ペットを迎える前に

犬と猫の一生

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こんにちは(^^)えたばりゅです。動物シェルターに勤務しておきながら、私えたばりゅ非常にこのような情報に疎いのですが、現在約3世帯に1世帯は何かしらのペットと共に暮らしているらしいですね。これ、かなりの確率だと思いません?こういった数字を見ると昨今ペットと共に暮らせるマンションが増えてきているのもうなずけます。

また現在は、共に暮らすペットとして猫たちが人気を博していますよね。CMにおいても、某携帯会社のマスコットキャラクターのように猫たちがメディアに露出する機会も増えてきたと思います。そういった人気を博している猫と共に暮らすペットとしてやはり双頭を成すのが、犬の存在。やはりペットと共に暮らせば、様々な恩恵をあずかることもできます。

しかしながら、ペットたちがどのように年を重ねていくのか、また歳を重ねたときどのような問題が起きる可能性があるのか、そういったことはあまり知られていないように思います。

そこで今回は、犬猫にスポットを当てて、犬と猫たちが順調に年を重ねていったとき、その年代年代で生じる可能性がある事例をご紹介したいと思います。ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

犬猫の一生

幼年期

生誕~約1年目

人と同じく、犬たちはこの間に様々なことを学びます。一般的に犬の出産においては、一頭のみの出産という事は少なく、多くの場合兄弟姉妹と一緒に育つことになります。この間に母犬から犬社会においての教育を受け、他の兄妹と接することにより、他の犬との接し方、いわば犬同士の社交性を磨いていきます。

また、仔犬から迎え入れた場合、飼い主との関係もこの時期に築かれていきます。可愛いからといって甘やかして育てると、ワガママになったり、咬むようになったり、飼い主の指示を全く聞かなくなってしまう可能性があります。これについては、後々の大きなトラブルに発展する可能性がありますので、この時期にしっかりと飼い主との主従関係を築いておくことが肝要になります。

ただし、体罰は厳禁。体罰を施した場合、飼い主に対して不信感を抱いたり、ボーダーコリーのような頭のいい犬種は人間を敵と認識してしまう可能性があります。もし接し方にご不安があるようならば、パピートレーニングを行っている訓練士にご相談いただくか、現在は動物病院でも、パピートレーニングを行っているところも多くありますので、そういったところにお問い合わせしてみるのもいいかと思います。

この時期に大事なことは、出来るだけいろいろな体験をさせるという事。しっかりと身体の様々なところをなでたり触ったりして、身体のどんなところを触っても嫌がらないようにしておいてください。そうしておくと、その場所の治療が必要になったときでも、滞りなく治療が行うことが出来ます。

青年期

小型犬・中型犬・猫 1年目~約9年目。 大型犬 1年目~約7年目。 超大型犬 1年目~約5年目。

この時期は、犬の一生において一番体力・精神力ともに充実している時期といえます。様々なことにも好奇心旺盛で、一番活発な時期といえます。この時期に注意すべきはやはり脱走。体力に満ち溢れていますので、散歩のときに急に引っ張られたりして、リードが離れてしまうこともあります。こうなってしまいますと、体力が充実している分、かなりの距離を移動したり、自由に走り回ったりして交通事故に遭ってしまう可能性も多くなってしまいます。

また、去勢・避妊などの不妊手術をする際は、出来るだけ体力が充実しているこの時期に行うのがよいかと思います。

初老期

小型犬・中型犬・猫 約10年目~13年目。大型犬 約8年~10年目 超大型犬 約6~7年目。

この時期になってくると活発で好奇心旺盛だった性格も大分落ち着いてきます。そして、年を重ねてくると段々と眠ることが多くなってきます。この時期はやはり、様々な疾患にかかる可能性が出てきます。ですので、少しの体調の変化にも注意していただき、身体の各部位を触ってチェックして妙なしこりなどがないか確認していただくことが重要になってきます。

そして、このころから四肢の弱りが目立ってきます。対して猫たちはその四肢の弱りというのはあまり見られません。

老年期

小型犬・中型犬・猫 約14年目~15年目。大型犬 約11年目~12年目 超大型犬 約8年目。

このころになると、犬種によっては痴ほうが始まったり、段々と歩行が困難になって、いわゆる寝たきりの状態になることが多くあります。寝たきりの前提として、まず後肢が弱ってきて、前肢のみで歩行しようとします。当然今までに比べ、その歩行は困難になってきますので、段々と体を動かさなくなり、結果前脚の筋肉が弱り寝たきりになります。この頃より介護生活が始まります。

猫たちは身体の健康面では注意が必要なものの、比較的足腰もまだしっかりとしており、歩行も滞りなく行えることが多いです。しかしながら、青年期には軽くジャンプで移動出来ていた場所にも飛び乗ることが難しくなったりと、少しずつ身体能力の衰えは垣間見えてきます。

介護期(主に犬)

小型犬・中型犬 約16年目~。大型犬 約13年目~ 超大型犬 約9年目~。

介護期に関しては猫たちはあまりそういった期間はなく、主に犬に見られる期間になります。この時期になると、寝たきりになったり、痴ほう症を発症したりと介護が必要になる状態になることが多くなります。介護期はじめは食欲もありますが、段々と食欲が落ちてきて、強制給餌が必要になってきます。体調も下がったり回復したりという事が繰り返されるようになります。こうなると寿命が近づいてきているので、心の準備をしてあげてください。

そして、寿命を迎える前に急に元気を取り戻したようになることがしばしばありますが、これは最期を迎えるまえに自分と共に暮らした家族にもう一度元気な姿をみせてくれているのだろうと私えたばりゅは思う事にしております(T▽T)

 

ニャンコ用もあります(^^♪

最後に

いかがだったでしょう。ざっくりとですが、犬猫たちが順調に年を重ね、寿命を迎えるまでをご紹介しました。もちろんこれはその体格の犬たちの平均的なものであり、その個体によっては猫と同じように寿命を迎えるまでしっかりと自分の脚で歩いたり、中型犬で19年を過ぎても寝たきりにも痴ほうにもならない個体もおります。ですが、今のところ残念ですが、そういった個体は私えたばりゅの経験上では少数派です。ですので、備えあれば患いなし。です。

犬に関しては共に暮らすとゆくゆくはこのようなことが起こりうると思っていただき、これからペットを迎えようかと迷っておられる方、また犬ともうすでに暮らしているがまだその個体が若い個体だというような方でその犬が共に暮らすのが初めてという方は、ご参考頂けましたらと思います。

もちろん猫に関しても、あくまで介護期がない個体が多いだけであり、その健康状態によっては介護は必要になることもあります。ペットは命あるもの。人と同じく、病気もしますし、場合によっては飼い主のスケジュールを見直す必要があることも起こりえます。そのような事も含め、ペットを飼育することと思っていただけましたら幸いです。

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

~ブログサークルの皆様へ~

本日(明日)、の夜中より東京で行われるイベント interpets 2017 に出向させていただくため、一週間ほど出張させていただきます。ついては、いつも僭越ながらコメントなどをさせていただいておりますが、そちらのほうがこの1週間はできない時もあるかと思います。訪問のほうに関しましてははいつもどおり、させていただきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

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