動物雑学

動物雑学 驚愕のタコ 実はとんでもない能力を持った生き物

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こんにちは。えたばりゅです。

このコーナーでは、動物に関する雑学などを取り扱っていきたいと思います。

あなたが生きる上で、必ずしも身につけないとならない必要な知識ではありませんが、色々な動物に興味を持つきっかけになったり、飲み会の話のネタに使えたりと、何かと便利なコンテンツになっていますので、ぜひ今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

今回のお題はタコが持つ様々なものすごい能力についてになります。

私たちになじみ深いタコ 実は驚愕の能力を数々持つ凄い生き物だった

日本では、古来より魚食文化が浸透してきた歴史もあり、私たち日本人にとっては、タコは非常になじみ深い動物ですよね。そんなこともあり、

タコ=美味しい食べ物

という認識が強いかと思いますが、実はタコは動物雑学の観点から見ても、非常に素晴らしい能力を持つ動物なんです。では、早速タコが持つ素晴らしいその能力の数々のうち、厳選2つと身体的特徴ご紹介していきたいと思います。

タコ 擬態に優れた海の忍者

タコは非常に優れた擬態能力を持っており、周りの環境に合わせて自らの体の色彩を変化させることができます。

こちらは、周りの環境に合わせて様々な擬態を披露するタコの様子。

いかがです?冒頭の部分など、パッと見た感じではどこにタコがいるか、全然わからないですよね。

このように、タコは周りの環境に合わせて自らの体の彩色を変化させることができますが、タコの仲間には、なんと他の生き物に自らを似せる擬態を行う種類も存在するんです。

ミミックオクトパス 様々な擬態能力を持つ、驚きのタコ

ミミックオクトパスはインドネシアに生息する、体長約60cmほどのタコとしては比較的小型の部類に入るのですが、このミミックオクトパスの擬態能力が本当にすごくてですね。

自らを周りの環境に合わせて色を変化させるだけでなく、他の動物になりきるといった驚くべき能力を兼ね備えているんです。

しかも、一種類の動物のみだけでなく、擬態する動物のバリエーションは数種類に及ぶという驚異のオマケつきです。

こちらは、ミミックオクトパスの擬態の数々を紹介している動画。

このように、ミミックオクトパスは様々な動物に擬態することが知られており、

  • ミノカサゴ
  • ウミヘビ
  • カレイ
  • クラゲ

などといった動物たちに自らの体を似せて、他の天敵から身を守っているといわれています。しかも、自らを襲う動物に合わせてその動物が恐れる生き物に擬態するというから、オドロキですよね。

こういった行動は、タコが持つもう一つの優れた能力に由来すると考えられます。

タコは非常に頭のいい動物

タコが持つ驚くべき能力。それは頭の良さ。

タコは、非常に頭のいい動物として知られており、その頭の良さは軟体動物としては、最強ともいわれております。

こんな感じで貝殻など、固いものを自らを守る身体を守るための防御壁にすることも知られており、ツワモノは海中に沈んでいる割れたココナッツの実を組み合わせて、鉄壁の防御を行っている者もいます。

またこちらの2つの実験では、タコの頭の良さが非常に分かりやすい動画となっており、

こんな感じで、自らを閉じ込めビンを、吸盤を使って器用に開け、脱出したり

このように、ビンの中にいるエサがどのようにすれば手に入れることができるかといったことをしっかりと学習していて、

どうすれば最良の結果を得られるか。

というような、問題解決能力を兼ね備えているのも、タコが持つ非常に優れた能力の一つになります。

このようにタコは私たち人間から見ても、非常に優れた能力を兼ね備えていますが、その身体的特徴にも、結構知っておくと役に立ったり、面白いものがありますので、そちらの方をご紹介していきましょう。

タコのオスとメスの見分け方

ライオンやカブトムシ、クワガタなどといった動物たちは、オスとメスで一目でわかる非常に際立った性別的特徴を兼ね備えていますが、タコは一見するとオスもメスもどちらも同じように見えますよね。

でも、タコもオスとメスで見た目でも分かる身体的特徴を持っているんです。その場所は吸盤

メスの吸盤は規則性があり、同じような大きさの吸盤が規則性をもって並んでおりますが、オスの吸盤は不揃いなのが特徴で、大きな吸盤、小さな吸盤と入り乱れております。

こちらは、ゆでだこになっておりますが、オスとメスの吸盤の違いはこんな感じ。見た目的にもその判別がしやすいかと思います。

オスとメスでこのように吸盤の大きさに差があることについては、オスのほうは縄張り争いやメスをめぐる争いなどで、オス同士が争うことも度々あり、その優劣を決めるために吸盤が用いられたり、吸盤が大きい方がより吸着性が増し、獲物を捕らえやすくなるからと考えられていますが、詳しいことはまだわかっておりません。

ほぼほぼタコは毒持ち

以前、ヒョウモンダコという、フグと同じ毒、テトロドトキシンを持つ、非常に毒性の強いタコをご紹介させていただいたのですが、ヒョウモンダコに限らず、ほぼすべてのタコには、毒があります。

こちらがテトロドトキシンを持つヒョウモンダコ。近年では温暖化の影響で、日本近海でも多くみられるようになっているので、もし見かけても絶対に触らないようにしましょう。

ただ、致死性の高い危険な毒を持っているのは、このヒョウモンダコのみですので、気にする必要はありませんが、

私たちがよく食するマダコにもチラミンという毒が含まれており、チラミンは通常では人間の体で自然分解されるものですが、摂取量によっては、処理機能が追い付かず、偏頭痛、高血圧、肝障害など、体に悪影響を及ぼしますので、食べすぎには注意しましょう。

ちなみにチラミンは

  • チーズ、漬物などの発酵食品
  • チョコレート、ココアなどのカカオ食品
  • イチジク
  • 柑橘系果物

などといった食物にも含まれております。

ポリフェノールや、ビタミンなど体にいい成分が豊富に含まれている食材ですが、やはりどの食材も、これを考えると一長一短あり、食べ過ぎは良くないということですね。

こういったご紹介をするほど、タコは食材としてもなじみ深いですが、国によっては食べない国もあります。

タコ 宗教的にタブーの国

タコを食べない国は、インド、中東など。また、ユダヤ教では、

タコなどの軟体動物や、カニやエビなどの甲殻類はウロコやヒレを持たない不浄な生き物。

という教えがあるため、宗教的観点から、タコを食さない方もおられ、デビルフィッシュというタコの別名も、この宗教的観点から由来されているといわれております。

最後に

いかがだったでしょう。今回はタコが持つ驚くべき能力。そして、身体的特徴などをご紹介させていただきました。普段普段何気なく食べているタコも、少し掘り下げてみるととても優れた能力や面白い身体的特徴がありますよね。

是非、何かの際のお話のネタに使っていただければ幸いです。では、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^^♪

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