えたばりゅコラム

懐かしのコクワガタは自然の姿も凛としていた

こんにちは(^^)えたばりゅです。

つい先日、休憩中に仕事場付近を散策していたところ、かなり久しぶりにコクワガタに会うことができました。

別種のノコギリクワガタやミヤマクワガタとはちょこちょことお会いしていたのですが、コクワガタと出会うのは本当に久方ぶり( *´艸`)

ってなわけで、思わず記事にしてしまったわけでございます。よければ最後までお付き合いいただけましたら嬉しいです。

懐かしのあの方にご対面 コクワガタ

実はこのコクワガタ。クワガタムシの種類の中では、一般的には一番会う確率が高いクワガタで、里山のような場所はもちろん、街中での緑地公園などでも見ることができるクワガタなんです。

・・・そう、そのはずなんですよね。

しかしながら私が以前このコクワガタ氏にお会いしたのは、もうかれこれ5年ほど前のこと。。。ひょっとするとメスの方には出会っていたかもですが、何せクワガタのメスたちは、どの種も似通っており、私などの浅い知識ではとてもではないですが見分けがつかず・・・(;^ω^)

ではそのコクワガタ氏についてサラッとご紹介しようと思います。

コクワガタ

コクワガタは、学名を Dorcus rectus というコウチュウ目クワガタムシ科オオクワガタ属に属するクワガタムシの仲間で、日本では、北海道から九州地方にかけて幅広く分布しております。

体長はオスが約1.5cm~5cm、メスが約2cm~3cmとオスは他のクワガタと同様、かなり大きさに差があります。小さな個体はコクワガタの特徴である一対の内側のとげがなく、かつてはヒメクワガタと称され、別種と考えられておりました。

前述した通り、日本では至極一般的なクワガタムシで、森林地帯はもちろん、街中のちょっとした林や緑地公園でも見ることができます。

また特徴としては、ミヤマクワガタやノコギリクワガタのように成虫になると、秋には寿命を迎えるのではなく、以前ご紹介した、 憧れのカリスマたち オオクワガタ やヒラタクワガタと同じく、越冬する種類のクワガタになります。

とはいえ、オオクワガタのように5年も生きることはまずなく、飼育個体でもその寿命は約3年ほど。自然個体は越冬することなく寿命を終える個体も少なくありません。

そして、自然界では名前的に少し紛らわしい個体も存在します。

その名はオオコクワガタ

決して、タイピングミスではなくてですね。実際にいるんですよ。

ただ、こういう種類ではなく、オオクワガタとコクワガタの交雑種になります。こういった場合は人間由来の交配がまず浮かびますが、自然下でもまれにこういった交雑種が生まれることがあります。理由としては、どちらもオオクワガタ属に属することがその理由と考えられます。

では、あんまりつらつらとうんちくばかりたれてもアレですので、先日久方ぶりにお目見えしたコクワガタ氏をご紹介したいと思います。


最初は全然動かなかったんですよ。そうそう、クワガタムシたちの得意技。擬死。つまり死んだふりをしておられました。

このコクワガタはじめ、クワガタムシは外敵の気配を察知すると、全く動かなくなって死んだふりをするんですね。このコクワガタもその死んだふりをしていたのですが、しばらくそのままにしていると案の定動き出しまして・・・( *´艸`)

とはいえ、いた場所は少ないながらも車が通るところ。そんな場所にいては、本当に天に召されかねないので、安全な場所に移動です。


やっぱりクワガタには木がよく似合いますね(^^♪

やはり、気に留まる雄姿は小さいながらも、凛としたものを感じずにはいられません。

この木は桜の木だったと思うので、本来のコクワガタの住まいとはちょっと違いますが、とりあえず、ここに留まっていただき、ここから本来の住処へと帰ってもらうことにしました。

ご覧の通り、コクワガタでもかなり小さな個体だったので、内側のとげがありませんでした。できれば越冬して来年の夏も元気な姿を見せてほしいものです。

とはいえ、このコクワガタにお目見えしたのは8月末日。もしかしたら今年拝見する最後のクワガタかもしれませんね。

最後に

いかがだったでしょう。今回は久しぶりにコクワガタに会うことができ、うれしさのあまりついつい記事にしてしまいました。

コクワガタは今のところ、オオクワガタのように絶滅は心配されておりません。このまま、人間にとってもなじみ深いクワガタとしてこの先も元気に暮らしてくれればと思います。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^^♪

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