日本の固有種手帳

日本の固有種一覧【哺乳類 ウサギ目、ネズミ目、トガリネズミ目】

こんにちは。えたばりゅです。

こちらでは、日本に住む固有種(亜種含む)を哺乳類、その中でも「ウサギ目、ネズミ目、トガリネズミ目」にフォーカスしてご紹介しております。

日本固有種の動物たち【哺乳類 ウサギ目、ネズミ目、トガリネズミ目編】

レッドリスト区分については環境省が定める区分に則り掲載しておりますので、IUCN(国際自然保護連合)が定める区分とは相違がある場合があります。

また「【-】(ランク外、未評価)」に分類されている種においても、その多くの種が各地域別では準絶滅危惧以上の懸念があります。

詳しくは環境省が発信している日本のレッドデータ検索システムをご覧ください.

保全状況の区分けカテゴリに関する詳細はこちらでお伝えしております。

IUCN(国際自然保護連合)が定める保全状況の種類を分かりやすくご紹介

尚、種別の生息地につきましては、例外を除き、自然分布の地域を掲載しておりますので、現在生息地ではあるものの、人為的要素が絡む地域などは記載していない場合があります。

日本の固有種【哺乳類】トガリネズミ目

トガリネズミ科

トウキョウトガリネズミ【東京尖鼠】(Sorex minutissimus hawkeri
  • 体長:約4cm
  • 英名:Ezo least shrew、Eurasian least shrew
  • 生息地:北海道
  • 環境省が定める保全状況:VU(絶滅危惧 Ⅱ類)
アズミトガリネズミ【安曇尖鼠】(Sorex hosonoi hosonoi
  • 体長:約5cm
  • 英名:Azumi shrew
  • 生息地:木曽山脈、赤石山脈、奥秩父、志賀山
  • 環境省が定める保全状況:NT(準絶滅危惧)
シロウマトガリネズミ【白馬尖鼠】(Sorex hosonoi shiroumanus
  • 体長:約5cm
  • 英名:Shirouma shrew
  • 生息地:飛騨山脈北部
  • 環境省が定める保全状況:NT(準絶滅危惧)
ホンシュウトガリネズミ【本州尖鼠】別名:シントウトガリネズミ(Sorex shinto shinto
  • 体長:約5cm
  • 英名:Shinto Shrew
  • 生息地:京都府から北の山地、紀伊半島、新潟県佐渡ヶ島、四国
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
シコクトガリネズミ【四国尖鼠】(Sorex shinto shikokensis
  • 体長:約7cm
  • 生息地:四国剣山、石鎚山、佐々礼尾山など四国の山地
  • 環境省が定める保全状況:DD(情報不足)
サドトガリネズミ【佐渡尖鼠】(Sorex shinto sadonis
  • 体長:約7cm
  • 生息地:新潟県佐渡ヶ島
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
リュウキュウジャコウネズミ【琉球麝香鼠】(Suncus murinus temmincki
  • 体長:約13cm
  • 生息地:鹿児島県奄美諸島から沖縄諸島など
  • 環境省が定める保全状況:DD(情報不足)
カワネズミ【川鼠】別名:ギンネズミ(Chimarrogale platycephalus
  • 体長:約13cm
  • 英名:Japanese water shrew
  • 生息地:本州、九州
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】九州個体群:LP(絶滅の恐れがある地域個体群)
ジネズミ【地鼠】別名:ニホンジネズミ(Crocidura dsinezumi
  • 体長:約8cm
  • 英名:Dsinezumi Shrew、Japanese White-toothed Shrew
  • 生息地:本州、四国、九州および左記地域に属する一部諸島※
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】

地域によって下記の亜種に分かれる

  • サイゴクジネズミ(Crocidura dsinezumi dsinezumi):本州
  • ホンシュウジネズミ(Crocidura dsinezumi dsinezumi):本州
  • オキノシマジネズミ(Crocidura dsinezumi okinoshimae):福岡県沖ノ島
  • タネジネズミ(Crocidura dsinezumi intermedia):鹿児島県種子島
  • ヤクシマジネズミ(Crocidura dsinezumi umbrina):鹿児島県屋久島
ワタセジネズミ【渡瀬地鼠】(Crocidura watasei
  • 体長:約7cm
  • 英名:Lesser Ryukyu Shrew、Watase's shrew
  • 生息地:鹿児島県奄美大島、加計呂麻島、徳之島、喜界島、沖永良部島、与論島、沖縄県渡名喜島、沖縄島、浜比嘉島、瀬底島、伊江島、伊平屋島、渡嘉敷島、阿嘉島、宮城島、久米島、硫黄鳥島
  • 環境省が定める保全状況:NT(準絶滅危惧)
オリイジネズミ【折居地鼠】(Crocidura orii
  • 体長:約8cm
  • 英名:Amami Shrew、Orii's shrew、Ryukyu Shrew
  • 生息地:鹿児島県奄美大島、加計呂麻島、徳之島
  • 環境省が定める保全状況:EN(絶滅危惧 ⅠB類)

モグラ科

ヒミズ【日見不】(Urotrichus talpoides
  • 体長:約9cm
  • 英名:Japanese shrew-mole
  • 生息地:本州、四国、九州および左記地域属する周辺諸島
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
ヒメヒミズ【姫日見不】(Dymecodon pilirostris
  • 体長:約7cm
  • 生息地:本州、四国、九州および左記地域属する周辺諸島
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
ミズラモグラ【角髪土竜】(Euroscaptor mizura
  • 体長:約9cm
  • 英名:Japanese Mountain Mole
  • 生息地:青森県から広島県にかけて
  • 環境省が定める保全状況:NT(準絶滅危惧)
アズマモグラ【東土竜】(Mogera imaizumii
  • 体長:約14cm
  • 英名:Lesser Japanese mole、Small Japanese mole
  • 生息地:静岡県、長野県、石川県から北の本州、京都府、紀伊半島、広島県、徳島県小豆島、四国の一部山地
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
コウベモグラ【神戸土竜】(Mogera wogura
  • 体長:約16cm
  • 英名:Japanese Mole
  • 生息地:紀伊半島を除く西日本
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
サドモグラ【佐渡土竜】(Mogera tokudae
  • 体長:約16cm
  • 英名:Sado Mole
  • 生息地:新潟県佐渡ヶ島
  • 環境省が定める保全状況:NT(準絶滅危惧)
エチゴモグラ【越後土竜】(Mogera etigo
  • 体長:約17cm
  • 英名:Echigo Mole
  • 生息地:新潟県の一部地域
  • 環境省が定める保全状況:EN(絶滅危惧 ⅠB類)
センカクモグラ【尖閣土竜】(Mogera uchidai
  • 体長:約12cm
  • 英名:Ryukyu mole、Senkaku mole
  • 生息地:沖縄県尖閣魚釣島
  • 環境省が定める保全状況:VU(絶滅危惧 Ⅱ類)

日本の固有種【哺乳類】ウサギ目

ウサギ科

エゾユキウサギ【蝦夷雪兎】(Lepus timidus ainu
  • 体長:約55cm
  • 英名:Mountain hare
  • 生息地:北海道
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
ニホンノウサギ【日本兎】旧和名:ノウサギ(Lepus brachyurus
  • 体長:約50cm
  • 英名:Japanese hare
  • 生息地:本州、四国、九州および左記地域に属する一部諸島※
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】

地域によって下記の亜種に分かれる

  • キュウシュウノウサギ(Lepus brachyurus brachyurus):本州太平洋側、四国、九州
  • トウホクノウサギ(Lepus brachyurus angustidens):本州日本海側
  • サドノウサギ(Lepus brachyurus lyoni):新潟県佐渡ヶ島 NT(準絶滅危惧)
  • オキノウサギ(Lepus brachyurus okiensis):島根県隠岐諸島
アマミノクロウサギ【奄美野黒兎】(Pentalagus furnessi
  • 体長:約45cm
  • 英名:Amami rabbit
  • 生息地:鹿児島県奄美大島、徳之島
  • 環境省が定める保全状況:EN(絶滅危惧 ⅠB類)

リス科

エゾリス【蝦夷栗鼠】(Sciurus vulgaris orientis
  • 体長:約25cm、尾長:約18cm
  • 英名:Hokkaido Squirrel
  • 生息地:北海道
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
エゾリス【蝦夷栗鼠】(Sciurus vulgaris orientis
  • 体長:約25cm、尾長:約18cm
  • 英名:Hokkaido Squirrel
  • 生息地:北海道
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
ニホンリス【日本栗鼠】(Sciurus lis
  • 体長:約20cm、尾長:約15cm
  • 英名:Japanese squirrel
  • 生息地:本州、四国、淡路島
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
ニホンリス【日本栗鼠】別名:ホンドリス(Sciurus lis
  • 体長:約20cm、尾長:約15cm
  • 英名:Japanese squirrel
  • 生息地:本州、四国
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
エゾモモンガ【蝦夷小鼯鼠】(Pteromys volans orii
  • 体長:約17cm、12cm
  • 英名:Russian flying squirrel、Siberian Flying Squirrel、Eurasian small flying squirrel
  • 生息地:本州、四国、九州
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
ニホンモモンガ【日本小鼯鼠】別名:ホンドモモンガ、モモンガ(Pteromys momonga
  • 体長:約17cm、12cm
  • 英名:Japanese dwarf flying squirrel、Japanese lesser flying squirrel
  • 生息地:北海道
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
ムササビ【鼯鼠】別名:ホオジロムササビ(Petaurista leucogenys
  • 体長:約20cm、14cm
  • 英名:Japanese giant flying squirrel
  • 生息地:本州、四国、九州
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】

ヤマネ科

ヤマネ 別名:ニホンヤマネ(Glirulus japonicus
  • 体長:約7cm、尾長:約5cm
  • 英名:Japanese dormouse
  • 生息地:本州、四国、九州、島根県隠岐島後
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】

ネズミ科

エゾヤチネズミ【蝦夷谷地鼠】(Myodes rufocanus bedfordiae
  • 体長:約13cm、尾長:約5cm
  • 生息地:北海道、およびその周辺列島
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
ヤチネズミ【谷地鼠】(Eothenomys andersoni
  • 体長:約10cm、尾長:約5cm
  • 英名:Japanese Red-backed Vole
  • 生息地:東北地方から紀伊半島にかけて
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
リシリムクゲネズミ【利尻尨毛鼠】(Clethrionomys rex rex
  • 体長:約13cm、尾長:約5cm
  • 生息地:北海道
  • 環境省が定める保全状況:NT(準絶滅危惧)
ミヤマムクゲネズミ【深山尨毛鼠】(Clethrionomys rex montanus
  • 体長:約13cm、尾長:約5cm
  • 生息地:北海道
  • 環境省が定める保全状況:NT(準絶滅危惧)
スミスネズミ【スミス鼠】(Eothenomys smithii
  • 体長:約10cm、尾長:約4cm
  • 英名:Smith's Red-backed Vole
  • 生息地:東北地方南部から南側の本州、四国、九州
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
ハタネズミ【畑鼠】別名:ニホンハタネズミ(Microtus montebelli
  • 体長:約10cm、尾長:約3cm
  • 英名:Japanese grass vole
  • 生息地:本州、九州、新潟県佐渡ヶ島、石川県能登島
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
アカネズミ【赤鼠】(Apodemus speciosus
  • 体長:約12cm、尾長:約10cm
  • 英名:Large Japanese field mouse
  • 生息地:北海道、本州、四国、九州
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】

地域によって下記の亜種に分かれる

  • ホンドアカネズミ(Apodemus speciosus speciosus):本州、四国、九州
  • エゾアカネズミ(Apodemus speciosus ainu):北海道
  • サドアカネズミ(Apodemus speciosus sadoensis):新潟県佐渡ヶ島
  • ミヤケアカネズミ(Apodemus speciosus miyakensis):東京都三宅島
  • オキアカネズミ(Apodemus speciosus navigator):島根県隠岐諸島
  • ツシマアカネズミ(Apodemus speciosus tusimaensis):長崎県対馬島
  • セグロアカネズミ(Apodemus speciosus dorsalis):鹿児島県対馬島
ヒメネズミ【姫鼠】(Apodemus argenteus
  • 体長:約7cm、尾長:約9cm
  • 英名:Small Japanese field mouse
  • 生息地:北海道、本州、四国、九州
  • 環境省が定める保全状況:
  • 環境省が定める保全状況:【-】
セスジネズミ【背筋鼠】別名:セスジアカネズミ(Apodemus agrarius
  • 体長:約13cm、尾長:約12cm
  • 英名:Striped field mouse
  • 生息地:沖縄県尖閣魚釣島
  • 環境省が定める保全状況:CR(絶滅危惧 ⅠA類)
オキナワトゲネズミ【沖縄棘鼠】(Tokudaia muenninki
  • 体長:約15cm、尾長:約10cm
  • 英名:Okinawa spiny rat
  • 生息地:沖縄県本島北部
  • 環境省が定める保全状況:CR(絶滅危惧 ⅠA類)
アマミトゲネズミ【奄美棘鼠】(Tokudaia muenninki
  • 体長:約15cm、尾長:約10cm
  • 生息地:鹿児島県奄美大島
  • 環境省が定める保全状況:CR(絶滅危惧 ⅠA類)
トクノシマトゲネズミ【徳之島棘鼠】(Tokudaia tokunoshimensis
  • 体長:約15cm、尾長:約10cm
  • 生息地:鹿児島県徳之島
  • 環境省が定める保全状況:EN(絶滅危惧 ⅠB類)
ケナガネズミ【毛長鼠】(Diplothrix legata
  • 体長:約30cm、尾長:約30cm
  • 英名:Ryukyu long-furred rat、Ryukyu long-haired rat
  • 生息地:鹿児島県奄美大島、徳之島、沖縄県本島北部
  • 環境省が定める保全状況:EN(絶滅危惧 ⅠB類)

こちらは随時更新中です。新しい発表や新しい種の発見、または種の追加があり次第アップさせていただきます。

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