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ロシアにすむ獣王。無事森の王位へと帰還。

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こんにちは(^^)えたばりゅです。
こちらでは、私えたばりゅが主に生き物関連のニュースなどに反応し、独断と偏見感満載に解釈するコーナーです。ですのでそういったものが苦手な方は、スルーして頂けましたらと思いますm( _ _ )m

温かくなると必然的に動物達も活動的になり、そして人間側のほうも山などの自然溢れる場所に出向くことが多くなります。そして最近は山などの野生動物たちの生息地の破壊などにより、野生動物たちが人里に下りてくることも本当に多くなりました。よって今の時期は野生動物と人間が特に接触しやすい時期と言えます。それはやはり日本に限らず、諸外国でも同様のことは起きているようでして・・・。

今回はロシアで起きたとある獣王と人間のやり取りについてご紹介したいと思う記事がありましたので、こちらでご紹介させていただきたいと思います。ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたら幸いです。え?紹介するニュース記事の掲載先??もちろんあのサイトでございますw

ロシアにすむとある獣王。無事森の王位へと帰還。

まぁ・・・ロシアに生息する獣王とご紹介した時点でどのような動物なのか。ピンときた方はいらっしゃるのではないでしょうか。まずはこちらの記事をご覧いただけましたらと思います。

【動画】都市に出没したトラ、無事に森へ、ロシア

NATIONALGEOGRAPHIC 日本版 News 動物 2017.5.30配信記事より

ご覧の通り、今回人間が住む都市近隣へと迷い込んだのはロシアに生息する世界最大のネコ科動物。アムールトラ(シベリアトラ)。まずはこちらのトラについて少しご紹介したいと思います。

アムールトラ(シベリアトラ)とは

以前憧れのカリスマたち トラ編 でご紹介したとおり、トラには数種類の亜種に分かれており、その亜種の一種になります。英名は Siberian Tiger 。学名は Panthera tigris altaica 。体長はオスで約2.5mほど。時には3mを越える個体も存在します。以前は中国やモンゴルなどユーラシア大陸西部にも広く生息していましたが、生息地域の破壊や獲物の減少から現在は極東ロシアの一部に生息するのみになっています。正式和名はアムールトラですが、シベリアトラで認知されておられる方も多いのではないでしょうか。

そのような生息数なので、現在はやはり絶滅危惧種に指定されております。アムールトラに関するレッドリストデータは以下のようになっています。


やはり、厳重な保護政策が必要といえそうですね。

しかしながら、シベリアトラや他の亜種に関してはそう暗いニュースばかりでもありません。

保護政策や国際監視が功を奏し現在は少し回復傾向

前述のとおり、以前はユーラシア大陸に広く生息していたアムールトラですが、上記のような理由で個体数は減少し続け、1930年代にはたった30頭を残すのみと壊滅的だったその生息数も、保護政策により現在は約500頭にまでその生息数は回復しました。

もちろん、近親交配などによる遺伝子劣化や※遺伝子の脆弱性の懸念があるものの、生息状況は幾ばくかは改善されており、希望が持てるといえます。ただ、500頭という数字もちろん安心できる数字ではなく、まだまだ予断を許さない状況には変わりはありません。

※遺伝子の脆弱とは、平たくいうと似通った遺伝子ばかりが増えていったときに、疾患などその地域で発生したはやり病などにその遺伝子が対応出来ず、一気に数を減らしてしまう危険性のことを言います。

人間に危害が及ぶ可能性がある動物でも自然に帰すということ

トラは多くの方々がご存知であるとおり、ネコ科の動物になります。つまり、ニャンコ先生がでっかくなったようなもの。しかしながら、トラを本当に猫が大きくなっただけの存在として認識しておられる方はいないとは言わないですが、かなり少ないと思います。

例えば・・・

  • 目の前に人懐っこい大きなオスの茶トラ猫がいる( *´艸`)
  • 目の前に人懐っこい大きなオスのトラがいる(T▽T)


あ、これを想像するときは私たちと動物の間には柵などの仕切りが一切ない状態でご想像くださいね。となると・・・どちらのほうが癒されるシチュエーションであるかは言わずもがなですよね。やはり相手がトラであると、いくら人懐こかろうがトラは自らに生命の危険を及ぼす可能性があるのでオスのトラのほうが癒されるといわれる方は非常に少数派であると思います。

しかしながら、このような存在でありながらも森へと帰す選択をし、それを実現させるために自然復帰プログラムを施し、その結果無事に森へと帰すことに成功したこの事例は本当に素晴らしいなと思う次第でございます。

最後に

いかがだったでしょう。もちろんアムールトラは絶滅危惧種。種の保存のことも考慮してということもあるかもしれませんが、このニュースは現在の日本にももっと広まって欲しいニュースなのではないかなと思います。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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