こんにちは。えたばりゅです。
今回は２０２５年１２月５日（金）に公開されたズートピア２の映画鑑賞レビューでございます。観ようかどうしようか迷っておられるのであれば、こちらのレビューをご参考にしていただければ幸いです。尚できる限りネタバレはせずレビューしておりますが、レビュー内容上若干ネタバレ要素を含むところがありますので、ご注意いただければと思います。
初見でもバッチリ楽しめる！ズートピア２ 鑑賞レビュー
まずズートピア２の概要を軽くご紹介させていただくと、２０１６年に公開された「ズートピア」の続編となる形の映画で、製作は言わずと知れたウォルトディズニーアニメーションスタジオ。舞台は動物たちが文明を築いたズートピアという世界で起こる事件を、主人公とその仲間たちが解決していくという物語で２０２５年１２月５日（金）に日本でも満を持して公開されました。
・・・とは申したものの
実は恥ずかしながら、私め、この映画をこれまで全く知らなくてですね。
もちろん前作ズートピアも観賞しておらず、全くの初見、前情報一切なしで２を鑑賞という状態だったのですが、そんな私の個人的感想をこちらで申し上げさせていただくと、
いや～めっちゃ面白かった！もっかい観たいな。
っていうのが、正直な感想でございます。
～！ご注意！～
以下の記事内容には若干のネタバレ要素を含んでおります。
動物たちの特徴を非常に上手くとらえて物語に盛り込んでいる
映画のストーリーは時折シリアスな場面はありながらも、全体的にコメディタッチで描かれていて、所々にくすっと笑わせてくれる場面が多々織り込まれているのですが、そんな場面にも、その動物たちのイメージや特徴が非常に上手く、切迫した場面でも物語の進行やシチュエーションを壊さず、コミカルに織り込まれているんですね。
また、全く逆に意表を突かれまくる描写もあってですね。途中車で相手を猛追する場面があるのですが、その運転手を演ずる動物が全く想像外でしてw
どの動物が登場するかは是非ぜひ映画館で確かめてみてください。
僭越ながら私自身、映画は好きでよく観るのですが、本当に久々に映画鑑賞をしながら笑わせていただきました。
また主役や物語で重要な役割を担っている動物たちも、普段はあまり表舞台に出ることがない種の動物たちが演じていて、ライオンやトラ、ゾウなどといった超メジャー級の動物たちはどちらかといえば、物語のわき役に徹していて、普段はスポットの当たらない動物たちがガッツリ表舞台で名演しているのも、これまた面白い設定だなと感じました。
制作スタッフの方々は動物が好きで、楽しみながら制作されたのだなっていのが、なんかひしひしと伝わってくる感じがしました。
そして物語の終盤には、そうくるか。。。
っていうどんでん返しもありまして、本当に引き込まれるので、もしよろしければこれは是非ぜひ映画館の大画面でご覧いただければと思います。
最後に
いかがだったでしょう。今回はウォルト・ディズニーが手掛けるアニメーション映画「ズートピア２」の鑑賞レビューをさせていただきました。私はいつも洋画は俳優様の口の動きと言葉に違和感が生じるのが少しアレでして、自然な状態で鑑賞したいというところから字幕版を拝見するのですが、そのいつものクセで今回も字幕版を鑑賞させていただいたのですが、もちろん字幕版も面白かったのですが、今度は吹き替え版で観させていただこうかなとも思っておりまして。
アニメーション映画なので、そこは特にあまり気になるところではなかったかなとw
むしろ、吹き替え版はそうそうたる声優・俳優の方々が演じておられるので、調べてみてちょっとそちらも観たくなってきておりますw
そして前作「ズートピア」、こちらも絶対観ようと思っている次第でございます。
また、この映画。物語に人間は一切登場しないんですよね。このあたりは前作を拝見していないので、勝手な想像でお許しいただきたいのですが、地球の歴史においてホモ・サピエンスという種だけが生まれないパラレルワールドを描いているのか、はたまた人類に何かしら問題が生じ、人類がいなくなった後の地球なのか、もしくは全く別の星で起きた収斂進化なのか、このあたりの考察もはかどるところ。
このようにズートピアという映画を全く知らない状態でも、思いっきり楽しむことができましたので、個人的には本当におススメできる映画でした。ご参考いただければ幸いです。
ではでは、今回はこのあたりで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。