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地域猫活動に嫌がらせ 放火という愚行

投稿日:2017年7月14日 更新日:

こんにちは(^^) えたばりゅです。
こちらでは、私えたばりゅが主に生き物関連のニュースなどに反応し、独断と偏見感満載に解釈するコーナーです。ですのでそういったものが苦手な方は、スルーして頂けましたらと思いますm( _ _ )m

今回ご紹介したいのは、地域猫活動をめぐり起きた残念な事件について。こういう事件が発生してしまうと、まだまだ地域猫活動という活動は課題が多いのだなと思いますね。では今回も最後までお付き合い頂けましたらと思います。

地域猫活動に嫌がらせ行為 猫小屋に放火

事件が起きたのは福井県の小浜市。この事件を報じた福井新聞の記事によると、地域猫活動の活動の一環として猫の小屋代わりになる発泡スチロールが何者かにより放火されていたそうです。

「地域猫」は迷惑? 理解に温度差 猫小屋放火の一因か

福井新聞 福井のニュース 社会 2017.7.08 掲載記事より

地域猫活動とは?

まず、地域猫活動というものをご存じない方もおられるかと思いますので、地域猫活動とはどんな活動なのかをざっくりとご紹介させていただきます。地域猫活動とは、ざっくりいうと野良猫対策ともいえる活動で、地域に暮らす野良猫に不妊手術を施し、その地域でそれ以上野良猫が増えないようにする一方、その猫の暮らしを尊重し、一代限りではありますが、その地域で自由に暮らしてもらう。といった活動で、別名TNR活動とも言います。

TNRとは T( Trap 捕獲 )N( Neuter 不妊手術 )R( Return もしくは Releace 解放 )の頭文字を取ったものになります。また手術した猫を何度も捕獲してしまって余分なストレスをかけないように、手術が済んだ猫に関しては耳の先端をV字にカットするのが一般的で、その耳の形状が桜の花びらに似ていることから、このように耳の先端をカットした猫を「さくらねこ」と呼んでおります。


こちらがさくらねこ。ご覧の通り、耳の先端が桜の花びら上にカットされております。これが手術の証。

地域猫活動に関してはまた次の機会に詳しくお話しさせていただくとして、こういった活動は地域によって補助金も出ておりますが、多く場合は野良猫たちのエサ代や手術代など、かかる費用は有志の方々による実費にて賄われております。

「迷惑している」が表す日本の現状

取材に答えていた男性のコメントに魚市場が近くにあり、猫がうろつくのは迷惑だといったニュアンスのコメントがありますが、猫も人と同じく、何かを摂取しなければ生きることはできないのは当然のことで、食物を摂取すればもちろん排泄を行います。これは生物が生命活動をする中でごくごく自然な行為であり、当然人間にも当てはまります。また、魚市場という環境では当然ネズミがいる可能性があり、持っている細菌やウィルスの類では猫のそれをはるかに凌駕します。少量の魚を食べて煙たがられている猫はそれと同時に人間にとって、脅威となる病原菌をもたらすネズミも捕って食べてくれ、人間がそういった病気にかかることを防ぐ役割をしてくれているということも、忘れないでいただきたいなとこの記事を見て思わずにはいられませんでした。

不妊手術という不自然な行為

私えたばりゅはこのTNR活動が猫たちにとって最良の方法であるとは決して考えているわけではなく、それは活動をしておられる方もひしひしと感じられていることと思います。本来種の存続を考えると繁殖行動というものは当然の行為であるところを強制的に子孫が生まれなくしてしまうこの活動。なぜこういったことが行われているかというと、保健所に持ち込まれ殺処分される猫を少しでも防ぐというコンセプトがあり、実際に現在保健所で殺処分される個体は野良猫が生んだ仔猫が大部分を占めております。そのようなことをなくしていこうというのがこの活動の主旨ではありますが、個人的に考えるに、嫌いな人へのすり合わせ的なニュアンスも多く含んでいると思っております。

ですので、現在浸透しつつある地域猫活動という活動は本来ならば自然摂理に反した著しく不自然な行為なんですよね。

しかしながら、だからといって野良猫たちが産んだ仔猫たちすべてに安住の地を提供できるか否かは、今の野良猫の現状と保健所の殺処分頭数を見るとほぼ不可能というのが今の日本の現状であり、その現状の日本では猫と人とのwinwinになるような、これ以上の妙案が今のところ考案されてはおらず、この地域猫活動に頼らざるを得ないといった方がいいかもしれません。

最後に

いかがだったでしょう。このような現状を見るとまだまだ日本の他の命に対する認識は発展途上といわざるを得ないということを表しているのではないかなと思います。もちろん、動物が好き・苦手ということは各々で個人差があって当然のものであり、それを否定する気はさらさらありません。ですが、他の命を見下し、人以外の存在を除外しようとするその姿勢には当ブログ、並びに管理人ははっきりと反対の意思を示していく所存でございます。・・・記事のご紹介が最後は決意表明のようになってしまい申し訳ございませんm(__)m ですが、ブログは時に自分の思いを語ってナンボ。ということでご容赦いただけましたら幸いですm(__)m

・・・っていうか、福井新聞さんもおっしゃられていましたが、動物云々の前に放火はいかんでしょ(゚Д゚)ノ こういった物に火をつけるような輩が減っていくことを願って・・・

今回も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

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執筆者:


  1. ボニー より:

    さくらねこ・・知りませんでした。放火とは許せない行為ですね・・好き嫌いでこういう行為、許せませんね。厳罰化するべきです!!

    • えたばりゅ より:

      コメントありがとうございます(^^♪
      いや、本当におっしゃる通りだと思います。これがどんどんエスカレートして、果てはあいつが気に入らないからとかで、そのご自宅に火をつけるようになる可能性もあると思うので、
      しっかりと捜査を行ってほしいところだと思います(; ・`д・´)

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名前:えたばりゅ

年齢:犬で言うと8~9歳

とある民間のアニマルシェルターに勤務。生息地は神戸。愛する内弁慶野郎、ミニチュアダックスと共に暮らす。動物・自然と人とのWINWINな関係を心より望み、活動する。
似顔絵ツールで自身の似顔絵を作成するも全く似ておらず、あえなく挫折。大切だと思うのは人とのつながり。

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