動物雑学

絶滅の後各地に再導入された動物たち一覧

こんにちは。えたばりゅです。

こちらは、地域絶滅してしまった動物たちを各地で再導入した例を一覧表示しております。尚、再導入を計画・検討段階の種も含んでおります事、ブログの特性上、動物種にフォーカスしております事、予めご了承いただければと思います。

地域絶滅してしまった種を再導入した地域一覧

再導入とは、その地域で絶滅してしまった種を、再度その地域に呼び戻し、自然繁殖させていく試みで、その目的はその種の絶滅でバランスが崩れてしまった生態系を、本来あるべき姿に戻すことが主な目的とされており、絶滅してしまった原因は様々あれど、主な要因は人の活動に起因するものが多いですね。

また、種によっては、その地域にしか生息していなかった地域固有種もいるため、このような場合、その近縁種、主に亜種が再導入されることが多いです。

移入と再導入の違い

似たようなところに種の移入というのがございまして、言葉は似たところがあるものの、その目的は大きく違っており、移入は本来いない種をその地域に持ち込むことに対し、再導入は本来生息していた種、もしくは近縁種をその地域に再度呼び戻すことで、移入は人の娯楽、快適性、経済活動などが主な目的でございます。日本における移入種の具体例を少し例に挙げると

  • 沖縄県・奄美大島のフイリマングース
  • 日本各地のアライグマ
  • 日本各地のヌートリア
  • 沖縄県のクジャク
  • 日本各地のオオクチバス(ブラックバス)
  • 日本各地のブルーギル

などといった種がおりますね。ただ、再導入に関してもユーラシア大陸など大きな大陸では、元々いた種と亜種が交雑を行うなどの遺伝子交雑などの問題も生じております。

では、次に再導入された種をご紹介していきましょう。

絶滅種と各地で再導入された種1.肉食動物

オオカミ

  • タイリクオオカミ:北米イエローストーン国立公園、再導入種:タイリクオオカミ
  • メキシコオオカミ:メキシコ州、再導入種:メキシコオオカミ
  • イタリアオオカミ:イタリア山間部、再導入種(計画):イタリアオオカミ、ヨーロッパオオカミ、タイリクオオカミ亜種
  • ヨーロッパオオカミ:ドイツ山間部、再導入種(計画):イタリアオオカミ、ヨーロッパオオカミ、タイリクオオカミ亜種
  • ヨーロッパオオカミ:デンマーク、再導入種(計画):ヨーロッパオオカミ、タイリクオオカミ亜種
  • ヨーロッパオオカミ:イギリス、再導入種(計画):ヨーロッパオオカミ、タイリクオオカミ亜種
  • ニホンオオカミ:日本本州、四国、九州、再導入種(計画):タイリクオオカミ亜種
  • エゾオオカミ:北海道、再導入種(計画):タイリクオオカミ亜種

ネコ科

  • ホラアナライオン:ユーラシア大陸、再導入種(更新世野生化計画、立案):アフリカライオン
  • アメリカライオン:北米、再導入種(更新世野生化計画、立案):アフリカライオン
  • アジアチーター:インド、再導入種(計画):アフリカチーター
  • サーバル:チュニジア、再導入種:サーバル
  • ヨーロッパオオヤマネコ:ヨーロッパ諸国、再導入種:ヨーロッパオオヤマネコ
  • スペインオオヤマネコ:ポルトガル、再導入種:スペインオオヤマネコ

絶滅種と各地で再導入された種2.草食動物

バイソン

  • アメリカバイソン:メキシコ、再導入種:アメリカバイソン
  • ヨーロッパバイソン:アゼルバイジャン、再導入種:ヨーロッパバイソン
  • ヨーロッパバイソン:イギリス、更新世野生化計画:再導入種ヨーロッパバイソン
  • ヨーロッパバイソン:ポーランド、更新世野生化計画:再導入種ヨーロッパバイソン
  • コーカサスバイソン:ロシアチェルノブイリ、再導入種(計画):ヨーロッパバイソン
  • リトアニアバイソン:ポーランド、ベラルーシ境の森林地帯、再導入種:リトアニアバイソン
  • コーカサスバイソン:コーカサス山脈、再導入種:リトアニアバイソン

他草食動物

  • クロサイ:エスワティニ・ザンビア・ボツワナ・マラウイ・ルワンダ、再導入種:クロサイ
  • キリン:エスワティニ・ルワンダ、再導入種:キリン
  • アフリカゾウ:エスワティニ、再導入種:アフリカゾウ
  • ヨーロッパビーバー:ヨーロッパ諸国、再導入種:ヨーロッパビーバー

こちらは随時更新中です。また新しい情報が入り次第アップさせていただきます。

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