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【偉大!】グレートな名前を冠する動物たち

こんにちは。えたばりゅです。

今回は「great」な英名を持つ動物たちをご紹介しようと思います。その名前の通り激しく偉大な動物たちが目白押しですので、是非ぜひ今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

その存在卓越にして偉大にして巨大。グレートな英名を持つ動物たち

動物たちの名前は本当に千差万別で、大きさや体色などが分かる名前からその名前はちょっとかわいそうでしょ・・・っていうもの、また勘違いからつけられてしまったシュールな名前、また名前からしてその動物の恐ろしさがヒシヒシと伝わってくるものなど、様々な名前があったりするんですが、中には名前を聞くだけでその威風がバシバシ伝わってくるような名前の動物たちがいるんですね。

今回ご紹介するのは、そんな偉大な名前を冠した「great」という単語が入った英名を持つ動物たち。

この単語が名前に入っているだけで、

おぉ・・・なんか凄そうなヤツ・・・ってのがヒシヒシ伝わってくるでしょ。

どんな動物たちが登場するのか、ではでは早速ご紹介していきましょう。

名前で偉大さがにじみ出る動物1.オオムラサキ

ではまずトップバッターのご紹介。先陣を切るのはわれらがオオムラサキ。オオムラサキは日本昆虫学会により国蝶にも指定されているので、その存在自体はもう有名ですよね。そんなある意味日本を象徴する昆虫オオムラサキですが、オオムラサキの英名は「Great purple emperor」っていうもはや偉大を通り越して、崇高な感じが伝わってくるような名前なんです。

和名や英名が示す通り、オスの羽は青紫に彩られていて、美しい羽を持つ蝶の仲間の中でも静かな美しさを醸し出しているんです。そしてオオムラサキはその皇帝の威風を持って時にはスズメバチすら追い払うこともあるんですね。

オオムラサキの魅力はこちらの記事でたっぷりご紹介しておりますので、良ければこちらの記事も併せてお読みいただけると幸いです。

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名前で偉大さがにじみ出る動物2.ハシグロアビ

次にご紹介するのはハシグロアビという鳥の仲間。主に北欧とアメリカ大陸北部を股にかける鳥類で日本ではあまりなじみのない種ではあるんですが、稀に迷鳥として日本の東北地方に飛来してくることもあるんです。

そんなハシグロアビの英名は「Great Northern Diver」、こちらはイギリス圏での名前なんですが、このハシグロアビの鳴き声はどこか哀愁漂うというか、静かな威厳が漂ってくる鳴き声なんです。結構映画やドキュメンタリー動画でもハシグロアビの鳴き声がその場面を際立させる狙いで採用されていたりするんで、もしかしたらあなたもその姿は知らずともハシグロアビの荘厳且つ威厳漂うその鳴き声は聞いたことがあるかもなんです。

そんな鳴き声含めたハシグロアビの魅力をタップリご紹介してる記事はこちら

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名前で偉大さがにじみ出る動物3.フィリピンワシ

次にご紹介するのはフィリピンワシ。こちらはその和名の通り、ワシの仲間なのですが、その名前の通り大型猛禽種が多いワシの仲間の中でも最大級の巨体で翼を広げた翼開長は最大で2mにも迫ることがあって、その翼面積はワシの中でも最大と名高いんですね。残念ながら非常に絶滅が心配されている動物の1種でもあるんですが、その姿はまさに威風堂々。フィリピンの国鳥にも指定されている鳥類なんです。こういうこともあってか「Philippin Eagle」という英名の前に「Great」がつけられて呼ばれることもあるんです。

~フィリピンワシのもう一つ通り名と魅力をご紹介した記事はこちら~

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名前で偉大さがにじみ出る動物4.アメリカワシミミズク

アメリカワシミミズクはその名前の通り、北アメリカ大陸から南アメリカ大陸までの幅広い地域に生息しており、非常に順応性も高く、寒冷地から温暖な地域、果ては森林から都市部といった幅広い地域を生活の場としております。こういったこともあり、アメリカでは最も一般的なフクロウの仲間の一種で、地域によって複数の亜種に分かれていることが分かっており、諸説あるものの現在10~20の亜種がいるとされております。

英名は「Great honed owl(巨大な角を持つフクロウ)」。この英名と和名の「ミミズク」の名前の通り、頭部には角を思わせるような立派な飾り羽がなんと言ってもの特徴です。別名もこれまた勇ましさ溢れる「Tiger Owl」。

~アメリカワシミミズクの詳しい生態はこちら~

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名前で偉大さがにじみ出る動物5.オニカマス

では次の動物のご紹介に参りましょう。次は海の生き物、オニカマスという魚類。この標準和名よりもバラクーダという名前のほうが有名かもしれませんね。バラクーダも英名ではフィリピンワシと同様名前の前に「Great」をつけて「Great barracuda」と呼ばれることもあって、和名の「オニ」やこの「Great」の名前の通り、体長1.8mにも達するカマスの仲間としては最大の巨体を誇っているんです。

この体の大きさもさることながら、そのお顔は攻撃性マックス感溢れるお顔をしていてその面立ちの通り、その性格は結構荒ぶっていたりするんです。

しかしながら、そのグレートな本領を発揮するのはバラクーダトルネードと言われるバラクーダが群れを成して海中を舞う現象。

もうこれは自然の神秘そのもので、これはダイビングでも目玉として扱われるほど。

ぜひこちらの記事でその魅力を味わってみてください。絶対生で見たくなること請け合いでございます。

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名前で偉大さがにじみ出る動物6.ビズマークオオコウモリ(ビスマルクオオコウモリ)

※画像は近縁種にして同じく世界最大種の一角を担うインドオオコウモリ

コウモリの中では大型種が多いオオコウモリの仲間にもグレートな名を冠するコウモリがいるんですね。それはオオコウモリの中でも最大クラスの翼開長と体重を誇るビズマークオオコウモリ(ビスマルクオオコウモリ)。その名前の通りニューギニアはビスマルク諸島に生息しており、多くのオオコウモリの仲間に違わず、キツネのような顔が特徴ですね。英名は「Great flying fox」。

名前で偉大さがにじみ出る動物7.ホホジロザメ

ではトリのご紹介に参りましょう。グレートな最後を飾るのはやはりこの種を置いて他にはないのではないでしょうか。ホホジロザメはもう知らない人はいないといっても過言ではない超有名なサメを代表するサメという感じですよね。ホホジロザメの英名は「Great white shark」。ホホジロザメの「great」はもうその意味合いが持つ「巨大」、「偉大」、「卓越」といった要素をすべて含んでいる感じがしてならないのは私だけではないはず。

その名前の通り海の食物連鎖ではトップクラスの位置に君臨しており、その恐ろしさと魅力は映画やドキュメンタリーでも引っ張りだこな存在でもあります。

ホホジロザメはもうその名前だけでグレート感溢れる動物なんですが、さらにさらにそのグレートを上塗りする武勇伝がある可能性も示唆されていてですね。

それに関してはこちらの記事でご紹介しております故、良ければこちらの記事も併せてお読みいただけると幸いです。

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こちらの記事は随時更新中です。また新たにグレートを冠する動物が分かり次第アップさせていただきます。

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