憧れのカリスマ図鑑

ホッキョクグマ 憧れのカリスマたち その認識とは正反対の意外な事実

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こんにちは(^^♪えたばりゅです。

自然界にたくましく生きる野生動物たち。強い者、優美な者、様々ですが、その姿と生きざまは、もはやカリスマといっても過言ではありません。

このコーナーは、そんな自然界に生きる様々なカリスマたちにスポットを当ててご紹介するコーナーです。こちらでご紹介する動物が好きなあなたに楽しんでいただき、またさらに、その動物に興味を深めるコンテンツになっていますので、ぜひ最後まで楽しんでいただければと思います。

では、さっそく今回のカリスマ、ホッキョクグマをご紹介していきたいと思います。

ホッキョクグマ 憧れのカリスマたち

ホッキョクグマは、学名を「Ursus maritimus」英名を「Polor Bear」という、ネコ(食肉)目クマ科クマ属に属する哺乳類の一種で、カナダ北部やアラスカ、ロシアやグリーンランドなど、世界で一番北側に生活圏をおいているクマの一種になります。日本では、ホッキョクグマの他にシロクマとも呼ばれてますね。

体の大きさにおいては、クマの仲間では世界最大を誇り、オスは体長約2.5m。体重約500kg。メスは体長約2m。体重約300kgほどにまで成長し、最大クラスでオス約800kgまでになり、現在までの最大の個体は体長約3.3m。体重1トンのホッキョクグマが記録として残っております。

クマの中では、一番肉食傾向が強い

クマは肉食傾向が強い雑食動物として知られていますが、ホッキョクグマはクマの中でもとりわけその傾向が強く、アザラシ類を主に栄養源として、やイッカクなどのクジラ類、魚類や鳥類なども捕食します。

ちなみに少し前までは、シロクマに限っては、純肉食であると考えられておりましたが、現在では雪や氷が解けて大地が露出している季節においては、昆布などの海藻類、イチゴなどの果実類も食べることが分かっております。

クマ界きっての小顔

ホッキョクグマはその巨体にしては、頭部が小さく首が長い体の構造をしております。

ちなみにホッキョクグマと同じく、体躯自慢のグリズリーと比較するとこんな感じ。

ね。めっちゃ小顔でしょ?

これは、グリズリー氏が頭でっかちというわけではなく、

その理由として、アザラシなどは氷の下に穴を作って生活しており、それと同時に天敵であるホッキョクグマなどから身を守っておりますので、狩りの際に穴の中にいるアザラシをとらえやすくするために進化したと考えられております。

ホッキョクグマ 実は白くない

ホッキョクグマは別名シロクマとも呼ばれる通り、私たちが見るホッキョクグマは「白色」をしてますよね。

でも、実は白くないんです。

ホッキョクグマの皮膚の色は黒色

白とは正反対なんですよ。

そして、体毛の色も白ではなく

透明

なんです。

シロクマという別名とは正反対にホッキョクグマ自体には「白」という要素は全くありません。皮膚の色が黒色で毛の色が透明であれば、ホッキョクグマの色は当然黒に見えるのが普通に考えると当然ですよね。

でも、なぜかホッキョクグマは白く見えます。

実はその秘密は毛の質にあります。

ホッキョクグマの毛の秘密

ホッキョクグマの体毛は、内部が空洞というかなり特殊な構造になっております。また、光を透過するという特殊能力も兼ね備えているんですね。そのため、例え氷上でなくとも太陽の光が体毛により飛散して私たちの目には白く映るというわけです。

また、ついでに言うとそんな光を透過する体毛に包まれ、皮膚の色は蓄熱効果に優れた黒色をしています。

また黒い皮膚で蓄えられた熱はしっかりと体毛で保温されますので、ホッキョクグマの体はほぼ熱が逃げない構造になっているんです。

これが、あのような極寒の中で元気よく過ごせ、皮膚を切るような冷たい氷海を優雅に泳ぐことができる秘密でもあります。

グリズリーとの間にハイブリッドも誕生

ホッキョクグマとグリズリー。その姿はそれぞれ全く違いますが、共通の祖先から枝分かれした過去があり、そのため両者は非常に近縁関係になります。ですので、ホッキョクグマとグリズリーは交配することも可能で、事実生息域が重なる地域では、両者との交配種である「ハイブリッド」の生息が確認されております。

生活圏では、ほぼ敵なし(稀に遊泳中にシャチに襲われるケースあり)のホッキョクグマですが、地球温暖化の影響により年々その数は減ってきてしまっております。IUCN(国際自然保護連合)が定めるホッキョクグマのレッドリストアは以下のようになっております。

ホッキョクグマの生息国である、カナダ、アメリカ合衆国、ノルウェー、ロシア、デンマークといった国ではホッキョクグマを保護するための協定が結ばれており、保護活動が実施されておりますが、私たちもしっかりとホッキョクグマ減少の現実に目を向け、保全の必要性を訴えていかねばですね。

最後に

いかがだったでしょう。今回は北の大地の王者、ホッキョクグマをご紹介させていただきました。優れたハンターであり、それと同時にとても機能的な体の作りをしているのがお判りいただけたのではないでしょうか。これから先も、ホッキョクグマが北の大地の王者でいられるよう、応援していかねばですね。

では、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^^♪

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