憧れのカリスマ図鑑

憧れのカリスマたち ジンベエザメ

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このコーナーは、私えたばりゅが、まだ自然界で暮らしている姿を目にしたことがなく、その自然界そのままの姿をぜひとも一度は見たいと思っているマイカリスマ的な生き物をご紹介するコーナーです。私が思う憧れのカリスマたちですので、閲覧していただく方によっては、苦手な種のご紹介もあるかと思いますが、閲覧者様の深海のような深く広い心で、何卒ご容赦いただけましたらと思いますm(__)m
管理人の性別や性格上、少し勇猛な生き物に偏ることとは思いますが、そのあたりもご容赦いただけましたらと思いますm(__)m
ちなみにこちらで紹介するカリスマ達の自然に暮らしている姿を拝見することは私のひそかな夢でもあります。

今回ご紹介するのは、前回 憧れのカリスマたち マンタ 、そして 憧れのカリスマたち シロナガスクジラのように海に住む大きな住人をご紹介しようと思います。それは、マンタが来たんだから、次は絶対アレでしょ??という感じの予想にハマリまくりのカリスマ、世界最大の魚類であるジンベエザメ氏になります。大きく優雅に泳ぐ姿はこちらもダイバーの憧れの存在ではないでしょうか。ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

憧れのカリスマたち ジンベエザメ

ジンベエザメは、英名を Whale Shark 。学名を Rhincodon typus という、ジンベエザメ科に属する唯一のサメで、世界中の暖かい海に生息しております。日本には基本的に生息していないのですが、ジンベエザメは回遊魚のため、沖縄や伊豆諸島などでも、しばしば目撃されます。言わずとしれた巨躯の持ち主で、その体の大きさは約10mほどにまで成長します。今まででに残っている最大の個体で約13mとかなりの大きさを誇り、魚類最大の動物になります。

食性は、サメには珍しい雑食になります。・・・雑食といいましてもタンパク源はやはり、プランクトンが中心になり、大きいものでも小魚程度の大きさになります。あとはたまに海藻を接触します。その摂食方法も狩りと言うよりは、その大きな口を存分に開けて泳ぎ、必然的に入ってくるプランクトンなどを、保有している器官でこしとり、海水をエラから排出するという摂食するという方法をとっています。

やはりご長寿さん

このジンベエザメ、大きな体躯の持ち主で性格もかなりデリケートなところから飼育なども難しく、おまけに回遊する(基本的にオス)動物になりますので、寿命に関しては詳しいことがわかっていないというのが現状でやはり自然界の大きな動物ほど長寿の法則の例に漏れず、かなりの長寿の持ち主でその平均年齢は約80年。なかには150年生きるという説もあります。その根拠としてジンベエザメの成長速度がやはり巨大生物の例に漏れず非常に緩やかで、成熟し生殖が可能になるまで25~30年を有することが分かっており、そういったことから非常に長寿であるという説が主流になっています。

あまりよろしくない ジンベエザメを取り巻く環境

このように、長寿であり、大きさも成長すれば10m越え。成長してしまえば天敵はほぼ皆無のジンベエザメ。そして、摂食も食物連鎖の最下層クラスであるプランクトンが主流なので、食べるものにも困りません。ここまできくと海ではかなりの成功者の位置づけとされておりますが、ジンベエザメにとってやっかいな存在があります。それは、私たち人間。ジンベエザメは性格も大人しく、体躯も大きいのでクジラの仲間のように思われがちですが、れっきとしたサメの仲間であり、やはりサメというと、現在は高級食材のフカヒレが目的で、かなり経済需要が高い種の生き物といえます。中でも、ジンベエザメのフカヒレは最高ランクに位置づけされているようで、その重要な根強いといえます。

また、追い討ちをかけるように、ジンベエザメ自体の成長スピードが非常に緩やかであるということは先にお伝えしたとおりですが、繁殖スピード自体も非常に緩慢で繁殖期は数年に一度、ということが分かっております。また、卵胎生というメスの体内で卵からある程度の大きさになるまで過ごす繁殖方法から一度に出産する稚魚の数も少ないと考えられており、数を減らし始めると回復にかなりの年月を有すると考えられています。

実際にジンベエザメの生息数は上記のような理由、また魚網での誤捕獲などからすでに減少してしまっておりレッドリストにも分類されてしまっております。ジンベエザメのレッドリストは以下のとおり。

このように、いったん減少すると生息サイクルの関係からかなりその回復に時間を有する種も存在します。ジンベエザメのフカヒレ、というかフカヒレ。食べなくても私たちに生命の危険が及ぶことはないです。このように絶滅が危惧される種に関しては経済よりも生息数を回復させることのほうが優先事項になるのではと思うところであります。

最後に

いかがだったでしょう。マンタに続きダイバー達の憧れの的であるジンベエザメについてご紹介させていただきました。大きく海を優雅に泳ぐ姿は本当に美しいものであり、ぜひこれからも生存、繁栄してほしいですよね。サメを取り巻く環境は最近になり少しずつ進んできてはおりますが、これからますますそれが進むことを望むばかりでございます。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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