魅惑の野生動物たち

ホホジロザメ 憧れのカリスマたち

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こんにちは。えたばりゅです(^^)
このコーナーは、私えたばりゅが、まだ自然界で暮らしている姿を目にしたことがなく、その自然界そのままの姿をぜひとも一度は見たいと思っているマイカリスマ的な生き物をご紹介するコーナーです。私が思う憧れのカリスマたちですので、閲覧していただく方によっては、苦手な種のご紹介もあるかと思いますが、閲覧者様の海のような広い心で、何卒ご容赦いただけましたらと思いますm(__)m
管理人の性別や性格上、少し勇猛な生き物に偏ることとは思いますが、そのあたりもご容赦いただけましたらと思いますm(__)m
ちなみにこちらで紹介するカリスマ達の自然に暮らしている姿を拝見することは私のひそかな夢でもあります。

今回のカリスマに対しての一般的なイメージは人を次々を喰らう恐怖の魔王、トンでも生物。といったところでしょうか。そのような御仁です。

ホホジロザメ いわずとしれた海の魔王

ホホジロザメは英名を Great White Shark。学名はCarcharodon carcharias(カルカロドン・カルカリアス)といい、サメといえばまず思い浮かぶのが、このホホジロザメではないでしょうか。体長は約5mにもおよび、6mを超える個体も存在するようです。その体重は1tを超えることもあります。

生息地は、北極南極近海を除く世界中の海。日本海域にも生息しています。ただ、食性が肉食(いうまでもありませんね^^;)で他の大型魚類や、海生哺乳類(アシカなど)を獲物としていることから、そのような獲物が生息している南アフリカやアメリカ合衆国、オーストラリアなどの沿岸部に多く見られます。

ホホジロザメといえば、やはりパニック映画の主役


こちらはホホジロザメでなくその同属メガロドンの歯

そんなホホジロザメを一気に有名にした映画はやはり、スティーブンスピルバーグ監督の「JAWS」ではないでしょうか。CGが発達した現在、よりリアルなサメ映画は多数みられるようになりましたが、当時の技術であそこまでのサメを作り出し、カメラビューにもかなりの工夫がなされているあの映画は間違いなく現代においても、最高峰なパニック映画といえますよね。

私えたばりゅも幼少の頃、親父に連れられ、このどのシリーズかは忘れましたが、JAWSを映画館で見たとき、(しかも3Dというおまけつきw)あの生首がぬ~~っと浮かび上がってくるシーンは、今でも強烈に印象(トラウマともいうw)に残っています^^;

もちろん、あの映画のモデルはこのホホジロザメがモデルになっているのですが、この映画は、ニュージャージーサメ襲撃事件という、サメによる襲撃事件をもとにアメリカの作家が執筆したJAWSという小説を基盤として制作されています。

ホホジロザメではなかった可能性

この事件、複数の犠牲者が出る凄惨な事件だったのですが、その被害者の内数名は、海水域から約25㎞ほど遡ったマタワン川で襲撃に遭い、亡くなってしまったそうです。このことから、実際に襲ったのはホホジロザメではなく、淡水遡上が可能で、湖に住み着くこともあるオオメジロザメだったという説と、複数のサメ(ホホジロザメとオオメジロザメ)の襲撃が同時期に重なってしまった複数のサメによる襲撃という説もあるそうです。

このように、海では無敵のイメージがあるホホジロザメですが以外に天敵が存在するんです。

ホホジロザメを凌駕する存在

ホホジロザメは間違いなく、海の中では食物連鎖の頂点クラスに位置します。そんな生き物の天敵といえば、そうなんです。それは、シャチ。

あ、間違えたw

 

シャチも私えたばりゅにとっては憧れのカリスマですので、また別の機会に詳し~~くご紹介したいと思います。→伏線

デリケートなホホジロザメ


このホホジロザメ、そのネームインパクトは絶大で、だれもが知る存在でありますが、その生態については、まだあまり詳しいことがわかってないんです。ただかなり広い範囲を回遊することがわかっており、アフリカ南部に生息する個体がオーストラリアにまで回遊することがわかっています。

そして、メキシコとハワイ諸島のあいだの深海領域にホホジロザメ・カフェ(恐怖のカフェ^^;)なる海域が存在し、そこにホホジロザメが集まることがわかっています。

そんなホホジロザメ、やはり海の生き物の例にもれず、その生息数の把握は困難を極めるよう(陸上に比べ、海域は深海など人間が踏み入れることが出来ない場所が多数あることに加え、その回遊範囲が広大なため)なのですが、必死の生息数調査の結果、その個体数は激減していることがわかっています。

ホホジロザメのレッドリスト

だって魚なんだもの

トンでも映画のせいでホホジロザメは、爆弾やミサイルを使用しないと死なないようなイメージがありますが、決してそんなことはありません。ホホジロザメも今晩あなたが、晩酌がてら美味しくいただいた(かもしれない)ブリやタイなどと同じ魚類です。

引きちぎるどころか、漁網などに引っかかってしまったら全く身動きが取れなくなりますし、マグロなどと同じく、泳ぎ続けないと生きていけないので延縄などの針にかかると簡単に窒息してしまいます。

このようにホホジロザメは本当にそのイメージとは裏腹のデリケートな生き物なんです。また、回遊域が幅広いという事は、それだけこの漁網や延縄にかかってしまうリスクも多くなるというわけです。

水族館にホホジロザメがいない理由

これは、おそらくそのお世話がかなり難しいからだと思います。まず、万が一があっては問題なので、他の海生生物の水槽と同じように、ホホジロザメが水槽にいる状態で飼育員が水槽に入って内部の清掃をするわけにいかず、水槽のメンテナンスをする間は他の水槽に移す必要がある。

ただ、前述のとおり、ホホジロザメは基本的に泳ぎ続けないと、窒息して簡単に死んでしまうため、水槽メンテのたびにサメの命を危険にさらす可能性があるという事を考えると水槽から水槽への移動がかなり困難になる。

また、その体の大きさに見合った巨大な水槽が必要であるが、ジンベエザメのようなプランクトンを栄養源とするタイプではないので、他の生き物と同じ水槽に入れるわけにもいかない。

といったところでしょうか。やはり、ホホジロザメは自由な大海原が似合うという事ですね(^^)

最後に

いかがだったでしょうか。最近のB級映画では、機械化したり、氷や砂漠の中を泳いだり、蛸とドッキングしたり、2つ首・3つ首(もはやキングギドラ)になったり、巨人と対戦したりw、幽霊になったりといろいろ大変なカリスマ、ホホジロザメですが、リアルのホホジロザメは、そんなトンでも生物ではなく、どちらかといえば繊細な生き物だという事がわかっていただけたのではないでしょうか。

しかし、そのゆったりと泳ぐ姿はまさに威風堂々そのもの。本当に美しいカリスマだと思います。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^^)

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