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【超攻撃力!】ナイルワニの強烈な攻撃力を支えるその必殺の武器とは!?

こんにちは。えたばりゅです。

今回は、アフリカの水辺に君臨するナイルワニにスポットを当てて、その魅力をご紹介したいと思います。ワニといえば、やはり真っ先に思い浮かぶのが、獰猛な捕食者としてのイメージ。その中でも、ナイルワニは現在に生息しているワニの中でも、1、2を争う実力と攻撃性を兼ね備えたワニなんですね。

今回は、そんなナイルワニの捕食者としての実力を垣間見ながら、その攻撃能力を支えて居る秘密にも迫っていき痛いと思います。ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

ナイルワニ アフリカが誇る巨大ワニの超攻撃力の秘密に迫る!

ナイルワニは英名を「Nile crocodile」、学名を「Crocodylus niloticus」という、クロコダイル科クロコダイル属に属するワニの仲間で、アフリカ中央部から南部付近、そしてマダガスカル島西部といった幅広い地域を生息の場としております。

ナイルワニは現生ワニの中では最大クラスの巨体の持ち主で、その体長は平均約4m、巨大なものでは5mを超えるといわれており、同じクロコダイル属に属する、アジア・オーストラリア系統のイリエワニと並んで、その巨体地位を二分しているんです。

巨体の持ち主なので、獲物としている動物のサイズも大型のものが多く、幼体のうちは昆虫や小さな魚を食べるものの、成体になると、水を飲みに来たインパラなどの中型哺乳類を襲うようになります。また、大きな個体になると、シマウマやヌーといった大型哺乳類を獲物にするほか、カバの幼獣やアフリカスイギュウを襲うこともあるんですね。

大型哺乳類をも見事に仕留めるナイルワニの必殺の武器

それにしても、ナイルワニはどのようにして水を飲みに来た動物を襲うのでしょうか。いくらナイルワニが水中ホームということはもちろんあるのですが、水の中は抵抗も大きく、また水を飲んでいるとはいえ、草食動物たちは外敵が多い為、水を飲んでいる間や食事をしている間も周りへの警戒は怠りません。

なので、水を飲む間も、すぐに逃げることができるような体制で、出来る限り水に入ることなく水分を補給します。

周りがコンクリートで固められた、岸辺からいきなり水深が深くなるような人工池ならわかるのですが、水深がほとんどない場所で水を飲んでいる草食動物にナイルワニはどのようにして気付かれないよう、射程距離範囲まで近づくのでしょう。

これは、ナイルワニはじめ、ワニたちが持っている身体的特徴がかなり役立っているんです。実はワニたちは目と鼻先が顔の上部についていて、これらの一部分を出したまま周りの状況を確認することができるんですね。なので、呼吸が必要になった時も、そっと鼻先だけを出して呼吸することができます。

このような呼吸法に加え、ワニの仲間は心臓の構造などから息継ぎなしで最長1時間程度は水中に潜っていられるんですね。こうした能力と身体的特徴を存分に生かし、ナイルワニは水中で獲物が水辺に来るのを息を凝らして待ち伏せているんです。

そして、獲物が水を飲み始めると、水面下からそっと射程距離まで近づいて、一気に水中から飛び出すんですね。抵抗が激しい水中から、時には体重1tに達するナイルワニを、その体の全貌がほとんど見えるまでにジャンプさせるそのヒミツはナイルワニの尾。ナイルワニは獲物が射程距離に入ると、自らの強靭な筋力を持つ尾を一気に振り猛然と獲物にとびかかり、そして巨大な口から繰り出される測定可能な中では全生物の中で一番という、顎の力でガッチリと獲物を加えこんで、巨体ならではの強力無比な力を持って、一気に水中に引きずり込むというわけなんです。

ギュスターヴ 巨大さとその恐怖から名前がついたナイルワニ

このように、高い攻撃能力と巨大な体がその一番の特徴ともいえるナイルワニですが、その中にはその巨大さと地域住民の人々を恐怖のどん底に陥れたナイルワニとして、何と名前までついてしまったナイルワニがいるんです。

その名は、「ギュスターヴ」。発音などにより「グズタヴ」や「ギュスタヴ」などの呼び名があるものの、これらはすべて同じナイルワニのことを指します。ナイルワニは別名「マンイーター」とも称されるように、人間を襲う可能性があるワニとしても知られていて、現地では恐れられていますが、ギュスターヴはその代表的存在とも言えるナイルワニなんですね。

ギュスターヴはアフリカのブルンジに生息しているナイルワニで、その体長は未計測ながらも、6mは軽く超えているとされており、平均的なナイルワニをはるかに凌駕する巨体を兼ね備えています。ワニは巨大なイメージがあって、結構巨大ワニがクローズアップされますが、実際には5mを超えるとかなりデカい部類に入るんです。これがもし正確ならば間違いなく世界トップクラスの巨体を誇るナイルワニとして、その名が刻まれることは間違いありません。

このような巨大な体なので、襲う獲物も大きく、現地で飼育されている牛や馬といった大型草食動物がギュスターヴによって湖に引きずり込まれたとか、中には成獣のカバを捕食したというとんでもない情報も寄せられるほど。この辺りの真偽については定かではありませんが、6mの体を持ってすれば、あながち不可能ではないかもしれませんね。

また、前述した通り、ギュスターヴは人を襲うことでも知られていて、ギュスターヴによる犠牲者は数百人に上るという説もあります。ヒトを襲って捕食する可能性がある動物たちは世界には多く生息しているものの、たった一個体で百人を超える人数を殺害するような可能性は様々な要因が重なっての例外はあるものの、かなり低く、この数字は他の個体の数字も入っている可能性がありますが、巨大な体に加え、このような説も生じたことから、現地ではかなり恐れられているんです。

ギュスターヴが人を襲うようになった原因としては、内戦での犠牲者の遺体を食べているうちに生きている人間も襲うようになった説や巨大になり過ぎて、その分瞬発力が弱まり、通常の野生動物を狩ることができなくなって、より動きの緩慢な人間を襲うようになったといったような様々な理由が仮説だてられております。

実際に狩りの能力が加齢や事故など、何らかの理由で衰えてしまったことにより、人間を襲うようになった事例は結構あって、その代表的なものに「チャンパーワットの人食いトラ」があります。

このように現地住民を恐怖のどん底に陥れた巨大ワニギュスターヴですが、数年前にギュスターヴらしき巨大なワニが目撃されたものの、現在はその生死は不明となっております。

最後に

いかがだったでしょう。今回はアフリカが誇る恐怖の存在ナイルワニにスポットを当ててその攻撃能力をご紹介させていただきました。このような獰猛で場というものは存在しないようなイメージもあるナイルワニですが、実は意外な面も持ち合わせているんですよ。この辺りはまた次回にご紹介させていただきます。

では、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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