自然とペットとアラフォー野郎と

生命と人とのWinWinをめざして

ペット お役立ち情報

愛すべき内弁慶 脚のご報告

投稿日:2017年5月31日 更新日:

こんにちは(^^)えたばりゅです。
少し前の記事 そろそろ地面の温度注意報 で我が愛犬 愛すべき内弁慶。ブログネームたれ目ちゃん( *´艸`)。←友人moiさん命名。我が家の呼び名ラムが詳しい敬意などをご紹介することなく、お散歩解禁になったとさらっと書いてしまったために多くの方々より、ご心配のメッセージなどを頂戴してしまいました 汗。こちらのブログを拝見してくださった方々にご心配をおかけしてしまったことを深くお詫びすると共に、ご心配いただいたことに皆様にもラム君をかわいがっていただいているということが改めて分かり非常に嬉しく思う次第でございまして、この場をお借りし、厚くお礼申し上げます。

ですので今回は、ラム君の病院の検査結果の報告もかねてある病気のことについてご紹介したいと思います。ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

愛すべき内弁慶 脚のご報告とある腫瘍について

ラム君、脚を手術するまで

まずなぜ、ラム君お散歩禁止令が出ていたか。こちらからまずご報告させていただきます。少し前から、ラム君。左後肢かばうような歩き方になり少しの期間ではありますが、歩くことが出来なくなりました。最初はダックスなど胴長短足の犬種にありがちな椎間板ヘルニアを疑い、ラム君の大好き(もちろん大嘘w)な動物病院でレントゲン検査などしていただいたのですが、レントゲン結果では異常なし。

結局その日は原因不明と何とも後味が悪い結果に終わりました。約3週間のお散歩禁止令を敷かれ、一応の抗生物質などを処方していただいてしばらく様子見ということになりました。そして、晴れてお散歩禁止令が解かれ、意気揚々と散歩に出かけることが出来た(そろそろ地面の記事注意報作成辺り)のもつかの間。今度は右後肢の指をしきりになめるようになり、見るとぷっくりと指が腫れてるんです。それで今度は後肢の指をレントゲン検査していただいたところ、なんと足の指のうち一本、人間で言う薬指に当たるところの指の骨が溶けているとの事(TT)

とりあえず、その解けたところを除去するためオペをすることに。オペは無事終了したものの・・・。やはり、骨が溶けるなんてあまり通常では考えられないことですので、摘出部位を病理検査に出していただくことになりました。

当の内弁慶ラム君は、右後脚の指の骨が一本なくなっているのですが、快調に歩いております^^;

そして、先日5月27日の日にその病理検査の結果が返ってきました。結果は扁平上皮癌といわれる腫瘍の一種でした。内心骨肉種をかなり心配していた私えたばりゅはかなり検査結果にドキドキでしたが、骨肉種ではなかったですので、まずは少し安心。しかしながら、この扁平上皮癌ももちろん腫瘍の一種で、悪性腫瘍。ラム君が発症したのは、その中でも、爪床扁平上皮癌(そうしょうへんぺいじょうひがん)というもの。扁平上皮癌は施設でも発症例がありましたのでどのようなものかは存じていたのですが、この爪床扁平上皮癌なるものは、私えたばりゅ。初めての経験でして・・・。

ですので、気になったのでこの爪床扁平上皮癌について少し調べてみました

爪床扁平上皮癌(そうしょうへんぺいじょうひがん)とは

爪床扁平上皮癌とは、足指に発症する扁平上皮癌で遺伝性疾患の可能性がある腫瘍になります。扁平上皮癌の例に漏れず、この爪床扁平上皮癌も悪性腫瘍の一種で、主にシニア年齢を迎えた大型犬に多く、その中でも体毛の黒い個体に顕著に現れるといわれております。発症しやすい犬種は

  • ラブラドールレトリバー
  • スタンダードプードル
  • ジャイアントシュナウザー
  • ダックス系 など

体毛の色とこの腫瘍の因果関係については、まだ詳しいことは分かっていないようです。

症状として、患部の腫れ、びっこ、爪の割れなどが見られます。その進行性は腫瘍細胞でも早いようで、爪床を通じて周囲の骨などに浸透していくといわれております。ですので、上記のような犬種と共に暮らしておられる方は特に脚の指先には普段から注意を払っていただき、少しでもその様子がおかしいと感じましたらすぐに動物病院のほうへと連れて行ってあげてください。

初期の段階であれば、摘出部位も少なくて済みますが、発見が遅れると断脚(脚そのものの摘出)になることもあります。また、他の腫瘍と同じく転移もしますので、普段からその状態には注意を払っていただけましたらと思います。

骨肉腫とは

では、最初に私えたばりゅが疑った骨肉腫についても少し触れておきたいと思います。骨肉腫とはその名のとおり、骨の組織が癌化するもので、こちらも悪性の確率が非常に高い腫瘍になります。かかりやすい犬種として超大型犬が多く

  • グレートデン
  • 土佐犬
  • ボルゾイ
  • アイリッシュウルフハウンド など

また、発症例はこのような体の大きな犬種が多いですが、いわゆる小型犬といわれる犬種や発症例は犬よりも少ないですが、猫にも発症する腫瘍になります。

症状としては、びっこをひく、歩きたがらない、足の一部に触ると硬い腫れが出来るなどがあります。こちらの腫瘍もその進行速度は速いといわれており、普段からの状態には注意を払っていただく必要があります。また、あまり患部を刺激するとその進行性を高めてしまう場合がありますので、怪しい腫れを発見した場合はすぐに動物病院のほうへと連れて行ってあげてくださいね。

また、骨肉腫と診断された場合、断脚を余儀なくされることも多くあります。一見かわいそうではありますが、脚を一本失っても飼い主様の温かいケアさえあれば、その個体は生活にほぼ支障なく暮らすことが出来ます。命と容姿。どちらに重きをおくか。は言わずもがなですよね。

さいごに

いかがだったでしょうか。いや~~・・・腫瘍というものは本当に様々な場所で発生するのですね。思えば腫瘍ももとは細胞が変異したものですので、細胞があるところならばどこで発症してもおかしくはないということになりますね。幸いラム君は転移は認められなかったようですが、悪性ですので定期的な検査はしないとというところであります。人間と同じくペット達の腫瘍も早期発見がキモ。普段のモニターが本当に大事だということが改めて痛感することが出来ました。


というわけでお散歩はまたもうしばらくおあずけ(T▽T)

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

・・・いや~~~・・・それにしてもフォーおっさん、検査期間中は寿命が縮まる思いでした(T▽T)マズハヒトアンシン

アドセンス

スポンサーリンク

アドセンス

スポンサーリンク
↓ ↓ ↓ 記事に共感していただけましたら応援ポチお願いしますm(__)m
人気ブログランキング

-ペット お役立ち情報
-, , , , ,

執筆者:


  1. バカワイン より:

    爪床扁平上皮癌って!!
    って思いましたが、手術もうまくいき、
    散歩もできるようになったということで、
    予後も良好なんですね。
    良かった~!!
    ばりゅさんの寿命は、これで延びましたね。(笑)

    • えたばりゅ より:

      はい(^^)
      おかげさまで経過も良好です!
      僕の縮んだ寿命もたぶんまた延びてくれたと思います(T▽T)
      ともあれ、ものがモノだけに今後もしっかりみていかないとです(^^;

  2. Ran Ran より:

    転移が認められなくて、よかったですね。
    飼い主として、検査結果が出るまでは大変なストレスを抱えていたことでしょう。
    本当にご苦労様でした。

    しかし、そうしょうへんぺいじょうひがん? って、舌をかみそうな長い病名、恥ずかしながら、始めて知りました。

    • えたばりゅ より:

      ありがとうございます♪
      幸い転移もなく、現在も元気にしており横で食事をねだるなど
      食欲も旺盛でございます^^
      僕も扁平上皮は施設の動物達に患ってしまった子がいてたので
      知っていたのですが、爪の扁平上皮は始めて知りました(T▽T)
      本当に腫瘍は怖いですね・・・

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ペット マダニの恐怖 バベシア症

こんにちは(^^)えたばりゅです。 先日、情報TVでも放送されていましたが、いよいよ梅雨に入り、ちいさなヴァンパイアたちの活動も最盛期を迎えそうです。はい、ご想像のとおり、「蚊、それはモスキート」でご …

ペット フィラリア薬服用期間

こんにちは(^^)えたばりゅです。 最近は日によれば、めっきりあたたかくなり、絶好の行楽日和な日も出てきましたね♪小春日和の晴れた日はどこかぶらりと出かけたくなってしまいますよね。しかし、小春日和にな …

犬の耳あれこれ

こんにちは。えたばりゅです(^^) 猫の耳の形状は、スコティッシュフォールドなどのような少し垂れ気味の子もいますが、そのほとんどはしっかりとピーンと立った状態のいわゆる立ち耳が、ほとんどだと思います。 …

ペット 犬猫各種混合ワクチン

こんにちは。えたばりゅです(^^) お家に犬猫のペットを飼っていらっしゃる方は、ペットたちの健康の為、動物病院などでワクチン接種をしていただいていることと思います。ワクチン接種は単一接種よりも、安価で …

ペットは家族 福利厚生新時代へ

こんにちは(^^)えたばりゅです。 つい先日、約一か月前の古新聞を読む機会がありまして(どんな機会やねんw)その新聞の記事で、うれしい記事が取り上げられていましたので、これはぜひご紹介しないと(`・ω …

アドセンス300

スポンサーリンク

プロフィール

名前:えたばりゅ

年齢:犬で言うと8~9歳

とある民間のアニマルシェルターに勤務。生息地は神戸。愛する内弁慶野郎、ミニチュアダックスと共に暮らす。動物・自然と人とのWINWINな関係を心より望み、活動する。
似顔絵ツールで自身の似顔絵を作成するも全く似ておらず、あえなく挫折。大切だと思うのは人とのつながり。

動物達の魅力やペットについての役立つ情報を発信していきます。

ペットが食べるといけないもの

犬猫に与えてはいけないもの
・たまねぎ・ニンニクなどのネギ類
・チョコレートなどに含まれるカカオ類
・人用の医薬品
・ガムなどに含まれるキシリトール
・ナッツ
・鯛の骨や鳥の骨など硬くて刺さる骨類
・人用に料理されたもの
・アボカド
・レーズンを含むブドウ類
・頭足類、甲殻類、貝類

これらのものはペットの健康を害し、命の危険があるものもあります。与えないようにしましょう。

当ブログの後世に残したい風景などの画像をphoto AC さんでアップロードしております。ダウンロードはこちらから♪

photo AC えたばりゅ プロフィールページへ

ダウンロードいただくにはphoto AC さんへの登録が必要です。

photo AC はこちらから♪

無料写真素材なら【写真AC】

このブログ記事のコンテンツ、および Eternal Value の表記が付いた画像につきましては、無断での二次使用、転載は固くお断りさせて頂きます。また、このブログの内容においては、管理人の経験など個人的見解を含むものも多くあり、それらの実践については全て自己責任の上でお願いいたします。えたばりゅ