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動物雑学 目からウロコのヴァイパー、パイソン、スネークの違い

こんにちは。えたばりゅです。

このコーナーでは、動物に関する雑学などを取り扱っていきたいと思います。

あなたが生きる上で、必ずしも身につけないとならない必要な知識ではありませんが、色々な動物に興味を持つきっかけになったり、飲み会の話のネタに使えたりと、何かと便利なコンテンツになっていますので、ぜひ今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

今回はヘビの話題。

ヘビって英語では一般的に「スネーク(Snake)」ですが、

  • ヴァイパー(Viper)
  • パイソン(Pyson)

って表現されたりもしますよね。

これってどう違うの?

っていう、お問い合わせもいただきましたので、

ヴァイパー、パイソン、スネークの違いについて今回は触れてみようと思います。

ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

ヴァイパー、パイソン、スネーク 英語での言い回しの違いをバシッとご説明!

日本語でも、ヘビはもちろんヘビといいますが、例えば大きさであったり、毒の有無であったりなどで、

  • 大蛇
  • 毒蛇

などと表現したりしますよね。

これと大体同じような感覚なんです。

では、まず最初にパイソンについてご紹介しましょう

パイソン(Pyson)英語で表現するとき

英語でパイソンとヘビを表現するときは、大体がでっかいヘビ。

すなわち、「大蛇」を特定して表現するときに使ったりします。元々パイソン(Pyson)は、ニシキヘビ属のヘビの学名から来ており、

毒は持ち合わせていないものの、圧倒的パワーで獲物を絞め殺すようなヘビ。その中でも5mを超えるような大きなヘビをパイソンと表現したりします。

例に挙げると

  • ニシキヘビ系(アミメニシキヘビ、アフリカニシキヘビなど)
  • アナコンダ系(オオアナコンダ、イエローアナコンダ)

などのヘビがパイソンと表現されたりします。

分類上では、アナコンダはボア科のヘビですので、パイソンではないのですが、特にオオアナコンダは時には9mにも成長し、体重も世界のヘビで最重量を誇ることから、アナコンダもパイソンと呼ばれたりもします。

アフリカスイギュウをバッファローと呼ぶのと同じような感覚ですね。

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ちなみに、ボア科のヘビもパイソンと同じく、毒は持たず、パワーで獲物を絞め殺すタイプのヘビなのですが、ボア科のヘビで5mを超えるのは、ほとんどがオオアナコンダ。

稀にボアコンストリクターが5mを超えることもあるものの、他のボア科のヘビは、約3m。小さいものは1mほどとパイソン(ニシキヘビ)よりも小さい種がほとんどです。

でも、ボアという呼び名は、古代ローマの伝説上の大蛇から由来してるんです。この辺りも少しややこしいところですよね。

では、次にヴァイパーについてご紹介していきましょう。

ヴァイパー(Viper)英語で表現するとき

ヴァイパーはクサリヘビ科のヘビの英語名になります。

クサリヘビというと、あまりピンとこないかと思いますが、クサリヘビ科のヘビたちを例に挙げると

  • ニホンマムシ
  • ハブ
  • パフアダー
  • ガラガラヘビ

など。

もうお分かりかと思いますが、クサリヘビ科に属するヘビたちは、そのほとんどが強烈な毒を持っているヘビたち。こういったことから、毒蛇を英語で表現するときにヴァイパーが使われたりします。

しかしながら、同じ毒蛇の代表格である、コブラ(Cobra)の仲間を呼称するときは、コブラとしっかりと分けられています。

コブラは有名ですもんね。

なので、ヴァイパーとはコブラ以外の毒蛇を表しているといえます。

世界一強烈な毒を持つといわれる蛇

毒蛇のことを話題に挙げると、やはり気になるのはどの毒蛇が一番強烈な最強の毒を有しているのか。

というところではないでしょうか。

一番強烈な毒を持つといわれている陸生のヘビは、オーストラリアに生息している

ナイリクタイパン

という、コブラ科に属するヘビ。全長は最大約3m。近縁種のタイパンは4mにも達することもあり、

  • 1位のキングコブラ(最大個体記録5.59m)
  • 2位のブラックマンバ(最大4.5m)

に次いで、3位の体長を誇っております。

こちらがナイリクタイパン。ご覧のようにコブラ科ではありますが、コブラ特有のあの首周りのフードはありません。

気になるその毒性は、同じオーストラリアに生息しており、咬まれると2時間で死亡するといわれるタイガースネークの約9倍。

日本で一番強い毒を持つヤマカガシと比較すると、なんと約260倍の威力を誇る、まさに最強の毒蛇でございます。

しかしながら、近縁種のタイパンは臆病ながら性格は攻撃的なのですが、ナイリクタイパンは性格は穏やかで生息地もその名の通り、オーストラリアの内陸部と限定的なので、被害はほとんどありません。

最強の毒を持つのに、あまり知られていないのはこの辺りが理由の一つとして考えることができそうですよね。

ウミヘビもひっくるめると最強の毒をもつヘビは・・・

先ほどのナイリクタイパンは陸生のヘビで最凶の毒の持ち主。

はい。おっしゃる通り、ヘビの種類の中には「ウミヘビ」という、海に生息するヘビもおりますよね。

ウミヘビにまで範囲を広げると、一番強烈な毒を持つのは、

ベルチャーウミヘビ

という、インド洋からオーストラリアのティモール海に生息しているコブラ科のヘビ。

先ほどのナイリクタイパンはオーストラリアの固有種ですが、こちらのベルチャーウミヘビは沖縄にも生息しております。

ただ、性格は温厚で、こちらが刺激しない限りは、襲ってくることはまずないとされております。

でも、例え見かけたとしても、面白がって触るのは絶対やめましょうね。向こうから襲ってくることは少ないかもしれませんが、咬まないとは言ってません。

また、沖縄には他の攻撃的なウミヘビも生息しております。

ですので、見かけても絶対に触らないようにしましょう。

・・・長くなってしまいましたね。

毒蛇をご紹介すると、やはり長くなってしまいますw

では、スネークについてご紹介していきましょう。

スネーク(Snake)を英語で表現するとき

スネークについては、そのままで日本語の「ヘビ」の英語名でございます。ですので、本来は

  • パイソン
  • ヴァイパー
  • コブラ
  • ボア

ナドナド、ヘビ全般をひっくるめた総称になります。

しかしながら、これまでご説明させていただいた通り、大きさや毒の有無で特定の呼称があることから、スネークを使用するときは

無毒でそんなに大きくない大人しいヘビ

を指すこともあります。

「こともある」なので、間違っても英語圏の方がスネークって言ったので触ってみた。なんてことはやめて下さいね。

マジで死にますんで。

最後に

いかがだったでしょう。今回は「スネーク」、「ヴァイパー」、「パイソン」の違いについてご説明させていただきました。

とはいっても、ガッチリ区分されているのではなく、あくまでニュアンス的なモノなので、ご参考程度にしていただき、是非、何かの際のお話のネタに使っていただければ幸いです。

では、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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