魅惑の野生動物たち

静かなる森の巨人ゴリラ 実は争いを好まない超平和主義者だった!

こんにちは。えたばりゅです。

今回は自然界のマッスルマキシマムである、ゴリラのご紹介になります。ゴリラはその力強い姿と超イカツイそのお顔から、かなり狂暴な動物と誤解されがちなんですが、意外や意外。実は意外と争いを好まない平和主義な動物なんです。そのあたりや通常のイメージ通り、の力強いその姿に触れながら、ゴリラの魅力に迫っていきたいと思います。ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

静かなる森の巨人 ゴリラ 握力500kgと超怪力なのに、実は超平和主義だった

ゴリラは霊長目ヒト科ゴリラ属に属する動物で、英名はそのままで、「Gorilla」、学名もこれまた、「Gorilla」。要するにゴリラなんですね。英名はともかく、複雑怪奇でなんて読むかすら分からない学名がついた動物たちが多い中、本当にシンプルで分かりやすい名前です。

現在ゴリラに分類される種は2種類になり、ローランドゴリラとマウンテンゴリラの2種が生息しています。

体長はオスが約1.8m。メスが約1.6m。オスに関しては体長と体重の数字がほぼ一緒になっており、脂肪はあまり存在せず、その体の後世はほぼ筋肉というマッスルマキシマムな動物でもあります。

オスは生後約13年を経て背中の色が白銀色に変化します。その個体をシルバーバックと呼称し、他の若年のオスと区別しています。また、18年ほどでオスは頭のてっぺんがデンと、とんがる様に突出します。こうなると誰もが認める成熟したオスとなります。

その寿命は野生下であると約40年。飼育下では約50年とされております。

またゴリラといえば、胸をポコポコたたきながらウホウホ雄たけびを上げている姿を思い浮かべるのではないでしょうか。あれは、ドラミングと呼ばれる行為で、一種の威嚇行為になります。

マッスルを支える意外な食性

そんな、筋肉マキシマムなゴリラ。犬歯も発達しておりその風貌と相まって肉を主体に摂取している動物とよく思われていますが、その実態はかなり植物食寄り・・・というか、植物食の雑食動物。たまに摂する蛋白源はアリなどの昆虫類になります。

同じように群れで暮らし、アフリカの森に生息するチンパンさんと比べてもチンパンさんは群れで協力して比較的頻繁に他のサルなどを襲い、捕食することがあり、群れ対群れで頻繁に争うことも考えると、チンパンさんよりもゴリラのほうがかなり温厚な動物といえます。

その外見とは裏腹に非常にデリケートな性格

また、性格も非常に穏やかで、例えるならば、性格のみで考えればチンパンさんは戦闘民族サイヤ人。ゴリさんは争いを好まないナメック星人。といった具合でしょうか。そのように温厚な性格のせいか、環境の変化にはかなりデリケートでストレスにも弱いことが分かっており、ストレスから心臓に負担がかかり、死亡することがあるなど、そういった意味では扱いには非常に注意が必要な動物とされています。

余談ですが、猫たちも非常に場所に敏感な動物ですので、この辺りはゴリラに通ずるところがありますよね。

また、知能が高い分痛みにも非常に敏感なこともあり、争いを避ける傾向があると考えられています。そのように非戦闘的な性格から、しばしばヒョウなどの捕食動物に襲われることもあります。

ゴリラの名誉のために

え??なら、ゴリラって見掛け倒しなの?なんて思ってしまいがちですが、それは誤解というもので、あの全身筋肉から繰り出される力は非常に強力で、推定握力は優に500kgを超えるといわれております。500kgというと、ぶっとい竹を手で握りつぶせるくらいのレベル。がっちり握手なんてした日には手の骨が粉々に粉砕骨折ですよ。これだけの力を有しながら温厚な性格。まさに静かなる森の巨人ですよね。・・・間違っても逆らわないようにしましょうね(^▽^;)

危急の生息数

動物園では、東山動物園をはじめ様々な動物園で親しまれており、比較的身近なイメージがあるゴリラですが、自然界の生息状況は非常に深刻なんです。数を減らした原因は

  • 生息森林の破壊
  • 違法採鉱者が食料にするため(ゴリラの狩猟は禁じられているので密猟になります)
  • エボラ出血熱など感染症の脅威

などが挙げられ、誠に残念ながら、2016年に発表された最新のレッドデータリストではその危険性が引き上げられてしまいました。

ご覧の通り、その危険性はかなり高いとされています。生息地域が政情不安定な地域と重なってしまっており、保護活動自体が思うように進んでいない状況もありますが、ぜひとも世界団結して保護に乗り出す必要がある生息数といえます。

最後に

いかがだったでしょう。動物園などでは、かのイケメンゴリラのようにかなり親しまれ身近なイメージのあるゴリラですが、意外に繊細で温厚な動物というのが分かっていただけたのではないでしょうか。そんなゴリラも自然界では、かなり生息数が減ってしまっている状況。これはぜひとも優しい巨人のために早急に対策を講じて欲しいところではないでしょうか。

現在ゴリラはチンパンジーよりも人間に近い種とされております。人と近い近くないで、保護うんぬんというのは間違いですが、いわば人類の親戚のような存在が地球上からいなくなってしまうのは、本当に寂しい限りだと思います。

将来はパンダ氏のようにレッドリストが引き下げられることを祈りながら今回の記事を締めくくりたいと思います。ではでは、今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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