憧れのカリスマ図鑑

憧れのカリスマ達 ウンピョウ

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このコーナーは、私えたばりゅが、まだ自然界で暮らしている姿を目にしたことがなく、その自然界そのままの姿をぜひとも一度は見たいと思っているマイカリスマ的な生き物をご紹介するコーナーです。私が思う憧れのカリスマたちですので、閲覧していただく方によっては、苦手な種のご紹介もあるかと思いますが、閲覧者様の深海のような深く広い心で、何卒ご容赦いただけましたらと思いますm(__)m
管理人の性別や性格上、少し勇猛な生き物に偏ることとは思いますが、そのあたりもご容赦いただけましたらと思いますm(__)m
ちなみにこちらで紹介するカリスマ達の自然に暮らしている姿を拝見することは私のひそかな夢でもあります。

今回のカリスマは、ネコ科に属する動物でありますが、トラやライオンなどのようにメジャーな種類ではなく、生息場所や生息数も限られており、どちらかといえば現在はマイナーな種になるかと思います。しかしながら、非常に美しい動物であり、見るものを魅了する動物でもあります。では、今回も最後までお付き合いいただけますと幸いです。

憧れのカリスマ達 ウンピョウ

ウンピョウはネコ目ネコ科ウンピョウ属に属し、英名をClouded Leopard 。学名を、Neofelis nebulosa といいます。英名のとおり、和名でも漢字でかくと雲豹と書き、その名前のいわれとして、体毛の模様が雲のような模様になっており、雲のような模様を持つヒョウとしてこの名前がついております。実際には、ヒョウとは近縁種であるものの、別種として扱われております。

体長は約1m~1.5m(尾の長さ含む)で、体重は約15kgほどになり、ネコ科の動物としては、中小クラスということになります。

生息地は、中国の南側、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、インドネシアのボルネオ島とスマトラ島、そして、インドの一部になります。このようにかくと割りと多くが生息しているようですが、その生息数は非常に少なく、かつ限定的、そして分断的であることから、生息数はもとより、遺伝子の多様性からもその存在を心配されている動物でもあります。

生息数が少ない理由として、ネコ科の動物でありがちな、毛皮目的。また、漢方薬の原料を採取するためや、ペットにするため、他には珍しい動物のため動物園での飼育目的のために乱獲が進んでしまっている経緯があります。

ウンピョウに関するレッドデータリストはこのような感じです。

やはり、絶滅危惧Ⅱ種に分類されているようです。生息数を安定させるためにも、装飾目的や鑑賞目的の需要も減らさないとならないというところであります。

食性はネコ科の動物になりますので、やはり動物食になり、うさぎやリスなどの小型の哺乳類や鳥類などを常食としていますが、稀にイノシシやシカなどの比較的大型の哺乳類を捕食することもあるようです。

サーベルタイガーとの関わり

ウンピョウの特徴として、その美しい体の毛色の模様のほかにもうひとつ、ウンピョウならではの特徴があります。それは、犬歯。非常に長い犬歯を持っているんですね。体格と犬歯の長さの比率で考えると、ネコ科の中では最大の犬歯を有しています。そして、ネコ・長い犬歯この2つのキーワードで、連想されるのはやはり、古代アメリカ大陸に生息した、サーベルタイガーを連想される方は多いのではないでしょうか。
ちなみに、何の関係もないですが、興味本位でキーワードをネコ科、サジェストを長い犬歯で検索をかけましたら、NEVERさんのサーベルタイガーの記事がヒットしましたw

サーベルタイガーについては、また後日ゆっくり、ネップリ、ご紹介するとしてこのサーベルタイガーと、ウンピョウとの関係ですが、ウンピョウとサーベルタイガーは同じネコ科動物でありながらも、系統はまた別になっておりまして、ウンピョウがサーベルタイガーの子孫ではないんですね。

ですので、ウンピョウとサーベルタイガーの関係は※収斂進化(しゅうれんしんか)が起こした賜物の関係といえそうです。期待させてしまった方、m(__)mゴメンナチャイ。

※収斂進化(しゅうれんしんか)とは、平たくいえば、それぞれ生息地も分類も違う生物が、その目的に合わせて進化を重ねた結果、姿形が似通った姿に進化することをいいます。例に挙げると、タヌキとアライグマ、トンボとカゲロウ、ズワイガニとタラバガニがこれにあたります。あ、ついでなんで。タラバガニはカニと呼称されていますが、ヤドカリの仲間なんです。その証拠に脚の数はズワイガニよりも一対少ないんですよ^^


オレっち、実はヤドカリなんだよねw

木登り能力、サル顔負け

ウンピョウのもうひとつの大きな特徴として、非常に樹上生活に秀でているといえます。一般的にネコの仲間は木登りが得意なイメージがありますが、このウンピョウはさらに秀でております。体の割に太く頑丈な脚をしており、その強靭な前脚を使って木にぶら下がるというのはお手の物で、頭を逆さにしてすばやく木から降りるという能力も兼ね備えています。

また木を巧みに使用し、樹上で狩りを行ったり、木の上から地上の獲物に飛びかかるなどということも可能でハンターとしてみても有能であることが伺えます。

最後に

いかがだったでしょう。ウンピョウ。あまりなじみのない動物だと思いますが、けっこう個性的な特徴を持っている素晴らしい動物なんですね。数を減らしてしまっているのは非常に残念ですが、私たちの心構え次第ではまだまだその数は回復してくれる可能性があります。同じ地球に暮らす仲間。人間が原因で姿を消してしまうという事態だけはなんとしても避けねばですね。

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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