こんにちは。えたばりゅです。
今回は、古来より繰り返された動物たちの共進化、その中でも進化的軍拡競争にスポットを当ててその具体例などをご紹介していこうと思います。ぜひぜひ古来より続く、動物たちの進化の神秘に浸っていただければと思います。
古来よりの神秘 共進化(進化的軍拡競争)でお互いを進化させたとされる動物たち

人間社会でも相手が頑張って成果を上げると、自身も負けじとそれ以上の成果を上げようと努力し、それが結果的にお互いの能力の向上になっていく。というのは、よくあることでして、ライバル、日本語では好敵手というような形容をされたりしますよね。
こういった関係性は、実は自然界でも起きていてですね。加えて、自然界はそれが自身の自身の生死を分ける厳しい世界。被捕食動物であれば、捕食動物に捕まってしまえばそれは自身の死を意味しますし、捕食動物であれば獲物を捕まえることができなければ、それまた行きつく先は自らの死につながってしまいます。
そんな厳しい世界の中で、種というものは存続をかけて、ライバルというにも優しいような関係により、お互いを進化させてきた動物たちもいるんです。
こういった関係を共進化、特に捕食・被捕食というような異なる種同士がお互いよりも優位に立つよう進化する様を、各国家が他国よりも軍事的に優位に立とうとする状態、軍備拡張競争に準え、進化的軍拡競争と呼んでおりますが、これは現生種に限らず、古代でもこういった関係を築いていた種はおりまして、自身をより強く、時には体も頑強に大きく、進化させた例もあるんです。ではでは、早速そのような関係性にある種の具体例をご紹介していきましょう。
共進化(進化的軍拡競争)でお互いを進化させたとされる動物たち

では、まず古代種で進化的軍拡競争を辿った可能性がある種の具体例をご紹介すると
- アロサウルス、トルヴォサウルスとステゴサウルス種
- アンキロサウルスとティラノサウルスレックス
- トリケラトプスとティラノサウルスレックス
- ホラアナライオン、アメリカライオンとステップバイソン
- アメリカライオンとジャイアントバイソン
などなど。いかがでしょう。もちろん、進化という種の存続に直結するものですので、同種間での、遺伝子の優位性なども鑑みて、より屈強で強い個体が種として存続していったことは自然の理であり、必ずしも捕食・被捕食といったお互いの存在が進化の決定打とは言えないのですが、それぞれがより強く、より頑強に、より巨大になっていった過程が垣間見えてきますよね。
このようにお互いの存在が進化のきっかけとなったとされる関係性は現生種でもありまして、具体例としては
- チーターとガゼル
- ライオンやトラとアフリカスイギュウやガウル
- オオカミとアメリカバイソン、ジャコウジカ
などなど。もちろん、こちらもそれぞれの存在が決定打ではないものの、相手よりもより速く、もしくはより頑強に進化した経緯が垣間見えるのではないでしょうか。
最後に
いかがでしょう。今回は、共進化の中でも、進化的軍拡競争を辿ったとされる動物たちをご紹介させていただきました。こういった観点からみると、捕食・被捕食の関係性に限らず、捕食動物同士でも当てはまる気がしてきてしまいます。
古代種であれば、ダイアウルフやアメリカライオン、スミロドン・ポピュレーター、アクルトドゥス(ショートフェイスベア)など。現生種であれば、ライオンやトラ、ドール、ヒョウ、ピューマ、ハイイロオオカミ、ヒグマなど。獲物を確保するためには、やはりより巨大でより頑強というのは、重要な要素ですもんね。
スイマセン。個人的な見解でした。
こちらは随時更新中です。また新しい情報が入り次第アップさせていただきますね。ではでは、今回はこのあたりで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。