こんにちは。えたばりゅです。
今回は、肉食獣をも返り討ちにしてしまう、強くシブい、そして特にデカい草食動物たちを4種厳選してご紹介しようと思います。文字通り、肉食動物顔負けの荒くれたちが登場しますので、是非ぜひ今回も最後までお付き合いいただければと思います。
肉食獣たちをも返り討ち!シブくて強く、デカい草食動物たち

草食動物たちといえば、やはりその名前の通り、仲間たちと草を食んで、草原や森を闊歩する穏やかな性格の動物たちというイメージがおありなのではないでしょうか。もちろんこれも間違いではないのですが、中には屈強な肉食動物たちをも時には返り討ちにしてしまう、マッスルマキシマムな強くて、シブい草食動物たちもいるんですね。
ではでは、早速そんな強くてシブくてデカい、いぶし銀な草食動物たちをご紹介していきましょう。
肉食動物をも返り討ち!強くてシブい草食動物1.バッファロー、バイソン

では、まずバッファローとバイソンのご紹介から参りましょう。
バッファローはアジアからアフリカ大陸にかけて、バイソンは北米とユーラシア大陸西部に生息しているウシ科の動物で、成長すればバッファローは体長約3m、体重約900kg、バイソンは体長約3.5m、体重約1.2tを超えることもある巨体を誇っております。
どちらも、猛牛と称される通り、その性格は草食動物ながら、かなり攻撃的な性格をしており、巨大な体と頭部についた鋭い角を武器に襲ってきた肉食動物をも返り討ちにしてしまうことがあるんです。
また、オス同士の縄張り争いや繁殖期の争いはあるものの、仲間意識も強く、襲われている個体がいると、他の仲間が助けに来ることも多く、その様子は正に巨大な壁。加えてその壁には鋭い角が備わっているので、これには屈強な肉食動物たちも襲うのをあきらめて退散することもあるんですね。
ちなみに、バッファローとバイソンは同じような巨体で、どちらも猛牛というカテゴリに属しておりますが、違う種類の動物なんです。
~バッファローとバイソンの違いを分かりやすく解説した記事はこちら~
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肉食動物をも返り討ち!強くてシブい草食動物2.サイ

では次の屈強ないぶし銀草食獣、サイのご紹介に参りたいと思います。サイはインドと東南アジア近隣、そしてアフリカ大陸にその仲間が暮らしていて、最大種のシロサイは体長約4m、体重なんと3.5tにもなり、トレードマークの角は1.6mにもなることがあるんです。
加えて皮膚も分厚く、その姿はまるで重戦車。そんな皮膚なので、トラやライオンの鋭い爪や牙も通らないことが多く、おまけに頭部には凶悪ともいえる角があるため、成獣のサイにを襲う事はほとんどないんです。
ちなみに、サイの角なんですが、人間の髪の毛と同じケラチンで構成されているんです。
・・・意外でしょ。
肉食動物をも返り討ち!強くてシブい草食動物3.カバ

では、次のいぶし銀な草食動物、カバのご紹介でございます。カバはあのつぶらな瞳と穏やかそうな表情から、のほほん系のイメージがありますが、実は縄張り意識が非常に強く、そういった面では非常に攻撃的な性格をしており、アフリカの哺乳類ではライオンやヒョウ、ハイエナなどの肉食動物よりも、人間との接触事故が一番多く発生している動物という説もあるほど。
カバにはバッファローやバイソン、サイのような鋭い角は備わっていないものの、これらにはない武器を持っているんですね。それは、巨大な犬歯。カバはあくびをする姿がよくクローズアップされますが、その時にその犬歯がよく見えたりするのではないでしょうか。あの犬歯は、上あご側と下あご側が少し擦れる構造になっており、常に鋭い状態を保持しているんです。
この牙は縄張り争いなどでは主力の武器になるのはもちろん、自衛の際にも強大な効力を発揮し、ライオンやワニをも返り討ちにしてしまうこともあるんです。
肉食動物をも返り討ち!強くてシブい草食動物4.ゾウ

最後にご紹介するのはゾウ。もうこれは、そのイメージ通りという感じではないでしょうか。最大種のアフリカゾウは体長約7.5m、体重約10tにもなることがあり、この数値は現生陸上動物の中では、間違いなく最大の巨体で、もちろんその怪力は尋常ではなく、ゾウが力を加えると、成長したぶっとい幹の木も根元から折れてしまうほどなんです。
そして、ゾウといえば長い鼻に大きな耳、そしてその鼻の両脇から生えている長い牙が特徴ですが、この牙はなんと3mを超える長さにまで成長することもあるんです。また、仲間意識も非常に強く、ライオンやハイエナなどの肉食動物が近づいてくると、円陣を組んで小象など弱い個体を後ろに隠し、守ったりするんです。
このような感じなので、成獣のゾウはほぼほぼ敵なしという状態で、ゾウが来ればライオンも道を開けることも多く、最強の肉性哺乳類という呼び声もあるほどなんです。
ただ、最近は牙を持っていない象が増えているというデータがあり、この背景には密猟という許されない犯罪があり、密猟が横行した結果、牙を持たない象の遺伝子が優位化され、牙を持たない個体が生まれて増えてきたという説もあるんです。
他にもいる!肉食動物も返り討ちにする草食動物たち

今回は、デカいという体格的にかなり大きな草食動物たちをクローズアップさせていただきましたが、もちろん大きいというところを除けば、今回ご紹介した動物たちの他にも、肉食動物たちを退けてしまう草食獣は多くいて、一部具体例をご紹介すると
- ヌー
- オリックス
- ガゼル
- ブルーバック
- ハーデビースト
- グアナコ
- カンガルー
などがおります。やはり角を持ったウシ科勢が目立ちますが、強力なキック力を持ったカンガルーなども強力な防衛手段を持っているといえますね。
最後に
いかがだったでしょう。今回は、肉食獣たちをも返り討ちにしてしまう屈強でデカい草食動物たちを4種クローズアップしてご紹介させていただきました。こうしてみると、肉食動物たちも追い払われるのはまだいい方で、時には襲う側が命を落としてしまうリスクもあり、正に命がけの覚悟をもって狩りに臨んでいるっていうのがよくわかる気がしますよね。
はなはだ恐縮ではございますが、私も自然界は本当に厳しい世界というのを改めて実感する次第でございます。
ではでは、今回はこのあたりで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。