魅惑の野生動物たち

【神速】チーター たった2秒で70kmの超絶加速を実現するそのヒミツとは!?

こんにちは。えたばりゅです。

今回は言わずと知れた、地上最速の捕食者、チーターにスポットを当てて、その魅力に迫ってみたいと思います。ものの数秒で100km/hに到達する超強烈な加速度を実現しているその秘密はどこにあるか?

ではでは、今回も最後までお付き合いいた抱ければと思います。

2秒でなんと約70kmミサイル加速を実現する神速獣チーターのヒミツに迫る!

 

チーターは英名をCheetah、学名を「Acinonyx jubatus」という、食肉目ネコ科チーター属に属するネコ科動物で、食性は肉食、主にインパラやウサギなどの中型から小型の哺乳類を主食としております。そして、他の多くのネコ科動物は夜行性ですが、チーターは主に昼間に行動する昼行性なんですね。

生息地は主にアフリカ、そしてイランの一部で、以前はインドやアラビア半島などに広く生息しておりましたが、アジア・中東地域では乱獲などにより、イランを残し、絶滅してしまいました。

他のネコ科動物たちと同じく、ちょっと生息数の減少が心配なチーターなんですが、そのイメージはやはり、驚異的なスピードで疾走する神速ではないでしょうか。トップスピードに達すると、時速100km/hを凌駕し、なんとスタートダッシュから、ものの2秒ほどで70km/hに達するといわれているんです。

・・・

速すぎですよねw

普通の乗用車ならば、フルアクセルで加速しても、追いつけないスピード。

そもそもなんで、チーターはこんなに早く走ることができるんでしょうか。

チーターの神速を実現しているヒミツ1.常に出ている爪

まずの理由はこれ。ネコ科動物といえば、その時々、必要に応じて出し入れができる爪が特徴で、これがイヌ科の動物たちとは違ったところなんですが、実はチーターの爪は常に出しっぱなしなんですね。

これは、ライオンやトラ、ヒョウなどに代表されるネコ科の捕食動物はどちらかというと、待ち伏せタイプの捕食者で獲物を捕らえるために爪は出来る限り、常に鋭くしておく必要があるんですね。

かたや、チーターはある程度の距離を詰めると、そのミサイルの様な加速度を持って、獲物を猛追する捕食者。狩りの手法にチョット違いがあるんです。

なので、チーターの爪は他のネコ科動物たちと違って常に出た状態になっていて、これがアスリートのスパイクのような役割を果たし、地面をしっかりとらえることができるんです。

チーターの神速を実現しているヒミツ2.大きな鼻腔

チーターの鼻腔、つまり鼻の穴は他のネコ科動物たちと比べると、結構広い構造になっているんですね。これで、獲物を追いかけるときに呼吸の量を増やすことができて、効率的に体内に酸素を取り入れることができるんです。

また、短距離とはいえ、超爆発的な加速度で100km/hに達した後の体力の消耗は相当なもの。チーターも他のネコ科動物たちと同じく、獲物を仕留める時は喉元に咬みついて、窒息させる手法を取るのですが、鼻の穴が小さいと、呼吸がかなりしづらくなってしまうんです。

なので、獲物に咬みついている最中でも、しっかりと呼吸ができるよう、鼻腔が広く進化したと考えられているんです。

ちなみに、他のネコ科動物たちと同様、チーターも長距離を走ることは苦手でして、全力で走れる距離は約200m前後とされております。

チーターの神速を実現しているヒミツ3.長く超しなやかな背骨

チーターの背骨は他のネコ科動物と比較しても、かなり長くできていて、しかもかなりしなやかな構造になっているんですね。この長くしなやかな背骨がトップスピードに達したときの衝撃を抑え、また走っている時の歩幅をかなり長くとることができるんです。

なので、走っている時の同じ一歩でも、チーターの一歩と、他のネコ科動物たちの一歩は距離的に結構差があったりするんです。やっぱり、同じ一歩でも距離が長いとそれだけ進める距離も長くなりますもんね。

ではでは、せっかくなので、獲物を追って疾走するチーターの超カッコいい姿をご覧いただきたいと思います。

いかがでしょう。最後の辺りの、砂漠を疾走するチーター、カッコ良すぎですよね。そして、なんて言うか、もう走っているというよりは、飛んでいるっていう形容をした方がいいような凄まじいスピード。

チーターはこの他にも、そのフォルムをスマートにし、自身も軽量化させ、速く走ることに特化した進化をしてきました。これが、今日のチーターの神速を支えているといえます。

ただ、あまりにも体を軽量化した副作用というか、チーターは同じような体格のヒョウと比較しても、チカラはそんなに強くなく、せっかく獲物を仕留めても、他の肉食獣たちに撮られてしまうことがけっこうあるんです。

なので、チーターは獲物を仕留めると、あまり見つかりにくい茂みの中などに獲物を運ぶことも多いんですね。

何かを極めるには、やはり犠牲になる部分も出てきてしまうっていうのは、自然界でも同じなんですね。

最後に

いかがだったでしょう。今回は地上最速のハンター、神速獣チーターをご紹介させていただき、その速さを実現しているヒミツにも迫ってみました。アフリカの広大な大地を弾丸のごとく疾走するチーターの姿。ぜひとも一度はこの目で見たいものですよね。そういった光景がこれから先も、アフリカ、アジアの大地で見ることが普通にできる未来を願いつつ、今回はこれまでとさせていただきます。ではでは、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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