魅惑の野生動物たち

サーバル驚愕のジャンプ力 !超可愛い顔して実は極腕のスナイパー

こんにちは。えたばりゅです。

今回は、アフリカに生息する中型のネコ科動物、サーバルにスポットを当てて、その魅力に迫ってみたいと思います。アフリカといえば、ライオンやヒョウ、チーターなどといったスーパーカリスマキャットたちが軒を連ねておりますが、実はこのサーバルもこれらの超有名どころに負けずとも劣らないような魅力を兼ね備えた、いわゆる「もっと評価されるべき」的存在なんですね。

ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

サーバル 空中の獲物を華麗に狩る姿がもはや芸術!その超一流のスナイパーぶりに迫る!

まず、サーバルとはどんな動物か、そのあたりを簡単にご紹介させていただくと、英名を「Serval」、学名を「Leptailurus serval」というネコ科動物で、アフリカ大陸中央部から南部にかけてに生息しており、砂漠や草原、、森林など様々なバリエーションの環境に適応していますが、その中でも背の高い草木が生えた場所や湿地帯周辺を好んで生活の場としております。

体長は約1mほどと、ライオンやヒョウなどに比べると小柄で、頭も非常に小さく、体型もスリムで、とても大きな耳以外はどちらかというとチーターに似たフォルムをしています。

食性については外のネコ科動物と同じく、肉食性で通常はネズミやウサギなどのげっ歯類や、ヘビやトカゲなどの爬虫類、そしてホロホロチョウやサギなどの鳥類を捕食しておりますが、稀に植物性のものも摂取したりと、他のネコ科動物にはあまりない食性も持っているんですね。

ともあれ、やはりその食性は肉食、もっといえば、生きた獲物を狩る捕食性肉食動物。なので、サーバルはライオンやヒョウなどと比較すると小柄ではありますが、獲物を捕食するための優れた武器を持っているんです。

また、サーバルは陸生であるものの、ヒョウやウンピョウのように木登りも上手く、多くのネコ科動物が水が苦手である中、サーバルは湿地帯を好んで生活の場としていることもあり泳ぎも上手く、この辺りは、サーバルとイエネコのハイブリッドである、サバンナ(サーバルキャット)にも受け継がれることが多く、サバンナは水を避けることなく、むしろ積極的に水で遊んだりもすることが分かっています。

サーバルの必殺の武器1.超大きな耳

サーバルは先ほどもお伝えした通り、自らの体を隠すため、背の高い草が生えている場所を好んで活動の場としているんですね。なので、自分の姿が発見されない反面、獲物を目視しにくいというデメリットも生じているのですが、それを見事にカバーしているのが、この小さい頭についた超大きな耳。

この耳はダテではなくて、音を感知するのに非常に優れており、ネズミが茂みを歩く音も逃さずキャッチできるほど。サーバルはこの大きな耳をアンテナのように動かして、獲物の居場所やその距離を正確に測っているんですね。

そして、ネコ科特有の狩りの手法、相手に気付かれないように、音を立てずに射程距離まで忍び寄り、射程に入ると、爆発的瞬発力を駆使して、一気に襲い掛かるというわけです。

サーバルの必殺の武器2.驚愕のジャンプ力

ネコ科動物たちは非常に瞬発力に優れており、それが元となって繰り出されるジャンプ力においても、非常に優れた能力を持っている仲間が多いのですが、サーバルのジャンプ力はそんな猛者溢れるネコ科動物の中でも屈指のもので、体が小さい分、距離などはヒマラヤやチベットに生息するユキヒョウ、アメリカ大陸に生息しているピューマに分があるものの、体格比でいうと、間違いなくトップクラスに位置するジャンプ力を持っているんですね。

その高さは、垂直飛びでなんと約3mの高さにまで飛び上がることができ、また距離の面では4mもの長さをジャンプすることで知られているんですね。

サーバルはこのジャンプ力を駆使して、飛び立って空に逃げようとしている鳥類も逃さず捕えることができるんです。また、ネズミなどを狩る時にも、獲物にある程度まで近づくと、一気にジャンプして絵もに襲い掛かったりもするんです。

超絶可愛い姿をしているのですが、その狩りの能力は凄腕のスナイパーというわけなんですよ。

こちら、そんなサーバルキャットがきれいな弧を描くジャンプで華麗にネズミを仕留める動画。

※動画には獲物が捕食されるシーンも収められていますので、苦手な方はご注意ください。

いかがでしょう。そのジャンプはもう芸術といっても過言ではないですが、その獲物を見据える目と、ロックオンした獲物から目を離さないその姿は、間違いなく凄腕の捕食者の証といえますよね。

最後に

いかがだったでしょう。今回は、アフリカが誇る凄腕のスナイパー、サーバルをご紹介させていただきました。小柄な体なのに、4mもジャンプするとか凄すぎますよね。そして、垂直飛びの3mはまさに驚愕の数字。

サーバルの体高が約60cmなので、自分の高さの約5倍の高さにまで飛び上がることが切るんですね。人間でいうと、7~9m垂直飛びで飛び上がる感じ。もちろん、人間は2足歩行、サーバルは4足歩行なので、単純にジャンプ能力を比較することはできませんが、それでもとんでもないジャンプ力の持ち主といえます。数々の能力と魅力がある中、これだけでもサーバルはもっと評価されてもいい動物といえるのではないでしょうか。

そんなサーバル、適応力にも優れていて、比較的人間にも慣れやすいので、現在のところは絶滅の心配はされていませんが、ペット飼育目的として捕獲されたり、他のネコ科動物と同じく、毛皮目的や人間との生活摩擦により捕殺されたりなど、地域によっては激減していて、実際に絶滅してしまって再導入された地域もあるんです。

可愛い姿なのに、凄腕スナイパーといった魅力的なギャップを持つ、サーバル。何とかうまく共存できるよう、模索していかねばですね。ではでは、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

-魅惑の野生動物たち
-, , ,