こんにちは。えたばりゅです。
今回は、体色や体毛が白黒で彩られた動物たちをご紹介しようと思います。どのような動物たちがいるのか、一見弱肉強食の厳しい自然界では生存に不利に見える白黒カラーの意外なメリットとは・・・ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。
自然界の神秘!白黒ツートンな動物たちとその体色の理由

現在地球上では175万種を超える生き物たちが暮らしているとされており、体色や体毛も多種多様。周りの環境に溶け込む色の動物たちもいれば、異性へのアピールや自身の毒性の強さのアピールとしてド派手な色をしている動物たちもいます。そんな中、ちょっと異色を放っているのが白黒のツートンカラーで彩られた動物。
色彩的にド派手っていう訳ではないものの、白と黒の2色で彩られたその色は結構目立った存在ではないでしょうか。ではでは、そんな白と黒のツートンカラーで彩られた自然界の神秘溢れる動物たちをさっそくご紹介していきましょう。
尚、今回は白とほぼ黒色な褐色など厳密には白黒ではないものの、そうといっても差し支えない動物たちもピックアップしておりますので、予めご了承いただけると幸いです。
白黒ツートンな動物たち1.ジャイアントパンダ

最初にご紹介するのは、ジャイアントパンダ。もうこれは、白黒ツートンな動物たちの代表的存在といっても過言ではないですよね。アルビニズムという例外はあるものの、ジャイアントパンダの体毛は白と黒で色分けされた、その体毛がそのかわいらしさを絶妙に演出し、世界のアイドル的存在として知られております。一方で、自然界におけるその姿はほとんど見ることができず、幻の動物、そして絶滅が危惧される動物としても知られております。
そんなジャイアントパンダですが、けっこう意外な食性や生態を持っていたりもするんです。
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白黒ツートンな動物たち2.ラーテル

次にご紹介するのはラーテル。ジャイアントパンダとは違い、その認知度はあまり高くはないかもしれませんが、アフリカ大陸に生息するイタチ科の動物で、これまたライオンやヒョウ、リカオン、ブチハイエナ、ナイルワニなど屈強な捕食動物たちに隠れてしまいがちですが、ラーテルもかなり強靭な捕食動物で、コブラやライオンなど自身にとって危険な動物たちにも果敢に挑み、毒蛇の毒をも体内で中和してしまうほど。
そんな生態から「世界一命知らずな動物」としてギネス認定されている動物でもあります。
~ラーテルに関する詳しい記事はこちら~
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白黒ツートンな動物たち3.シマウマ

シマウマも目立つ存在ではないものの、黒と白のツートンカラーな動物として知られていますよね。こちらもアフリカ大陸の代表的な動物として知られており、実はウマよりもロバに近い動物でもあるんです。ロバというと小柄なイメージがありますが、シマウマは最大3mにもなり、こういった立派な体格もウマの名前の由来となっているのかもしれませんね。そして少し意外なのは、一種だけと思われがちなんですが、現在は3種のシマウマの仲間が確認されており、その中でも細やかに数亜種のシマウマたちが暮らしているんです。
その表情から優しいイメージがあるシマウマですが、その性格は意外と荒くれで、強烈な蹴りで時にはライオンをも返り討ちにしてしまうほどで、オスのシマウマは他のオスとの間に生まれた仔馬を殺してしまうこともあるんです。
この子殺しはどうしても残酷に見えてしまうものの、自然界では自身の遺伝子を後々に残している戦略として、多くの動物たちが行っていたりするんですね。
白黒ツートンな動物たち4.イロワケイルカ

次にご紹介するのはイロワケイルカ。イロワケイルカはその名前の通り、マイルカ科イロワケイルカ属に属するイルカの仲間で、その体長は約1.5mとイルカの中では小型種として知られております。あまりその名前を聞かない種のイルカですが、それもそのはずでイロワケイルカの生息地はアフリカ大陸の南端フォークランド諸島近郊とケルゲレン諸島近郊のみで、かなりその生息域は限定的なんですね。
また寒冷地ということもあり、この海域の海は荒れていることが多く、一般の船も通りづらい環境のため、こういったことも認知度の低さを加速させているのかもしれません。こういった生息地の限定性やその色合いも相まって別名パンダイルカとも呼ばれているんです。
白黒ツートンな動物たち5.シャチ

最後にご紹介するのは、シャチ。陸の白黒ツートンカラー代表がジャイアントパンダならば、シャチは海の白黒ツートンカラーな動物の代表格と言えるのではないでしょうか。言わずと知れた海の王者で頑丈な体はもちろん、その高い知能と社会性を活かし、各国にまたがる七つの海を支配しております。
一方、その高い知性と可愛いその姿も非常に人気を博しており、水族園などの展示施設で豪快且つ優れたショーで人々を魅了する超エンターテイナーでもありますね。
~シャチに関しての詳しい記事はこちら~
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意外と有利?自然界に白黒ツートンな動物たちが生存できる理由

いかがでしょう。こうして挙げてみると意外に白黒ツートンな動物たちって意外に多いですよね。それにしても白黒というと、派手ではないものの、自然界ではどうしても目立ってしまう印象があるのではないでしょうか。被捕食動物であれば捕食動物に簡単に見つかってしまうし、捕食動物であれば逆に獲物となる動物にその存在が簡単に知られてしまい、厳しい自然界で子々孫々まで種をつないでいくには不利なように見えます。
ただ、人間の目から見ると目立つその体色も自然界では意外とそうでもない場合もあり、人間の目は様々な色を判別できるような特性がありますが、自然界に暮らす動物たちは必ずそうではなく、その白黒の体色が周りの環境に溶け込み、ラーテルのような体色はほとんど目立たなくなるという利点もあるんです。また、シマウマのようなゼブラ模様の白黒は一斉に仲間たちが逃げ出すことにより、捕食動物たちの目をかく乱させる働きがあるとされているんですね。

いかがでしょう。こうしてみると私たち人間の目でもその姿をとらえにくいのではないでしょうか。これに日光が当たるなどその環境でさらにその隠密性は増していくというわけです。
またイロワケイルカが暮らす海域は寒冷海域で白波も多く、また熱帯海域の海とはまた違った色合いというか、青というよりは黒によった色をしており、このあたりもイロワケイルカに有利に働いていると考えることができます。シャチも世界中の海で見られるとはいえ、比較的寒冷海域を好むのでこの体色が有利に働くのかもしれませんね。
ジャイアントパンダの体に色の起源についても様々な考察がなされておりますが、有力なところとしては、生息地がかなり奥深い深山の地で積雪も多いため、この色が保護色の働きをし、黒の部分は耳や四肢、尾の部分など熱が逃げやすい部分のため、太陽熱を少しでも吸収しやすいようこういった色合いになっていったのではないかと考えられております。
最後に
いかがだったでしょう。今回は白と黒で彩られたツートンな動物たちをご紹介してみました。一見不利に思うその理由もあくまで人間の物差しで推し測ったところであり、こういった動物たちが長期間反映しているのにはやはりその体色も生存戦略に有利に働くその理由が複雑に絡み合った結果なのかもしれませんね。
ではでは、今回はこのあたりで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。