えたばりゅコラム

後世に残したい風景 台風一過

こんにちは。えたばりゅです(^^)
こちらでは、ぜひとも後世に残したい風景を写真に収め紹介するコーナーです。とはいえ、何分写真技術、乏しいうえでの撮影ですのでお見苦しい写真もあるかと思いますが、後世に残したい名曲共々、深海のような深く、そして広いお心で見守っていただけましたらと思いますm(__)m

10月下旬に日本列島を襲った台風21号。超大型台風ということもあり、各地で冠水や決壊など、様々な爪痕を残していきました。私えたばりゅがウロウロしている関西地方でも、各所で冠水、そして山間部では風で気がなぎ倒され、道路に横たわるなど本当に大きな影響が出ました。私えたばりゅの勤務地でも、夜が更けていくとともに次第に風はきつくなり、嵐の一夜を過ごしました(T▽T)

今回はそんな夜から一夜明けた台風一過の風景をご紹介したいと思います。では、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

後世に残したい(残さなければならない)風景 台風一過

こちらでの暴風雨は、午前4時くらいから段々と収まり始めました。そして、夜明けの頃には風もほとんど収まり、分厚かった雲も少し晴れてきているように感じました。

しかしながら、雲が少し晴れたのもつかの間。再びこの後雨雲に覆われしばらくの間、大阪の最北端は雨模様でした。

一夜明け、風は木々を淘汰する

このような感じで、道の至る所で風になぎ倒された木々が道路に横たわっておりました。しかしながら、今回の台風。雨風は激しかったものの、過去にはこれよりも激しかった台風はもちろんやってきております。なぜ、今回はこんなにも倒木が起きたか。これは、おそらくではありますが、立ち枯れなどで、すでに生きていない。もしくは昆虫などの影響で、弱っていた木々が淘汰されたものではないかなと勝手に思っております。やはり自然というものはこういうところでも、淘汰と新生を繰り返しているのだなと感じる風景でした。

川になったいつもの道

これらは小川の風景ではなく、近くを流れる小さな河川の水があふれ、道路にまで流れてきている風景になります。

駐車場もこのような感じで、まるで、川の中に車を駐車したかのごとくになっておりました。こちらの風景は少し時間がたち、幾分か流水が収まったときに撮影させていただいたもので、夜中はかなり激しい流れになっておりました。

こちら、勤務地近くの国道になるのですが、風で枝や葉っぱがかなり落とされ、それらが側溝に詰まり、排水処理が滞ってしまい、このように道にあふれ出たものだと思います。

最後に

いかがだったでしょう。今回は台風一過。そしてその爪痕にスポットを当てて風景をご紹介させていただきました。もちろん今では、こういった冠水はだいぶ収まりましたが、まだ一部の山道などでは、わずかながらも本来流れない場所に水が流れております。やはり、自然は私たちをその景観や温かみで優しく癒してくれる存在であるが反面、いったん荒れるとこのように私たち人間ではどうしようもない力を発揮するものであります。私えたばりゅも楽しくてこういた風景を撮影したのではなくて、近年荒れ狂う海や河川などに興味本位で出かけ、動画などを撮影している方を見ることがありますが、

その撮影料が自らの命ということにもなりかねません。

自然を甘く見ずに、こういった時には、安全な場所でその脅威が過ぎ去るのを強くお勧めするわけでございます。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^^♪

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