こんにちは。えたばりゅです。
今回は、北極の厳寒の地に生きる純白のオオカミにスポットを当てて、その魅力に触れつつ、厳しい自然界で生き抜く北極の動物たちの凛とした美しい姿をご紹介したいと思います。
そのあまりの美しさに、鳥肌が止まらないこと請け合いですので、是非ゼヒ今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。
厳寒の北極で生きるホッキョクオオカミ、北極の動物たちの姿が超絶凛として美しすぎる!
では、まずホッキョクオオカミのご紹介を軽くさせていただくと、英名を「Arctic wolf」、学名を「Canis lupus arctos」という、イヌ科の動物で、シンリンオオカミやシベリアオオカミなどと同じく、タイリクオオカミの亜種になります。
ちなみに現代では絶滅してしまった、ニホンオオカミやエゾオオカミ、そして私たちのかけがえのないパートナーの一翼を担っている、ワンコたちもこのタイリクオオカミの亜種なんですね。
食性は他のタイリクオオカミの仲間と同じく、肉食傾向が強い雑食で、レミングというネズミの仲間から魚類、そして大きな獲物ではヘラジカやジャコウウシ、セイウチなど、様々な動物を捕食して生活しており、木の実や草なども食べたりします。
生息地はその名前の通り、カナダやユーラシア大陸の北部地域、グリーンランドなど、北極圏内を中心に生息しています。体長に関しては、個体によって差があり、通常はシベリアオオカミやアラスカオオカミよりも小型な個体が多いものの、中には約80kgにまで成長し、ハイイロオオカミの仲間の中でも最大級の巨体を誇るものもいたりするんですね。
ホッキョクオオカミ超絶美しい純白のフォルム
いや~・・・それにしても、見事な純白の体。オオカミの仲間はその大きさもあり、その姿は非常に壮観で雄大なイメージがあるんですが、そんなオオカミの中でもホッキョクオオカミは一際その姿に魅了されてしまいます。
この白い姿は氷と雪で覆われた厳寒の地、北極の環境に見事に適応した保護色となっており、ホッキョクオオカミはもちろん、お馴染みの北極の代表的存在ホッキョクグマ、ホッキョクギツネ、ホッキョクウサギなど、捕食者、非捕食者共々、冬場は特にその環境に溶け込む美しい白色をしていますよね。
北極に生きる動物たちの姿を撮影した超絶美しい写真
そんな中、個人的な感想で恐縮ではあるのですが、けしからんほど素晴らしいドキュメンタリーの一部を動画にしたものを発見したので、シェアしようと思います。
NATHONALGEOGRAPHIC という、海外のドキュメンタリー会社が製作したドキュメンタリーで、ホッキョクグマやホッキョクオオカミ、ホッキョクギツネ、ジャコウウシ、ホッキョクウサギ、シロフクロウ、アジサシ、ライチョウなど北極に生きる動物たちの姿を写真家の方々が撮影した経緯をキャプチャを交えつつ、紹介しているんですが、何がいいかといえば、ナレーションが全くないんですよね。
時折、挿入曲が流れるものの、基本的には北極の風の音、飛行機のプロペラ音、シャッター音、フォトグラファーと思しき方の呟く声などといった、現地で発生する音のみで構成されているので、観てる方もその場にいるような感覚を味わえるんです。
そんな中、北極に生きる動物たちの美しすぎる姿をプロの写真家の方が撮影した写真が織り交ぜられていて・・・
まぁ、とりあえずその動画をご覧いただくと、お分かりいただけるかとw
動画の長さは大体9分くらいです。パソコンなどであれば、シアターモードや全画面モードで視聴されるのが個人的にはおススメかな。ではでは、どうぞ。
いかがです?超絶臨場感でしょ?
そして、さすがといったら素人目線で失礼にあたるかもですが、やはりプロの写真家の方が撮影すると、美しい野生動物たちの姿がまた一際映えますよね。いや~・・・何と言いますか、額に入れて飾りたい。
是非とも、こういった厳しい世界で生きている動物たちの凛とした姿を自分の目でも見てみたいですよね。でも2秒くらいあれば、カッチカチに凍ってしまうかな・・・
最後に
いかがだったでしょう。今回は北極という厳寒の地で生きるホッキョクオオカミや北極に暮らす動物たちの超絶美しい姿をご紹介させていただきました。オオカミやクマといった雄大な動物はもちろんのこと、可愛いウサギたちに至るまで、その姿はどこか凛としていて、カッコいいというか、美しすぎますよね。
ただ、残念ながら現在日本にはオオカミは生息しておらず、生息している地域も私たちが訪れるには厳しすぎる世界なので、自然下で暮らすホッキョクオオカミに会いに行くのは少し難しいところ。
日本では唯一那須動物王国でホッキョクオオカミに出会うことができるので、機会あれば会いに出かけるのもいいのではないでしょうか。
ではでは、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。