こんにちは。えたばりゅです。
今回は、エビ・カニ・ザリガニ・ヤドカリの違いってどういうところなの?をバッチリわかりやすく解説してみたいと思います。こちらの記事をお読みいただくことによって、これらの関係性が乾地の慈雨のごとく、沁み込んでくるかと思いますので是非ぜひ、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。
エビ・カニ・ザリガニ・ヤドカリの違いって何なの?をバッチリわかりやすく解説!

いかがです?このあたりの区分け。
紛らわしくないですか?
なんか、ぼんやりした感じでは、ハサミがないのが、エビでそれ以外がカニやザリガニ、ヤドカリってイメージがしないでもないですが、
一般的にエビの仲間と認識が強い、アガサエビ(テナガエビ)もハサミがありますし、ロブスターなんか、超デカいハサミを持っていたりして、ザリガニの親玉みたいな感じもします。
実はこのあたりにその違いっていうか、関係性のミソがあるんですね。
・・・
エビ・カニだけに。
・・・失礼いたしました。
エビ・カニ・ザリガニ・ヤドカリの関係性

実は似ているものの、全くすべて別種というわけではなくて、エビは現在のところ、クルマエビ亜目とエビ亜目に大別されていて、エビ亜目のその直下にクルマエビ亜目以外のエビ類が分類されているという感じなんです。なのでめちゃくちゃザックリ粗っぽい言い方をさせていただくとすれば、エビの仲間の中に、カニやザリガニ、ヤドカリが含まれているんです。
クルマエビ亜目(根鰓亜目)に含まれるエビの具体例
これらに含まれるエビの仲間の有名どころ具体例をご紹介すると分類名になっているクルマエビはじめ、
- ウシエビ(ブラックタイガー)
- シバエビ
- シロエビ
- サクラエビ
などなど。
エビ亜目(抱卵亜目)の具体例
そして、エビ亜目(抱卵亜目)の直下系統に
- ザリガニ下目(具体例:ザリガニ系、ロブスター、アガサエビなど)
- カニ下目(’ズワイガニ、タカアシガニ、ガザミなど)
- ヤドカリ下目(ヤドカリ系、ヤシガニ、タラバガニなど)
など10系統が属しているというわけなんです。ちなみにイセエビやアクアリウムなどで現在脚光を浴びつつある、ヌマエビ系もこのエビ亜目に分類されていますね。
ただ、やっぱり違うエビとカニとザリガニとヤドカリ

ですが、ってことは、カニやザリガニ、ヤドカリもエビの一種なのね。
っていうと、これまた違うところもありまして、これらが属する十脚目(エビ目)は非常に多様性に富んでおり、「目」の直下というかなり上位分類系統から亜目や下目が存在していまして、ここから分岐しているところも踏まえると、すべてエビの一種というのもちょっとザックリ感が過ぎてしまうという感じで、
大きな括りでは同系統に属する「仲間」なものの、すべてエビの「一種」というわけではない。
というところでしょうか。
・・・
分類系統、そして日本語・・・
本当に奥深いですよねw
何とも歯切れの悪い感じで申し訳ないですが、
こちらの記事をご覧いただくと、その意味がよりお分かりいただけるかと思います。
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最後に
いかがだったでしょう。今回は、エビやカニ、ザリガニ、ヤドカリの関係性についてバッチリわかりやすく解説してみました。ちなみにもう一つ、容姿が似ているシャコはシャコ目という亜目、下目からさらに上の分類から枝分かれしていますので、シャコは容姿は似ているものの、別の系統の甲殻類なんです。
つくづく、生物多様性って神秘的ですよね。。。
ではでは、今回はこのあたりで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。