こんにちは。えたばりゅです。
今回はちょっと面白い動物図鑑を見つけて購入したので、そちらのご紹介になります。図鑑のタイトルは「どうぶつなんでも世界一」。なかなかありそうでないようなコンテンツの図鑑になっておりますので、良ければ最後までお付き合いいただき、その良さを吟味していただければと思います。
元動物保護スタッフが薦める動物図鑑「動物なんでも世界一」動物たちに興味を持つ点でお子様にはクリーンヒットナイスな図鑑
最近は結構読者の興味を引くような書籍がたくさんありますよね。動物関連の書籍においてもそれは同じくでして、最近で代表されるものを例に挙げると
- わけあって絶滅しました
- ざんねんな生き物図鑑
- ブラック生き物~きびしいけど生きてます~
などなど。どの作品も今までにない違った角度から動物たちをご紹介されていてお子様はもちろん、動物にあまりご興味がない大人の方でも雑学視点で楽しめる内容になっております。
今回ご紹介する書籍はこのような書籍に比べると少し前に発行された書籍になります。
どうぶつなんでも世界一 初版発行年月日とコンテンツ
今回ご紹介する「どうぶつなんでも世界一」の初版発行年月日は1985年11月30日と今から約35年前に初版が発行された書籍でジャンルは児童図鑑になるかな。
動物たちの持つ様々な能力にスポットを当てて、その分野で頂点に位置する動物たちをランキング形式で紹介しておりましてですね。
- 少し例を挙げると
- 走る速さ自慢の動物
- 寿命が長い動物
- ジャンプ力自慢の動物
- 世界で一番小さい動物
などなど。この形式の書籍ってありそうでないんですよね。私もこういった動物専門ブログを運営しているので、動物たちの能力を紹介した記事をアップさせていただくことは多々あるのですが、ネットの情報だと、様々な情報が豊富にあるものの、珠玉混同といいますか、どうしても信頼性に乏しい情報も多くありましてですね。
ですので、こういった形式の書籍がないかなと探していたのですが、やっと見つけました。
発行年月日が約35年前ということもあり、現在に至るまでもちろん新しい研究発表に基づく動物たちの記録が発見、更新されたりしていますので、掲載情報としては少し修正が必要な個所もいくつかあるのですが、お子様が動物たちに興味を持っていく第一歩としては非常に入りやすい内容になっています。
また、私も購入して拝読させていただき
へ~!!ほぉ~~Σ(・□・;)
何て新しい発見も非常にたくさんありながら読ませていただいたので、大人が見ても非常に楽しめるコンテンツになっております。
どうぶつなんでも世界一 (児童図書館・科学の部屋) [ アネット・チゾン ]
どうぶつなんでも世界一を購入、拝読して感じた推奨対応年齢
気になる推奨年齢なのですが、図鑑には特に推奨年齢の記載はありませんでしたので、僭越ながら私が拝読して感じた推奨年齢をお伝えしたいと思います。
図鑑の動物たちの紹介は写真ではなくイラストで描かれており、そのタッチもかなり優しいタッチになっていて、難しい漢字もなく、使用されている大部分の漢字にもルビが打たれておりますので、小学生低学年のお子様でも楽しみながら新しい知識を手に入れることができるんじゃないかなと感じました。
ただ、やさしいとはいえ少しルビが振られていない漢字も見受けられたため、幼稚園以下のお子様が一人で読むには、少し難度が上がるかなと思いますが、大人の方が一緒に読みながらということであれば、イラスト主体ですので、幼稚園くらいのお子様でも十分楽しめるコンテンツかなと思います。
ですので私が感じた推奨年齢は小学生の低学年の児童から大人までといったところでしょうか。
どうぶつなんでも世界一 (児童図書館・科学の部屋) [ アネット・チゾン ]
カバーはこんな感じ。結構優しい感じがするでしょ。
最後に
いかがだったでしょう。今回は元動物保護施設スタッフが僭越ながらお勧めする動物関連の書籍として、「どうぶつなんでも世界一」という図鑑をご紹介させていただきました。
普段目にしているような動物たちも登場し、そういった動物が意外に優れた能力を持っていることが分かったりもしますので、ご興味ありましたらご覧になってみて下さい。
ではでは、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。