.こんにちは。えたばりゅです。
実は、ある衝撃的なドキュメンタリーをお伝えしようと思います。
もしこれが事実であれば、これまでの歴史と認識がひっくり返るような内容です。
そして、制作された内容はというと、なんと伝説の生き物で、誰もが知る存在。
ドラゴン実在の可能性を科学的に示唆した内容になっているんです。
しかも、このドキュメンタリーを製作したのは,あの世界最大規模を誇るドキュメンタリー制作会社 Discovery channel。
これは否が応でも、その信頼性は高まりますよね。ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。
ドラゴンの実在がついに有名ドキュメンタリーで報道された!?
ことの発端は、とある恐竜の頭蓋骨の化石の発見。
その頭蓋骨の持ち主は、恐竜王の名を欲しいままにしている、
あのティラノサウルスレックス。
恐竜に詳しくない方でも、その名前は知っている、まさに恐竜の代名詞的恐竜ですよね。
ティラノサウルスレックスは、白亜紀後期にアメリカ大陸に生息していた肉食恐竜で、
- 12mにも達する巨躯
- その強力無比な大きな歯
- 一撃で獲物の骨まで達する致命傷を与える驚異的なあごの力
- そして、高い知能
これらを駆使して、当時の食物連鎖の頂点に君臨していたと考えられております。
そんな恐竜王ティラノサウルスレックスの頭蓋骨に何者かが傷をつけていることを、
科学者が発見し、大きく歴史が動いていく・・・。
とまぁこのような内容でありますが、百聞は一見に如かず。まずはこちらの動画をご覧ください。
※動画は1時間半あまりにも及ぶ長さとなっておりますゆえ、お時間ある際にゆっくりと視聴されることをおススメします。
いかがでしょうか。伝説上の生き物とされていたドラゴン。ついにそのヴェールが暴かれようとしているのですね。
では、ご存知だと思いますがドラゴンとはいったいどのような生物なのか。それをざっくりとご紹介したいと思います。
神、そして破壊の化身ドラゴン
ドラゴン、その一般的な風貌は
大蛇に屈強な4本の脚と大きな翼を生やして、ドーピングを施し、プロティンで筋肉隆々になったような姿をしております。ちなみに、空を飛び前肢が翼状になった個体を、飛竜もしくはワイバーンと呼称し、区別する場合もあります。
一般的なドラゴンといえば、大きな翼と角を持ち、空を飛ぶというのがイメージではないでしょうか。
しかしその種類は
- 水を住みかとする種類
- 空を飛ぶ種類
- 大地で暮らす種類
その種類は様々。
またドラゴンといえば、紅蓮に輝く超高温の炎を吐くことが有名ですが、他にも
- 吹雪
- 電撃
- 毒
などといったブレスを吐く種類もあります。多くのドラゴンは動物的な要素としてとらえられていますが、非常に高度な知能を有し、人間の言葉を理解し、話すことができるドラゴンもおり、神の化身とされたりしています。
ドラゴン 西洋と東洋で全くその印象が違う存在
西洋におけるドラゴンは、金や宝石、いわゆる光物に魅力を感じるようで、人間からそれを奪ってはコレクションしている個体もあります。このようなことから、西洋でのドラゴンは比較的人類の敵という認識があり、そのような印象から、映画等でも、度々人間と衝突していますよね。
かたや、東洋ではドラゴンは竜、もしくは龍と言われており、天候を操る存在として神格化されていることが多く、「りゅう」の後に神の文字を入れ、龍神・もしくは竜神などと呼ばれ、畏怖され、また崇められております。巨大な積乱雲や竜巻などは竜が住む竜の巣などとも言われており、主に洞窟などでの生息描写がある西洋のドラゴンとはこの辺りにおいても異なる印象がありますよね。
また、龍が地上から天へと飛翔する様を
昇り龍
といい、これを見ることが出来ると、幸運に恵まれるといわれております。また、西洋と東洋のドラゴンでは、その容姿も結構違うところがあったりするんですね。
日本や中国など東洋においての竜。大きな角があるところは同じですが、西洋のドラゴンに比べ、長い体を持ち、翼は無いのが特徴ですね。しかしながら、東洋のドラゴンは翼持たずとも、天を駆ける能力を兼ね備えております。
海外の映画でドラゴンが登場するのはもっぱら西洋のドラゴンが多いですが、公開が2007年と少し前の映画なんですが、東洋のドラゴンが登場する映画もございましてですね。その映画のファイナルバトルに登場するドラゴンのデザインや動きもかなり素晴らしく、個人的にストーリー性もなかなか引き込まれる映画で結構おススメ。
こちらにリンクを張り付けておきますので、ご興味があればぜひのぞいてみてください。
中国のドラゴン(龍)におけるトリビア
中国に伝わる伝承では、龍の指の数はその龍の位によって異なるとされており、
- 一般的な龍の指の数が3本
- 龍王クラスが4本
- カイザードラゴン(龍の皇帝)が5本
となっており、最高地位に君臨する龍は5本の指を持つとされております。
ゲームや漫画などファンタジー世界のドラゴン
ドラゴンはゲームや漫画・映画などにもよく登場し、いずれもドラゴンは
凄まじい力を持つ強敵
もしくは
神
敵味方、相反する存在としても描かれており、
どちらにせよ、一筋縄ではいかない相手として一般的に認識されています。
また、先ほど申し上げたように、ドラゴンは様々なブレスを吐く能力というのは、ゲームや漫画などでも健在で
- 炎を噴くドラゴンはファイヤードラゴンもしくはレッドドラゴンなど
- 吹雪を吐くドラゴンはブルードラゴンや氷竜など
- 電撃を吐くドラゴンはサンダードラゴンや雷竜など
- 毒を吐くドラゴンはポイズンドラゴンやグリーンドラゴンなど
など、操る能力や吐くブレスにより種類分けをされていることが多いですね。
ドラゴン実在を示唆するドキュメンタリーの真相
そんなドラゴンに実在の可能性が出てきたという事は、
ドラゴンの今後の展開が非常に楽しみ
・・・
と行きたいところなんですが、
実はこちらは、このようなことが事態が実際に起こったことを仮定して、制作されたドキュメンタリーなんですね。
ですので、非常に残念ではあるのですが、
現在の所ドラゴンが実在した、もしくは実在しているという確実性のある証拠はまだ発見されておりません。。
僭越ながら、UMA好きの私としてはこのドキュメンタリーを見た当初、完全に
ドラゴン(ΦωΦ)フフフ…ヤッパナって感じでしたよ。
しかし、一向にニュースにならないし、
新聞でも取り上げられない・・・。
結果こんなディスカバリーチャンネルのお茶目なドキュメンタリーと分かったわけでございます。
日本では、ドキュメンタリーといえば基本真実ありきなんですが、海外ではたまにこういうお茶目をするようですね。このドラゴンの他、同じようなニュアンスのドキュメンタリーとして、同チャンネル制作の「メガロドン伝説」、「人魚伝説」があります。
いわゆるモキュメンタリーというヤツでございます。
どちらも拝見しましたが、本当に手間をかけて制作しておられますので、本当に実在したのかと錯覚してしまうほどでございます。
いや~~・・・たとえお茶目だとしても、本当に夢がありますし、これだけ壮大にお茶目をされたら、なんか許してしまいますよね。
現代に生きるリアルドラゴン コモドドラゴン
このようにこのドキュメンタリーは、実際にドラゴンが化石として発見されたことを仮定して作られた、フィクション作品ですが、
実は現代にドラゴンの名を冠する動物が存在するんです。
そのドラゴンとはコモドオオトカゲ。世界最大級のトカゲの仲間で、インドネシアコモド諸島にのみ生息しております。
成長すると体長約3m。体重は100kgを超える個体もおり、その威風堂々とした風貌から、英名ではKomodo-Dragon(コモドドラゴン)と呼ばれ、現在では日本でも、その巨大な体と恐竜を彷彿とさせるその姿から、コモドドラゴンという呼び名の方が有名だったりしますよね。
実は、このコモドドラゴンに関しては、まさに私たちが知るドラゴンが持っているような、とても興味深く面白い特徴があるんですよ。
こちらの記事で、コモドドラゴンの詳しい生態などをご紹介しておりますので、良ければこちらの記事もご覧いただければと思います。
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最後に
いかがだったでしょう。今回は伝説のドラゴンが実在したという、
世間一般の認識をひっくり返すような出来事が実際に起こった
・・・
事を仮定したドキュメンタリー番組をドラゴンのあれこれを交えながら、ご紹介させていただきました。
今回は残念ながら、お茶目なドキュメンタリーでしたが、
やはり畏怖、恐怖と共にどこか、ドラゴンが実在したらいいな。
というような、憧れをあなたもお持ちなのではないでしょうか。
もしかしたら将来、このお茶目なドキュメンタリーが事実を伝えるものに変わっているかもしれませんね。
ではでは今回はこの辺りで。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
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