こんにちは(^^)えたばりゅです。
つい先日、約一か月前の古新聞を読む機会がありまして(どんな機会やねんw)その新聞の記事で、うれしい記事が取り上げられていましたので、これはぜひご紹介しないと(`・ω・´) と思ったわけでございまして・・・(;^ω^)
大手新聞社様の記事ですので、ご存知の方もおられるかもしれませんが、もしよければ今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。
ペットは家族 ペットを飼うスタッフに進む福利厚生
この記事を取り上げておられたのは、日本経済新聞様。といっても、7月22日(土)の夕刊に掲載されておられた記事ですので、ご存知の方も多いかと思いますが、記事の内容は、ペットを飼うスタッフに向けた福利厚生を設ける企業様のご紹介とその福利厚生もどんどん充実しつつあるというような記事でした。
ペットフレンドリー企業
ペットフレンドリー企業とは、ペットを飼うスタッフに向けた福利厚生を設ける企業様のことで、少し前まではペットのために会社を休むなど言語道断といった風潮がありましたが、現在ではだいぶ様子が変わってきており、飼い主が抱くペットへの感情について、その周りの理解も進んできているといえます。
その福利厚生は、本当にペットと共に暮らしている身としてはありがたい制度が多く、ペットの誕生日休暇、ペットの体調がすぐれないときは休暇がとれる、同伴出勤ができる、など。
こういった制度、ペットと暮らす身としては非常にありがたいところなのですが、もちろんスタッフの中にはペットを飼ってらっしゃらない方も多くおられると思います。ではなぜ、こういったペットフレンドリー企業様は増えつつあるのでしょうか。
ペット人口について
私えたばりゅがいつも非常にお世話になっている友人でブロガーさんである、護国の臼田さんが記事にもしておられたのですが、今や2015年の統計で3世帯に1世帯がペットともに暮らしているとのデータが出ており、統計学には私えたばりゅ、とんと疎いのですが、単純計算でペット世帯が3世帯に一人となると、企業に勤めるスタッフにおいてのペット人口も3人に一人。もしくはそれ以上ということになります。
護国の臼田さんは、主に啓発の記事を発信しておられ、その洞察力たるや・・・(;^ω^) 本当に私えたりゅのツルツルブレインにいつも喝を入れてくださるありがたいお方であります。啓発といっても、こういったブログでありがちな頭カチカチの堅物な方(失礼w)が運営されているものとは一味違い、楽しく自分を育てることができるブログ内容になっております(^^♪
そんな護国の臼田さんのブログはこちら
護国経営コンサルティング
あなたはあなたの人生を経営しています。そのために必要な経営学がここにはあります。
護国という言葉で二の足を踏まれる方もおられるかもですが、とてもフレンドリーな方なのでどうぞご安心を( ^ω^)・・・
さて、、、
そういった数字を見るとやはり、ペットに対する福利厚生もしっかりと盛り込んでいれば良い人材も集まりやすいといえますよね。
現にそういった実例も出ており、東京は新宿を拠点に活躍されているホームページ制作企業様、ファーレイ様が2011年に、猫のエサ代を支給する(条件付き)「猫手当」なるものを求人広告に掲載したところ、入社希望者が増え、新卒採用3名の枠に何と100名の応募があったとか(;^ω^)スゲー
また、東京都港区を拠点に活躍されている、アプリ開発企業のエウレカ様では、獣医師様と連携を取り、LINEで体調のすぐれないペットたちの相談ホットラインを設けるなど、その福利厚生は日々進歩しております。
このように、実際の数字でもその効果は表れてきており、今後ますますこういったペットフレンドリー企業様は増えていくと予想されます。
こういったペットフレンドリー企業様にはこの記事を拝見するだけでもそうそうたる企業様が名を連ねており、新卒者の方の企業様選定においても、よい判断材料になるのではないかなと思います。
私えたばりゅがこの記事を拝見したのは、前述の通り、2017年7月22日(土)発刊の記事でありますので、日本経済新聞社の電子版を拝見したところ、会員登録は必要ではありますが、この記事も掲載がありましたので、ご興味がおありな方はぜひ一度覗いてみてはいかがでしょう(^^♪
日本経済新聞 電子版 2017/7/22 配信記事
最後に
いかがだったでしょう。今やペット部門の産業も一大産業となり、その経済効果たるや計り知れないものもございます。こちらについては、手放しでは喜べないところが多いものの、こういった企業様の福利厚生が充実することに関しては、本当にありがたい限りで、今後増えていくことに期待を寄せずにはいられませんよね。
もちろん、動物が好きな方ばかりではございませんので、その兼ね合いや調整もこれからの課題になってくるとは思うのですが、こういった制度がきっかけとなり、命の大切さというものが今よりも更に認知されていくといいなと思う次第でございます( ^ω^)・・・