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【これでイメージ回復!?】カッコウの意外と知られていない面白い2つの雑学

こんにちは。えたばりゅです。

今回は、托卵がテレビで放映されたことにより、ちょっとイメージダウンした形で有名になってしまったカッコウという鳥をご紹介したいと思います。

なんていうか、ずるいって感じのイメージがついてしまったカッコウですが、意外と知られていない面白いトリビアがあったりするんです。ではでは、カッコウのイメージ回復への挑戦も含めて、カッコウにまつわる2つの雑学と、カッコウの魅力をお伝えしていきましょう。

カッコウのイメージ回復!?ちょっと面白いカッコウの2つの雑学

では、まずカッコウのご紹介を軽くさせていただくと、英語名を「Common cuckoo」、学名を「Cuculus canorus」という、カッコウ目カッコウ科に属する鳥類で、ユーラシア大陸やアフリカ大陸に広く生息しており、日本には夏に飛来する夏鳥として知られています。

そんなに大きいイメージがない鳥ですが、意外と大きく、全長は約35cmほど、翼を広げた翼開長は約60cm以上になることもあり、実際に見ると、その大きさにビックリすることもあるんですよね。ちなみに食性は肉食で、おもに昆虫類を食べて生活しています。

そして、カッコウといえばやはりその名前をより有名にした托卵という習性ではないでしょうか。

イメージがちょっと下がっちゃったカッコウの托卵

カッコウの托卵は少し前にテレビの動物番組で報道されたことにより、広く知れ渡りましたよね。カッコウが、他の鳥の巣に卵を産み、巣の主に見破られないようにするため、卵の数を合わせて、持ち去る姿や、巣の主のひな鳥より早く孵化したヒナがまだ孵っていない卵を背中で押し出し、地面に落としてしまう光景はちょっと衝撃的だったのではないでしょうか。

そして、卵から孵った別種の鳥とはつゆ知らず、せっせと餌を運んで、必死に育てる巣の主の姿。このような格好の托卵の習性がバンバン放映されたことにより、カッコウはずるい鳥というのが定着してしまいましたよね。

そんなカッコウの托卵の被害を受けてしまう鳥は、モズやホオジロなどの鳥たち。もっとも、カッコウに目をつけられたら、全てが托卵で自らの子どもを亡くしてしまうというわけではなくて、親鳥が異変に気付いてカッコウのタマゴを排除したり、思ったよりヒナが早く誕生して、カッコウのヒナが外に追い出せず、本来のひな鳥共々、カッコウと一緒に育つケースもあるんです。

このように、ちょっとずるくてイメージが下がっちゃったカッコウですが、実はカッコウにまつわるちょっと面白い雑学が2つほどあるんです。

カッコウの面白い雑学1.「閑古鳥が鳴く」はカッコウのこと

よく、お店が暇でお客さんが入っていなかったり、商店街などが、さびれてしまった様子を「閑古鳥が鳴く」って言う風に言ったりしますが、この閑古鳥は、カッコウのことなんですね。

カッコウは実は別名で閑古鳥って言う呼ばれ方もしているんです。

カッコウの鳴き声は独特な鳴き声をしており、その名前の由来となっていたりします。その鳴き声はどこか寂し気で、物憂げな感じがすることから、店舗や様子が寂れた様子を閑古鳥が鳴くといわれるようになったとされています。

カッコウの面白い雑学2.鳩時計の鳴き声は実はカッコウ

もう一つ、最近はあまりないですが、鳩時計という時計が少し前にけっこう流行ったんですね。定刻になると、ハトが飛び出してきて、その時間の数だけ鳴いて知らせてくれるというからくりが仕掛けてある掛け時計なんですが、この鳩時計から出てきて、時刻を知らせる鳴き声はカッコウがモチーフになっているんです。

こちらがその鳩時計。

もし、ご自宅に鳩時計があれば、改めてその鳴き声に耳を傾けてみて下さい。多分、そういえば・・・

ってなること請け合いです。

ちなみにこれがカッコウの鳴き声。

いかがです?鳩時計のハトの鳴き声に似てるでしょ。

最後に

いかがだったでしょう。今回は、ちょっとずるいイメージがついてしまったカッコウのイメージ回復に挑戦すべく、カッコウの面白い雑学を2つほどご紹介させていただきました。

どうしてもカッコウの托卵という習性は私たち人間の目から見ると、ちょっとずるくて卑怯っていう感じがしてしまいますが、これも厳しい自然を生き抜くためにカッコウが代々見出してきた知恵なんですね。

そんなわけで、どうか大目に見てあげていただくと嬉しいかなと思う今日この頃です。

ではでは、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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