犬、猫ともに注意したい病気

ペットのための温度測定 車内編

こんにちは(^^)えたばりゅです。
先日夏季の間、月イチ恒例となった時間別の地面付近の温度を時間帯別に検証させていただいたのですが・・・いや~~(T▽T) 予想していたとは言え、ショッキングな検証結果でしたよね。となると、やはり気になってくるのが、この時期のエンジンを切った車の中の温度ではないでしょうか。

少し前に友人(犬)であり、カナディアンブロガーであるタロー君とタロー君の飼い主のultramomさん が、カナダや日本ののペット車内放置について問題提起しておられたブログを拝見し、これはやはり日本の夏の生データも必要ではないかなと思い、その旨をタロー君とultramomさんから、それはぜひともやっておいたほうがいい。とのご意見も頂戴しまして、今回の検証をさせていただくことになりました。

タロー君のそのときの記事はこちら

たった5分が命取り

さて、その結果は・・・

ではでは今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

ペットのための温度測定 車内編

日本でも、乳幼児を車内に放置してパチンコをしていたというような事件があり、乳幼児でさえこのようなことがあるのだから、ペットに関しては分かっていないものもあわせると、相当数の車内放置があると考えてられると思います。

しかしながら、もちろんそのような行為は危険であり言語道断という意見が、ほとんどである中、実際の生データはあまりないような気がします。ですので、何でも確かめることが出来ることは自分で確かめずにはいられない、私えたばりゅ。

車の中の温度は、非常に気になっていたところでして。

しかしながら、昼間の気温はさすがに暑いのは分かり切っていることでありますので、今回は比較的その気温も控えめである、午前9時ごろに焦点を当てて検証してみました。

検証 9:15 車内温度

  • 天候:晴れ
  • 外気:約 29度
  • 時間:9:15
  • 場所:兵庫県神戸市垂水区近辺

さて・・・

何度だったと思います??

少しだけシンキングタイム。少し予想してみてください。

予想されました??

では、検証結果です。。。

じゃ~~ん(T▽T)

測定温度振り切っておりました(T▽T)(T▽T)(T▽T)(T▽T)(T▽T)

測定不能(T▽T)ムネン

見る限りでは約54度位といったところでしょうか。

これ、もっかい言いますが、真昼の温度じゃないですからね。

朝の9:00ですよ。

国でいえば、中東レベル。

これは、かなり危険レベルだといえます。5分??いや、とんでもない。こんなところに放置されれば、一瞬にして熱中症ですよ。

いや、触れている場所によっては2~3分で触れているところが低温ヤケドレベル。私えたばりゅも入ってドア閉めた瞬間、一瞬で汗噴き出してきました(T▽T)

検証結果

朝9:00の時点で、50度を超える。そして、真昼はもっと車内温度が上がることは予想され、エンジンが切られた状態での車内に放置、またはとどまるということは非常に危険である。

これは、やはりどんなに短期間といえども、絶対に車内放置はやってはいけないというところでしょうね。5分とか・・・時間の問題ではありませんよ。

最後に

いかがだったでしょう。それにしても、朝9:00の時点で測定可能温度振り切るとは・・・(T▽T) いや、でも車内放置というのがかなり危険というのが分かっただけでも、やる価値はあったと思います。夏の車内温度はとんでもない気温。。。この車内温度に関しては、秋や春の比較的涼しい季節でも検証しておいたほうがいいかもしれませんね。

皆様・・・ペットや乳幼児などの小さいお子様を車内に放置すると、いくら短期間とは言え、取り返しのつかない事態を招く可能性がありますので、絶対にしないようにしましょう(T▽T) 今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(^^)

気温や温度の関してのブログ記事について、いかにリンクを張っておきますのでよければご参考ください。

そろそろ地面の温度に注意報

ペット 気温上昇で注意すべきこと

要注意!熱中症 その発症シチュエーション

地面温度検証 6月編

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