は便とはいえ、まだ栄養素は含まれているので、食糞をする。というものと、便をそのまま放置すると自身のにおいが残ってしまうので自身の足跡を消し去るための防衛本能の為。といわれていますが、まだ確証はないようです。

消化不良

他の原因として、水溶性便に混じって、食べたものの一部がそのまま消化されずに排出されている場合、消化不良を起こしている、またはそのペットが、消化できない食物を摂取している可能性があります。

アレルギー反応

もう一つの原因は、食物アレルギー反応が出ている可能性。人と同じく、現在ペットたちも食物によってさまざまな食物アレルギー反応を起こす個体がいることがわかっています。

アレルギーを起こす可能性がある食物は様々。中には、鶏肉や牛肉にアレルギー反応を起こす個体もおり、水溶性便が続く時は、この食物アレルギー反応が出ている可能性もあります。

以上に挙げた可能性のほかにも、下痢を起こす原因になる病気はヘルニア、胃腸内のポリープなど、多数あります。

このように便の状態を確認することは、そのペットの健康状態をある程度把握するうえでは、結構優秀な判断ツールといえます。
ですので、軟便、または水便が続く場合は、たかが下痢と思わずに動物病院で診察してもらいましょう。

便、便と連発し、おまけに下痢のことも記載しましたので、お食事(特にカ〇ーなど)をお召し上がり中の方は、もしかすると食欲減退してしまったかもですね。申し訳ございません。
ですが、このブログをご覧いただいている方は、おそらくペットと共に暮らす方だと思い、その可愛いペットたちの健康状態を知る上で必要なものだとご理解いただき、何卒ご容赦いただけましたらと思います。

そして、この水便の原因の一部である消化不良や、重篤な状態をも引き起こす食中毒を防ぐために、以下では犬のお散歩のときにご注意いただけるといいことをご紹介したいと思います。

犬のお散歩のときの注意点


おそらく、食中毒や下痢を防ぐという点で、大体お察しがつくかと思いますが、こちらでご紹介する注意点というのは拾い食いでございます。

お散歩のとき、一瞬目を離した隙に、もうすでに口元がなんか動いている。犬たちと暮らしておられる方であれば、ご経験がおありの方が多いのではないでしょうか。
しかし、道に落ちているものを拾い食いしてしまう事には、やはり、あまりいい事といえません。

コンビニの普及と共に増えた”落とし物”

例えば、拾い食いをしたときに、付着したビニールなどの異物も一緒に食べてしまったり、つまようじやフランクフルトなどの棒など先端がとがっているものを一緒に食べてしまったり、鶏の骨などを食べてしまったりするケース。
鶏の骨の何が悪いの?って思われる方もおられるかもしれませんが、鶏の骨は嚙んだりして折れたとき、先端がささくれた状態になり、とがってしまいます。結果、胃に穴をあけたりと、本当に危険なものになります。
現在コンビニが所狭しとある状態ですので、このように鶏の骨やフランクフルトの棒、つまようじなどが、道に落ちていることも多くなっていますので、これにはより一層のご注意を払っていただけたらと思います。

後は、その落ちていた食べ物の原材料に、ペットたちにとって、非常に有害な食べ物が含まれている事。例えばコロッケに含まれる玉ねぎなど。また、見た目ではわからない食物でも、その原材料に玉ねぎなどの有害物質が含まれていることは、多々あります。

またオニオンパウダーなど、その食べ物の香りづけなどによく含まれていたりします。

中には犯罪と呼べるものも

これは稀なケースではありますが、故意に毒物が仕掛けられているケースもあります。ただこれは立派な犯罪です。
なぜ、犯罪といえるか。それは、これを食べるのがペットとは限らないからです。もし何らかの原因で、人間が食べてしまったら。

さすがに大人が、道に落ちているものを口に入れたりすることは、ないとは思いますが、子供たちなら?
絶対にない。と言い切れませんよね。
可能性として、度胸試し。何かの罰ゲーム。そして、あってはならないことですが、いじめの延長線上。

主に毒物が仕掛けられる原因として、行き過ぎた猫嫌いの方が野良猫を駆逐するために、設置することがあるのですが、もしこのようなものを見かけられたなら、これは警察の方へと届けていただけましたらと思います。

届出の際、野良猫が殺されるであったりとか、ペットが誤食するといっても、場合によっては警察の方に親身に捜査していただけない可能性がありますので、子供たちが間違って食べてしまっては非常に危険だという事で、お申し出頂けましたらと思います。

拾い食いを注意するべき犬


このような拾い食いを注意するべき犬は、普段の食事の際、まるで、掃除機のように、食べるというよりは、吸い込んでいるかのような食べ方をする犬達には特に注意が必要です。
このような食べ方をする犬たちは飼い主の方が気付いた時には、もう食道を通過している可能性もあります。ですので、前方に怪しいものが落ちていないかどうかしっかりと注意してあげてくださいね。

このような食べ方をするのは、犬種によってもその傾向が強い犬がいます。例えば、レトリバー系・ビーグル・ダックス系など。

このような犬種は ”掃除機” をする犬達が多い傾向にありますのでご参考頂けましたらと思います。

また犬種ではなく、その個体の性格面でいえば、譲渡会や保護施設から迎え入れた犬で、以前の飼育環境が他の犬と暮らしており、給餌の際、特に個体個体を隔離しておらず、競い合うようにエサを食べていた。または保護される以前の生活で満足な給餌をしてもらっていなかった過去がある子など。このような経験がある犬たちも、このような食べ方をする犬はいるので、そういった犬たちと暮しておられる方もご注いただけましたらと思います。

注意するべき場所

場所の面では、普段のお散歩コースはもちろんのことなのですが、最近はペット共に宿泊できる宿が充実してきたり、高速道路のSAやPAにもドッグラン施設が出来たりと、犬と一緒に遠出する機会は、昔に比べ、飛躍的に増えていると思います。
そのような人が集う場所では、当然飲食店や露店なども多く、そのような場所でもやはり、注意が必要になります。

このように、たかが拾い食い。されど拾い食い。という感じでその状況によっては、ペットの命をも左右する危険がはらんでいることをご理解いただけますと幸いです。
大切なペットを守るためにも拾い食いには、しっかりと注意をしてあげましょうね。

そして、お散歩や運動というと犬たちの体重管理を行ううえでも、重要なものではありますが、その散歩や運動量も十分で食事なども与えすぎているという事はないのに体重が減らない。もしくは体型が肥満体型のまま。このような時にある重篤な病が隠れている可能性があります。

これは、そんなには多いケースではないのですが、実際にあった事例でいい機会かと思いますので、こちらの方もご紹介したいと思います。

体重・体型に変化がない時

前述したとおり、あまり頻繁に起こりうる症例ではないので、極度にご心配される必要はないのですが、このようなこともあるという事で、頭の隅にでもご記憶いただけますと幸いです。
以前実際にあった事例で、その個体はいわゆる典型的肥満体型であった為、給餌を療法食(ダイエット支援フード)に変更し、ドッグランや運動なども頻繁に連れていき減量させていたのですが、一向に体重が減らず、これはどうもおかしいという事で、動物病院にて入念に診察をしていただいたところ、なんと腹部に大きな腫瘍ができていたのです。

腫瘍細胞がその個体の体重に影響を及ぼすほど、外部変化・触診での異常・体調不良なく、水面下で肥大化することは珍しいそうです。
ただ実際にその個体は巨大な腫瘍が腹部に隠れており、その腫瘍が体重の減少と肥満体型を妨げていた根源だったのです。

即摘出手術を施し、その後の体型は摘出前と全く異なり、本来の正常な体型へと戻りました。腰にはしっかりとくびれも出来ていました。

私自身もその診察結果を聞いたときは、腫瘍細胞が体重に影響を及ぼすほどになるということは、信じられなかったのですが、施術後のその体型を見ると、腫瘍というものは本当に恐ろしいものだと再認識させて頂いた事例でした。

この腫瘍の他にも病気が元となるもので個体の体重に影響がでるものは、腹水・胸水などがあります。
腹水については、その量と共にお腹がかなり膨れてきますのでわかりやすいですが、胸水の方はあまり外見的変化ではわかりづらく、体調の不調などで発覚することが多いです。

そして、犬もそうなのですが、猫にとってこの腹水や胸水といったものが体内に溜まるということは芳しくない状態ですので、日々の体重の管理や体型の管理は、ご注意を払っていただけますと幸いです。

もし、ご自宅の犬・猫が肥満体型で減量を行っているにもかかわらず、体型や体重に変化が認められない。もしくは、増加した。そのような事があれば、詳しい検査を動物病院の方で行っていただくことがいいかと思います。

便についても、この体重や体型のことに関しても普段からのペットたちの状態を把握しておくことはやはり、大事なことといえそうですね。
そして、お散歩のときも飼い主様と犬にとっては意外に障害物が多いこともご理解いただけますと幸いです。今回も最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。

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プロフィール

名前:えたばりゅ

年齢:犬で言うと8~9歳

とある民間のアニマルシェルターに勤務。生息地は神戸。愛する内弁慶野郎、ミニチュアダックスと共に暮らす。動物・自然と人とのWINWINな関係を心より望み、活動する。
似顔絵ツールで自身の似顔絵を作成するも全く似ておらず、あえなく挫折。大切だと思うのは人とのつながり。

動物達の魅力やペットについての役立つ情報を発信していきます。

ペットが食べるといけないもの

犬猫に与えてはいけないもの
・たまねぎ・ニンニクなどのネギ類
・チョコレートなどに含まれるカカオ類
・人用の医薬品
・ガムなどに含まれるキシリトール
・ナッツ
・鯛の骨や鳥の骨など硬くて刺さる骨類
・人用に料理されたもの
・アボカド
・レーズンを含むブドウ類
・頭足類、甲殻類、貝類

これらのものはペットの健康を害し、命の危険があるものもあります。与えないようにしましょう。

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