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憧れのカリスマ図鑑

オオカミ 憧れのカリスマ達

投稿日:2016年12月27日 更新日:

こんにちは。えたばりゅです(^^)
このコーナーは、私えたばりゅが、まだ自然界で暮らしている姿を目にしたことがなく、その自然界そのままの姿をぜひとも一度は見たいと思っているマイカリスマ的な生き物をご紹介するコーナーです。私が思う憧れのカリスマたちですので、閲覧していただく方によっては、苦手な種のご紹介もあるかと思いますが、閲覧者様の海のような広い心で、何卒ご容赦いただけましたらと思いますm(__)m
管理人の性別や性格上、少し勇猛な生き物に偏ることとは思いますが、そのあたりもご容赦いただけましたらと思いますm(__)m
ちなみにこちらで紹介するカリスマ達の自然に暮らしている姿を拝見することは私のひそかな夢でもあります。

今回後紹介したいのははすべての犬の祖となるカリスマ、オオカミ。では今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

オオカミ 知略に優れた捕食者

オオカミは、英名を Wolf 。学名を Canis lupus という、ネコ目イヌ科イヌ属に属する哺乳類になります。オオカミと一口にいってもその種類は多様で、一般的にオオカミというとタイリクオオカミ(別名ハイイロオオカミ)のことを指します。古代人がオオカミを飼いならしたのが犬の始まりとされており、全ての犬の祖となる動物です。

私えたばりゅが、最も好きな動物の一種であり、出来ればオオカミすべての種をご紹介したいところですが、さすがに無理があるので今回は、その数種類をご紹介したいと思います。まずは、このオオカミの仲間の中で、最大の大きさを誇る森林オオカミを主にご紹介したいと思います。

シンリンオオカミ

英名は Eastern Timber Wolf。そして、学名は Canis lupus lycaon になります。オオカミの中では最大の大きさを誇り、大きいもので体長2mほど(尻尾を含んだ大きさ)にもなります。


どうでしょう。シブいというか、すでに神々しいですよね。生息地は、アラスカ、カナダ北西部。その名の通り、森林を主な活動の場所としています。群れを成す、社会性動物でリーダーを中心に大体6頭ほどのパックと呼ばれる群れを形成して生活しています。

非常に自給力に優れた動物で、ライオンやトラなど猫科動物が瞬発力を爆発させ、獲物をしとめるタイプなら、オオカミやリカオンなどイヌ科の動物は、果てしない持久力で獲物を追い詰めるタイプになります。

そして、オオカミの社会は厳しい縦社会。何をするにもリーダーが先で、仕留めた獲物もまずリーダーから先に食べ始めます。これは、この森林オオカミももちろん例外ではありません。

交配の際、ライオンなどは、1~2頭のオスが複数のメスとカップリングをしますが、オオカミの場合はパックの中で交配し、子孫を残すのは基本的に一夫一婦制で、最上位のオスとメスのみのカップルのみとなります。(人と同じく稀にアクシデントあり)

そんなシンリンオオカミはカナダや、アラスカの生態系でトップクラスの位置に属していますが、その地域によっては悲しい歴史を持つ狼たちもいます。

家畜を襲う害獣として

様々な地域では、オオカミは家畜を襲う害獣として、駆逐され地域によっては絶滅してしまいました。ちなみに日本もその一部です。しかしこれは、ヒトがオオカミの棲み処を開発したり、オオカミの獲物となる草食動物を大量に狩猟した結果、オオカミたちは獲物に困り、ヒトの家畜を襲うようになった経緯があります。

ただ、そのようにオオカミを駆逐してしまった結果、今度はシカなどの草食動物が増えすぎてしまい、農作物を摂取してしまう問題が出てきます。

オオカミを再び

この問題を解消するために、各地域では失われた食物連鎖の頂点を再び呼び戻す計画が実行されました。その主な地域は、アメリカのイエローストーン国立公園、メキシコ州、アリゾナ州など。

日本でも頂点捕食者の不在が長らく続いており、大分県がオオカミの再導入を検討しているようで、かつて日本に生息していた日本オオカミに近い存在のハイイロオオカミの再導入を検討しているようです。
ただ、これにはもちろん反対意見も存在しており、現在オオカミは日本では、特定動物(人の身体、財産、生命に害を及ぼす可能性がある動物として政令で定められている動物のこと。)として指定を受けているため、現状ではオオカミを放つことはできません。

また、かつてのマングース計画のように思うように機能せず、失敗に終わることも危惧されています。ただこれに対し、日本オオカミ協会(このような協会があったんですね^^;)はニホンオオカミはハイイロオオカミの亜種に過ぎず、その導入については、マングースなどの外来種の導入とは全く異なり、生態系への悪影響は心配ないとしているようです。

ただ、しかしこのような崇高が学者の方々やその有識者の方々が論じられているところに私のようなものが意見を挟むのは甚だ僭越ではありますが、あえて口を挟ませて頂くと、

いくら亜種とはいえ、同種ではない以上、導入には細心の注意が必要ではないかと思うんです。
まず大きさからして、かなりの差があります。

  • ニホンオオカミ:体長約130㎝(尻尾含む)、体重約15㎏
  • ハイイロオオカミ:体長約200㎝(尻尾含む)、体重約80㎏

どちらも最大クラスの大きさをご紹介しましたが、大人と子供ほどの差がありますよね。そして、これだけ大きさが違うと、やはり体力、力ともに歴然の差があります。おまけに冒頭でご紹介したとおり、オオカミは群れを作って生活します。
分かりやすく例えてみることに挑戦すると、山道で6頭以上の群れを作ったリードの付いていない土佐犬と出くわすと仮定したら。

おまけに土佐犬の方々、お腹を空かせて気が立ってらっしゃるかもしれません。

これ・・・ある意味熊以上の恐怖ではないでしょうか。

まぁ、土佐犬は人為的に作られた犬種で、オオカミは基本的に野生で暮らしており、人に対して警戒心があり、ヒトの匂いがすると姿をくらましますので、性質が全く異なりますからあくまで例えとしてご理解いただけたらと思うのですが^^;

どうでしょう。日本では、野生のオオカミとの共存を離れてしばらく時間が経つ国です。そして、マングースのようにもともと日本には生息していない種ではないにしろ、やはりハイイロオオカミという種は外来種という事には変わりありません。

また、オオカミは犬と同族なので犬との交配が可能です。ゆえにその地域で暮らしている野良犬たちと交配し、交雑種が誕生する可能性は大いにあります。その交雑種が日本の自然下に対して、どのような影響が出るかは、全く予想できません。

導入には、真っ向から反対というわけではありませんが、熟考は必要な議題ではないかなと思います。

オオカミとのハイブリッドとして誕生している交雑種
(カニド・ハイブリッド)

  • オオカミとコヨーテ
  • オオカミとジャッカル
  • オオカミとイエイヌ(ウルフドッグ)
  • オオカミとヒト(未確認)

一般的はこのようなハイブリッド達は、その異種の親から誕生できても、その子供は生殖の力が備わっていないことがほとんどですが、イヌ科のハイブリッド達は生殖能力も備わっていますので、自然下でも、ハイブリッドの子孫たちが誕生しているようです。

かつて日本にもいた狼たち

先ほど、少し触れましたが、かつては日本にもオオカミが暮らしていました。その種類は

  • エゾオオカミ
  • ニホンオオカミ

の二種類です。

エゾオオカミ

その名前の通り、北海道に生息していた灰色オオカミの亜種。大きさは約150㎝(尻尾含む)で日本オオカミと同じほどか、若干大きかったようです。明治時代の開拓時代にウマを襲う害獣として、懸賞金をかけられ駆逐されてしまいました。複合要因として、狂犬病やジステンパーなどの蔓延が考えられているようです。

このジステンパーなどはこの明治のころ、西洋犬の日本への持ち込みが始まった時期とされており、その頃に広まったとされております。

こうして、エゾオオカミは日本人が人為的に初めて絶滅に追い込んだ哺乳類として知られることになります。

ニホンオオカミ

ニホンオオカミは、本州、四国、九州の山間部に生息していました。エゾオオカミよりも最近まで生き残っていたとされ、信ぴょう性のある最後の個体は、1905年に捕獲された奈良県の個体とされています。
大きさは約130㎝(尻尾含む)で、中型犬と同じくらいの大きさだったようです。

このニホンオオカミについては、ハイイロオオカミの亜種であるという説と、別種である説とに分かれておりどちらかだ。という決定打は不足しているようです。

このニホンオオカミについては、エゾオオカミに比べ生息地が広かったからかもしれませんが、現代でも生存説が後を絶ちません。ただやはり、キツネやタヌキなどの見間違いなどがほぼのようで、残念ながら生存を裏付けるような決定的な証拠は見つかっていません。

でも・・・いろんなことを度外視して懸けをするなら、もちろん生存している方に懸けたいですよね。いや、やっぱり生きててほしいですよ。可能性は低いにしても。( ^ω^)

オオカミは何かと童話などで悪役にされたりやっつけられ役にされたりと、その印象は芳しくないかもしれませんが、その威風堂々とした姿は、本当に素晴らしい。の一言ですよね(^^)

残念ながら、日本の地ではもう野生で暮らしている姿は見る事はできないかもしれませんが、森林の王者たるその風貌はやはりカリスマそのものだと思います(^^)

今回も最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。

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プロフィール

名前:えたばりゅ

年齢:犬で言うと8~9歳

とある民間のアニマルシェルターに勤務。生息地は神戸。愛する内弁慶野郎、ミニチュアダックスと共に暮らす。動物・自然と人とのWINWINな関係を心より望み、活動する。
似顔絵ツールで自身の似顔絵を作成するも全く似ておらず、あえなく挫折。大切だと思うのは人とのつながり。

動物達の魅力やペットについての役立つ情報を発信していきます。

ペットが食べるといけないもの

犬猫に与えてはいけないもの
・たまねぎ・ニンニクなどのネギ類
・チョコレートなどに含まれるカカオ類
・人用の医薬品
・ガムなどに含まれるキシリトール
・ナッツ
・鯛の骨や鳥の骨など硬くて刺さる骨類
・人用に料理されたもの
・アボカド
・レーズンを含むブドウ類
・頭足類、甲殻類、貝類

これらのものはペットの健康を害し、命の危険があるものもあります。与えないようにしましょう。

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