えたばりゅコラム

魅惑の3R活動

こんにちは。えたばりゅです(^^)
いや~~、深海の御心♪ありがとうございますm(__)m 来てくださっていなかったら私えたばりゅ。どうしよう・・・(´゚д゚`)と不安になっていたところであります。では、今回は昨日の記事で予告させていただきました3Rの活動について、御紹介したいと思います。ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

3R活動

この3R活動は、2004年に循環型社会の構築という思想の元誕生しました。

循環型社会とは、簡単に言えば地球の資源というものは永遠に生み出せるようなものではないのだから、しっかりと大切に扱おうね。また、使った後も捨てたりせずに、またそれが使えるように、作り変えようね。という考え方です。

そして、3Rというのはお察しの通り、それぞれ3つの英単語の頭文字をとった言葉になります。では、その3つの言葉について御紹介したいと思います。

Reduce(リデュース)減らそう

・・・なにを??

ですよね。その疑問よく分かります。いきなり減らそうなんて言われても、減らしたいものなんかゴマンとありますよね。労働時間にストレス、拘束時間などなど。体重なんておっしゃる方もおられるかもしれませんねw

 

確かに、これらのものも自身の精神環境・健康環境上ぜひとも減らしていきたいものではあるのですが、ここでの「減らそう」と宣言しているものは、ゴミになります。後は、無駄遣いと解釈してもいいかもしれません。

人は普通に生活しているだけで生活廃棄物、いわゆるゴミですね。これを必ず生み出してしまいます。そして、現在の地球には73億8230万7932人(日本時間2017年2月18日(土)午前11時4分現在)となっております。

こちらの数字は、世界の人口 さんよりお借りしました。

このサイト、世界の人口をリアルタイムにカウンティングしているサイト様です。シンプルながらも、非常に重要なメッセージを発信しておられますので、御興味のある方は一度ご覧下さい。

・・・今、リアルタイムの世界人口もPCで一発で分かるんですね^^; 本当に人間の道具を進化させる能力というのは凄まじいものです。

話が、少しそれてしまいましたがこれだけの人間が出すゴミというのは、はっきり言って想像することすら難しいですよね。ですので、まずこの Reduce を一番最初に設定し、それをするためには以下の2つの取り組みが必要だよね。っていう流れになります。

Reuse(リユース)繰り返し使おう

ゴミを減らしていくためには、モノを一回使っただけで捨ててしまっていると、いつまで経ってもゴミは減っていきませんよね。繰り返し使用するという発想は、中古品という概念につながってきます。

先日御紹介した でも少し触れましたが、その使用者にとっては使用済みで必要のないものでも、別の方が今現在必要としている可能性がある。言ってみれば、それはゴミなんかでなくまだまだ輝ける可能性を秘めているということです。それが、ライオンのたてがみのような被り物や、お子様が成長してしまった後に残されたフラフープのようなものでも、です。

以前からも、中古品ショップはありましたが、少し前の人々の認識の中で許容されている範囲の中古品というのはおそらく居住スペースくらい。というのが多くの方の認識だったように思います。

 

しかし、この2004年の3R宣言を皮切りに、Book offなどの○○off さんや、2nd STREET(セカンドストリート)さんのような様々なリユースショップが生まれ、現在はそれらのショップが定着し多くの人々に利用されるまでになりましたね。これらのショップはお財布にも優しいのがうれしいところであります。

また、便宜上、人々の言葉の認識上からリサイクルショップと呼ばれることもありますが、私えたばりゅ的にはリユースショップのほうがしっくりとくるのではないかと思います。

そして、リユースされた後も、まだまだゴミになるには早いんですよね。

Recycle(リサイクル)再資源化しよう

Reuseという考えの下、色々な方々に繰り返し使用され、もうさすがに商品としては販売できなくなってきた。おそらくそれを販売しても、残念ながら需要はないだろう。

そこまで使い込まれた商品もそれを形作っている原材料は、使い込まれたものであれ、ピカピカの新品であれ、同じものが原材料として使用されていますよね。そのような考え方から、取り組まれているのがリサイクルという考え方です。

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それを再度原材料にまで戻し、新たな同一商品や原材料を同じとする全く別の商品を作り出す取り組みになります。そのリサイクルに必要な家庭での分別もだいぶ浸透してきたのではないでしょうか。

ゴミを Reduce するために、 Reuse し、そして使い込まれた商品に関しても Recycle で原材料の再利用を行う。う~~ん、正に循環型社会ですよね。この取り組みを立案したかの人。他にも郵政民営化など、当時の常識を壊し、新たな形を創設した立役者ともいえますよね。

けっして一政党・一人物を支持するわけではございませんが、こういった挑戦する心と行動力と情熱をもつという面では私えたばりゅとしては、お手本としている人物でもあります。

最後に

いかがだったでしょう。3R活動の取り組みが主要国で始まってはや、10年以上が経つと思うと40のおっさんは時の流れの速さをまた痛感させられた次第でございます^^;

この3R活動、今や進化を果たしており、Rの数が3つどころではなくなっていますが、今回は基本の3Rにスポットを当てて、御紹介しました。また、折を見て他のRも御紹介したいと思います。

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^^)

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