こんにちは。えたばりゅです。
今回はまことに恐縮ながら、私事の記事でございます。もしよろしければお付き合いいただけると幸いです。
犬生大往生!ラム君ありがとう
若かりし頃は数々の武勇伝を残した筋金入りのわんぱく坊主。ラム君。わんぱく坊主であったのと同時に、これまた筋金入りの甘えん坊。常に家族の誰かが抱っこしている。またはなでなでしてるっていうのが、日常の風景でした。
そして、加えてこれまた筋金入りの食いしん坊。
家族の者がご飯を作り出すと、必ずその足元に座り、ご飯を食べだすと、これまた代わる代わる家族の足元を渡り歩き、各場所で戦利品をゲットしているにもかかわらず、素知らぬ顔で「僕、まだ何ももらってません。」的アピールをする。
そんな可愛すぎるヤツでした。
そして、何よりラム君はかけがえのない家族。本当に楽しい日々を共に過ごしてくれました。
そんなラム君も老齢期を迎え、徐々に認知症の兆しが表れ、ダックスの持病ともいえるヘルニアこそ発症しなかったものの、晩年はほぼ寝たきりになってしまいましたが、日々を穏やかに過ごしてくれていました。
そして、去る2025年2月8日(土)。若年期を過ぎたあたりに迎えたので、推定という文字がついてしまうものの、神様にもらった19年という寿命を見事に、立派に全うし、虹の橋へと旅立ちました。
お世話になっていた獣医様の見解では、老衰とのこと。
本当に頑張って精一杯生きてくれました。
幼少期は残念ながらあまり良いとは言えない時期を過ごしたラム君ではありましたが、お迎えして以降は、楽しい日々を送ってくれたのではないかなと思います。私たち家族もラムとの生活は何物にも代えられないかけがえのないものとなりました。
ラムにはこれからは地上で本当に頑張ってくれた分、ゆっくりと体を休めてほしいなと思います。
立派に、精一杯生きたラムのためにも、またしっかりと前を向いて歩いていこうと思います。
こちらのブログでも、度々若かりし頃の武勇伝などをご紹介しておりましたので、ブログの中でもブログ仲間の方々が非常にかわいがってくださり、また、天寿全うをSNSでご報告させていただいた際、非常に多くの虹組のみんながラム君をねぎらってくれ、虹の国へと歓迎してくれました。
ラム君を橋のふもとまで迎えに来ているであろう、親父や祖父母、そして先代犬チロちゃんに、親戚犬たちがラム君を見つけるのに少し苦労するであろう位(笑)のたくさんのみんなが出迎えてくれる感じになっていると思います。
ラム君はもちろん、私も本当に幸せ者でございます。
この場をお借りして、厚く。お礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。
可愛いが過ぎて過ぎて仕方ないラムへ。
今まで本当に楽しい日々をありがとう。こちらのことは何も心配せず、ゆっくりと休んでください。
ただ、あんまり食べすぎないようにね。