日本の危険動物

危険動物 ムカデ

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こんにちは(^^)えたばりゅです。
最近はめっきりと気温も上がり、絶好の行楽シーズンとなりましたよね。これからの時期、海や山にお出かけになる方も多いのではないでしょうか。しかしながら、海や山はもちろんそうなのですが、私たちが普段暮らしている生活の場にも色々な危険な動物たちが潜んでいるものでして、

今回はそんな身近に潜む危険動物としては代表格クラスの毒をもつ昆虫・・・いや、昆虫じゃなかった^^; 節足動物のご紹介になります。やはり海や山はもちろんそうなのですが、身近に潜む危険な動物もしっかりとどういったものがいるか、認識しておくのはやはり大事なことですよね。

そんなわけで、今回ご紹介するのはムカデ。見た目的にもけっこう恐怖を感じておられる方は多いのではないでしょうか。その見た目に違わず、やはり日本でも危険な部類には入る種といえます。そんなムカデの中でも、私たちが普段生活している中で、比較的遭遇率も高く、危険なムカデであるトビズムカデにスポットを当てて今回はご紹介したいと思います。ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

危険動物 ムカデ トビズムカデ

トビズムカデは 英名を Chinese Red Headed Centipede。学名をScolopendra subspinipes mutilans という、オオムカデ目オオムカデ科に属するムカデの一種で、その大きさは約15cmにものぼり、時には20cm以上にも達する日本では最大クラスのムカデになります。

食性はその恐ろしい外見のとおり、肉食で主に他の昆虫やネズミなどの小動物を捕食しております。その獲物には、G氏 も含まれており、G氏 が苦手な方からすればかなり優秀な対G戦闘要員なのですが、トビズムカデ自身も見ようによってはいわゆるナガモノ系であり、かなりグロテスクな特徴的な外見をしているので、苦手とされている方が多い節足動物になります。(一部では熱烈なムカデファンがいらっしゃるようです)

M・U・K・A・D・E アラカルト

こんなムカデがいれば、もう卒倒(T▽T)

画像はファイナルファンタジー用語辞典 Wiki よりお借りしました

かなり凶暴なイメージでその見た目もあり、なかなかその隠れた特徴を知らない(知りたくないw)方も多いかと思いますので、今回はこの記事をご覧いただいているアナタに犠牲者となっていただき、ムカデのあまり知られていない特徴をご紹介しようと思います。

ムカデ 脚の数

トビズムカデ問わず、ムカデに関しては漢字で書くと百足と書いて、ムカデとも表現することも多く、かなり脚の多いイメージがあります。ですがこれは脚が多いという表現で百を用いており、実際にトビズムカデに関しても脚の数はおおよそ、23対(46本 ただし多少の個体差はあり)にとどまっており、百本以上の脚を持ち合わせている御仁は限られます。現在のところ最大で173対(346本)。

意外に子煩悩

かなり獰猛で冷血感タップリなムカデなのですが、意外に子煩悩で虫では珍しく、卵が孵るまで、メスのムカデがしっかりと卵を守ります。卵が出来るだけ地面に触れないように抱卵し、卵を頻繁になめて、雑菌がつくのを防いだりします。その期間メスは一切食べ物を口にしないというストイックぶりで、外敵などに襲われるなどの刺激を受けると、その卵を食してしまうほどです。そうやって孵化する約20日間の間献身的に卵のお世話をします。

また、卵から孵った幼体がある程度大きくなるまでは、母ムカデに守られながら育ちます。

ムカデ 戦国武将や商人たちにはアイドル並みの人気w

まぁ・・・アイドル並みというのは言い過ぎにしても、ムカデは多くの方が苦手とする中、その一方で毘沙門天の使いとされることもあり、またその大きな相手(人間)にもひるまず果敢に攻撃性を発揮するところや、どのような相手でも引き下がらないというイメージから、甲冑などにムカデのデザインをあしらったりと験担ぎ(げんかつぎ)にされておりました。

また、その毘沙門天が鉱山の守り神だということ、脚が多いこと、規則正しい脚の動きなどから、客足が多くなる、客足が乱れない。などのイメージを連想させ、商業面においても験担ぎをされておりました。

いかがでしょう。ムカデの意外な一面。少し親近感・・・湧きました??

ムカデ その毒

ムカデの毒は、タンパク質やアミン類が主成分で、その大アゴに毒腺があり、その牙で咬むことにより相手にその毒を注入します。人間が咬まれることでの死亡例は今のところありませんが、もちろん毒を有しておりますので、咬まれるとかなり痛みます(T▽T) また、アナフィラキシーショックを生ずる可能性もありますので、咬まれた際は我慢大会のように我慢せず、出来るだけ早くに病院で治療してもらうことをお勧めします。

また、性格はかなり攻撃的で、体に触れるなどにすると容赦なくその相手に攻撃性を発揮します。ですので、絶対に触ったりしないようにしていただけましたらと思います。

ムカデに咬まれた時の応急処置

ムカデの毒は、熱に比較的弱いですので、まずは患部を40度以上のお湯で洗い流します。この時注意が必要なのは、湯の温度が下がらないこと。ですので、シャワーや蛇口からのお湯に患部を当てるのがよいといえます。

この時、温度が低すぎると患部をその毒が刺激して、余計に痛みが増すことがありますので、40度以上のお湯を流すことを心がけていただけましたらと思います。

その後は、吸引器で毒を吸い出し(例のごとく口で吸い出すのは厳禁)出来るだけ早く医療機関にいって治療してもらいましょう。

咬まれないために

ムカデは山岳部などはもちろん、市街地でも少し茂みがあったりする環境ではよく見られます。体が平たい作りをしていることや、Gなどの獲物を求めて容易に家屋に侵入することが出来ます。ですので、少し大きな石や植木鉢、レンガなどを移動させる際にはあまりそこのほうは持たずに、持ち上げる際はうえのほうをもっていただければと思います。

また、靴の中に入り込んでいることもありますので、自宅の周りに茂みなどがある環境では特に靴などを履く前に中を確かめていただけましたらと思います。

最後に

いかがだったでしょう。やはり、普段の生活からでもこういった危険動物たちは意外に身近に潜んでいるものであり、注意が必要であるといえますよね。その毒による死亡例は現在のところはありませんが、咬まれるともちろん痛いですし、病院にもいかなくてはなりません。そういったことを防ぐためにも、普段からこういった動物を意識しておくとよいのではないでしょうか(^^) 今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

下記にこれまでご紹介させていただいた危険動物達の記事リンクも掲載しておりますので、良ければご参考いただけましたらと思います。

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