超自然・UMAのお部屋

日本を代表するUMAツチノコ ヘビとは違う驚きの能力

こんにちは(^^)えたばりゅです。
今回は不定期開催の超自然・UMAのお部屋になります。

今回ご紹介するのは日本のUMAの代表的存在とも言える存在。ツチノコでございます。ツチノコは河童と並び日本を代表するUMA。

ツチノコという名前を耳にしたことがないとおっしゃる方はおそらくおられないのではないでしょうか。ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

UMA ツチノコ

ツチノコはヘビに酷似したUMAで北海道や沖縄を除く日本各地で目撃例があります。

頭は三角形と毒蛇特有の頭をしており、胴体部分が異様に太い姿をしております。体長は約60cmほどとされており、河童にしてもそうですが、UMAにしては、割と控えめといいますか、常識的といいますかw

あまり大きなサイズではありません。

もともとツチノコというのは関西地方でそう呼ばれていたものが全国的に拡散したとされており、地方によって

  • バチヘビ
  • ノヅチ
  • ツチンボ

などなど別の名前で呼ばれていたりもします。

そんなツチノコ。体つきは控えめですが、さすがUMAらしい特徴をいくつか持っております。

UMA ツチノコの驚くべき特徴

見た目がヘビに告知しているので、ヘビ型UMA、といいますか、ヘビの仲間と思ってしまいそうですが、ツチノコもUMAらしく、ヘビとは明らかに違う特徴を持っております。

動き方がシャクトリムシ

普通のヘビであれば、コブラ系や日本のヤマカガシなどのように体をくねらせて移動するか、アナコンダやニシキヘビなどの大蛇系(パイソン系)のように直進するかになりますが、ツチノコは体をシャクトリムシのように上下にくねらせながら移動します。

当然ながら、このような移動をするようなヘビは今のところ発見されておりません。

また坂道を下る時は自らの尻尾を咥えて転がるように移動するなどの特徴もあるとされております。こちらの移動手段も既知のヘビ・・・というか、爬虫類にカテゴリを広げてみても見られない特徴ですよね。

ジャンプが得意

こちらも、ツチノコならではの特徴といえるもので、東南アジアなどに木などを利用して100mほど滑空するヘビはいるものの、自身の力のみでジャンプをするヘビはこちらも今のところ発見されておりません。

気になるそのジャンプ力は前方方向ですと約2mほどとされておりますが、一説によると、6m・・・いや10mにも及ぶとの説がございます。ちなみに垂直方向には約5m。

いずれにしてもツチノコの体長を考えると脅威のジャンプ力になります。・・・ヘビが自力でジャンプする時点ですごいですが・・・。

いびきをかく

こちらは・・・どうでしょうね。ヘビの就寝時の状態を拝見したことがないので何とも言いがたいですが、爬虫類などがいびきをかいて寝るという話はあまり耳にしませんので、こちらもツチノコならではの特徴といえるのではないでしょうか。

・・・犬や猫などはよくいびきをかいて寝ている姿を見たりしますよね( *´艸`)

いかがでしょう。いずれの特徴も普通のヘビとは一線を画した特徴といえるのではないでしょうか。そのほかにも日本酒や焼いたスルメの香りが好きなど飲兵衛さんを思わせるような特徴もございます。

ツチノコの正体における様々な説


ひょっとすると、このようなツチノコがご自宅にいたりするのではないでしょうかw

ツチノコの正体は色々な説がございます。例えば

  • ヤマカガシやニホンマムシの妊娠時、もしくはエサを食べた直後の誤認説
  • ヒメハブというハブの一種の誤認説
  • 外国原産のトカゲの誤認説(飼育個体逃亡)

など。ちょうど動画サイトにツチノコと見紛うトカゲの動画がありましたので、ご紹介したいと思います。

いかがでしょう。こちらはアオジタトカゲというオーストラリアやインドネシアなどに生息するトカゲですが、私たちが知るツチノコの姿とまさに一致するのではないでしょうか。

ただ動画を注意深くご覧いただくと分かると思うのですが、トカゲですのでやはり脚が存在します。そのあたりがツチノコとは違う点になりますね。

またツチノコはその歴史は古く奈良時代の日本書紀などにその名前が記載されているほか、縄文時代の土器にツチノコをかたどったようなデザインを冠した土器も発見されております。

そう考えるとツチノコは結構由緒あるUMAということになりますね(^^♪

最後に

いかがだったでしょう。今回は日本が誇るUMA、ツチノコをご紹介させていただきました。

ツチノコはその知名度からゆるキャラなどに使用されたり、町おこしの一環として利用されていたりと人々の生活に馴染み深いUMAとなっております。

ただ一部の町が生け捕りに関して懸賞金をかけるなど、もし存在した場合、発見された末路というのが予想されますので、できることならば発見されることなくひっそりと暮らしてほしいものですよね。

では今回はこれで締めたいと思います。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^^♪

-超自然・UMAのお部屋
-