動物雑学

北極圏内にペンギンはいない!結構意外なペンギンのハナシ

こんにちは。えたばりゅです。

今回は陸上でヨチヨチ歩く姿が何とも可愛いペンギンの意外な生態と特徴に触れていきたいと思います。

動物園や水族館、テレビでも私たちを和ませてくれているペンギンですが、実は意外な事実が隠されているんですね。

ではでは、さっそくその衝撃に迫っていきましょう。

ペンギンが熱帯に!寒い場所とセットになっている超意外なペンギンの事実とは?

ペンギンはペンギン目、ペンギン科に属する鳥類で、この分類から分かる通り、比較的大きな分類から独立種となっている鳥の仲間なんですね。

分類階層についての紹介はこちら

ペンギンの何と言ってもの特徴は、やはり鳥類に属していますが、飛ぶことができないこと。

その代わりに海での生活に非常に適応しており、非常に優れたスイマーなんです。陸上では短い脚でぎこちなく歩行したり、ジャンプしたり、お腹を氷に滑らせながら移動しますが、水中ではまるで空を飛んでいるかのように優雅に泳ぎまわっております。

どのように泳ぐかというと、通常の鳥たちは翼を飛ぶことに使いますが、ペンギンは翼を泳ぐために使うんですね。陸上ではずんぐりした体型は、動きを緩慢にしてしまいますが、水中ではそのずんぐりした体型を水平にすることによって水の抵抗を極限にまで抑える流線形に変貌し、両翼をまるでと部下のごとく羽ばたかせて泳ぎます。

泳ぐスピードは約30km~35kmに達し、人間が泳ぐスピードの約5倍ものスピードで泳ぐことができるんですね。

そして、ただ速いだけではなく、機敏な方向転換も可能で、時には水面からジャンプしたり、海から陸上に上がる際には人間の飛び込みの逆バージョンのような見事な飛び込みならぬ、飛び上がりを披露したりします。

いかがです?見事なジャンプでしょ。ペンギンはこの俊敏且つ機動性あふれる遊泳力を駆使して、魚を取ったり天敵のアザラシやシャチから巧みに逃れたりしております。

ところで、この動画でもそうですが、ペンギンといえば、極地帯の厚い氷とセットっていうイメージを持たれているのではないでしょうか。

ところが実はペンギンには意外な事実があるんです。

ペンギンは北極圏はもちろんアラスカや、カナダなど北方地域にもいない

そうなんです。ペンギンは寒い地域に生息しているイメージが強いですが、温暖な地域、ひいては赤道直下の亜熱帯の地域にも多く生息しているんです。

そしてペンギンの生息エリアはほぼほぼ南半球エリア。ペンギンの仲間が生息している最北端は、現在のところ赤道直下のガラパゴス諸島。その名もガラパゴスペンギンという小型のペンギンが暮らしているがペンギンの生活圏の北限なんですね。

他にもいる温暖な地域に生息しているペンギンたち

ガラパゴスペンギンの他にも温暖な地域に生息しているペンギンは意外と多くてですね。

ケープペンギンの仲間(ガラパゴスペンギンもこの1属)の

  • ケープペンギン(アフリカペンギン):アフリカ大陸南端地域
  • フンボルトペンギン:ペルーからチリにかけて
  • マゼランペンギン:南アメリカ大陸南端地域

リトルペンギン(コガタペンギン):オーストラリア南部からニュージーランドにかけて

などの種類の他、南極近郊地域と温帯地域両方に活動拠点を置いているペンギンもいます。

寒い地域に生息しているペンギン

では、暑い氷に覆われた場所で生活するペンギンのあの映像はどこなのか。あれは、南極や亜南極の島々の沿岸付近に生息しているペンギンたちの姿なんですね。

そして現在ではペンギンの仲間は約20種いますが、南極に生活の拠点を置いているのは現在のところ、コウテイペンギンとアデリーペンギンの2種のみで、その2種も南極大陸の沿岸地域が主な生活の場となっております。

ただ、南極大陸には生息していないものの、オークランド諸島やサウスジョージア諸島など、亜南極地帯の島々にはキングペンギンやイワトビペンギンの仲間をはじめ、多くのペンギンたちが生息しております。

キングペンギンとコウテイペンギンの違いって?っていう疑問解消はこちら

最後に

いかがだったでしょう。今回はペンギンに隠された意外な事実をお伝えしてみました。それにしても、北半球にはほぼほぼいないってのはオドロキですよね。なんか、メッチャいそうなんですが・・・

居そうで居ないっていう典型的な例というところでしょうか。

なじみ深いペンギンに隠された意外な事実ということで、今回も楽しんでいただければ幸いです。ではでは、今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

参考、出典:世界動物大図鑑

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