後世に残したい風景

後世に残したい風景 雨の一コマ

こんにちは(^^)えたばりゅです。 こちらでは、ぜひとも後世に残したい風景を写真に収め紹介するコーナーです。とはいえ、何分写真技術、乏しいうえでの撮影ですのでお見苦しい写真もあるかと思いますが、後世に残したい名曲共々、深海のような深く、そして広いお心で見守っていただけましたらと思いますm(__)m

そして、6本足が苦手な方・・・。先にお詫び申し上げますm(__)m

今回は雨の日の風景や自然の中で生き物達が暮らす雨の日の一コマについてご紹介させていただこうと思います。ではでは今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

雨の日の一コマ

先日は生憎の雨模様。8月には珍しく、しとしとと降り続く雨でした。私たち人間も雨の日はどのように過ごすか、迷ったりするものですが、自然界でもそれぞれ、雨の日の過ごし方はあるようでして。。。雨の当たらない場所に雨宿りするもの、雨そのものを楽しむもの、とりあえずやむのを待つもの。

やはり、そのときの状況や種族によってまたその過ごし方も違うようです(^^♪

そして、山岳地帯の雨の日は雲が山にかかったりして、見る分にも楽しませてくれるといえます。

雨の日 過ごし方それぞれ


仕事場では、今年2回目になるクワガタ氏。雨宿りに飛んできたのでしょうか。おそらくミヤマクワガタだと思うのですが、前回の個体に比べると少し体も大アゴも少し小さめでした。

 

このように標高が低い山々でも雨の日は雲が山頂部にかかり、景色的にも楽しませてくれます。

まだまだセミの声も、全盛期という感じですが、田んぼの稲穂もだいぶ育ってきましたね。収穫まであと少しというところでしょうか♪ そういえば、この間夏の終わりの代名詞とも言える、ツクツクボウシの初鳴きを聞きました。まだまだ気温は高いですが、季節はゆっくりと確実に進んでいるんですね~・・・(^^

 

さて問題。この中に生き物が隠れています・・・といきたいところですが、今回は簡単すぎますね(^▽^;

水の中でくつろぐのはウシガエル氏。前回の 後世に残したい風景 古風景 で、ウシガエル氏に初お目見えして、今回で2回目のご対面。一度あうと出会い率高くなるのでしょうかねw

ウシガエル

英名を American Bullfrog。学名を Rana catesbeiana というカエル目アカガエル科に属するカエルの一種で、日本でもほぼ全域に生息しております。その名前のとおり、牛のような鳴き声をしているのが特徴ですが、まれに「にゃ~~」という猫のような鳴き声を発する個体もおります。体長は約15cmほどと日本では大型のカエルになります。

 

こちらは、シオカラトンボのレディ。こちらは雨の止み間に撮影したのですが、こういう飛翔昆虫達は雨に濡れると雨のしずくが羽にダメージを及ぼし、飛べなくなることもありますので、雨は死活問題なのだと思います(T▽T)

シオカラトンボ

英名を Common skimmer。学名を Orthetrum albistylum speciosum という、トンボの一種で日本では全域に生息しております。体長は約5cmほどの中型クラスのトンボになります。日本では、市街地でも見ることが出来るトンボで、よく目にするトンボの一つといえます。オスは薄い青色をしております。シオカラとの名前がついていますが、塩辛とはまったく関係ありません(・・)ノ

そして、草原ではショウリョウバッタ氏。上がレディで下が野郎。遠近感でもなんでもなく、その体格差は歴然。どちらももう立派な大人ですね~。先日 憧れのカリスマたち ウスバカマキリ でご紹介した。カマキリと同じく、秋口を代表する昆虫の一つ。自然界を見ると確実に秋が近づいてきているといえますね。

ショウリョウバッタ

英名を Oriental longheaded locust。学名を Acrida cinerea というバッタ目バッタ科に属するバッタの一種で、メスは日本では最大の大きさになります。体長はオスが約5cm。メスが約9cmほど。日本各地に生息しております。

オスのほうはショウリョウといえる細身の体格をしておりますが、メスのほうは体のサイズは前述のとおり大容量。このショウリョウというのは、こういった意味合いではもちろんなく、漢字に直すと、「精霊」になります。その由来は、8月の精霊祭のとき位から姿を見せ始め、その容姿が精霊流しの精霊船に似ていることから命名されました。

メスはその大きさからほとんど飛ぶことが出来ませんが、オスはよく飛翔し、飛ぶ際に「キチキチキチ」という音を発しながら、飛翔します。そういったことからオスは別名「キチキチバッタ」とも呼ばれることがあります。

そうなんです。キチキチバッタとはショウリョウバッタのオスのことをさしているんです。

よくキチキチバッタとショウリョウバッタは別種だと思われていらっしゃる方もおられますが、キチキチバッタとショウリョウバッタは性別だけの違いで同種のバッタになります。

最後に

いかがだったでしょう。雨の日は晴れの日に比べると、目にする動物たちも少なめになりますが、少し探すとこのように各々雨をやり過ごしているというのがよく分かりますね♪私たち人間も雨の日は色々と行動を制限されるので、少し煙たがられる天候でもありますが、少し視点を変えると晴れの日とはまた違った魅力に出会えるかもしれませんね♪

私えたばりゅもそのような心のヨユーを養わなければです(T▽T)


こちら一夜明け始めの地元神戸。曇天も影を潜め、今日は晴天の予感かな・・・♪

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

 

私えたばりゅ、僭越ながらphoto AC さんにクリエイター登録させていただいておりますので、気に入った画像があればどんどんダウンロードしてくださいまし(^^)

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