えたばりゅコラム

美ら海水族館 圧巻の巨大水槽ともう一つの隠されたおすすめポイントとは!?

こんにちは。えたばりゅです。

今回は僭越ながら、美ら海水族館に足を運んでみましたので、そのレポートをさせて頂こうかなと思っております。

美ら海水族館といえば、やはりジンベエザメやマンタ、そして数多の魚たちが泳ぐ巨大水槽「黒潮の海」が超有名ですが、もう一つ、是非ぜひおススメしたいところがございましてですね。そんな魅力あふれる見どころなどをご紹介したいと思います。ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

沖縄美ら海水族館レポート 巨大水槽「黒潮の海」と隠されたもう一つの超おススメポイントとは

美ら海水族館といえば、もう説明するまでもない超有名な水族館ですが、簡単に説明させていただくと、沖縄県名護市、海に面した場所に位置する、一般社団法人美ら島財団が運営する水族館で、海洋公園のスポットの一部として、観光施設でも日本屈指を誇っております。

最近までは世界最大規模を誇る水族館としても有名だったんですね。

そんな、沖縄美ら海水族館なんですが、先日とあるサメにかねてより会いたかったこともあり、足を運んできました。ではでは、早速レポートに入っていきましょう。

やはり推すだけある ジンベエザメやマンタが泳ぐ圧巻の巨大水槽「黒潮の海」

やっぱり、美ら海水族館といえば、これを最初にレポートしないと始まらないですよね。水族館はもとより、沖縄県の推しといっても過言ではない、ギネスにも認定されている巨大水槽「黒潮の海」。

水槽の規模も超巨大ですが、中で泳いでいる魚たちもこれまた圧巻の迫力で黒潮の海に生きる多種多様な生き物たちが巨大な水槽の中で、泳いでいるのを見ることができます。

中でも、やはり目を引くのがジンベエザメとマンタ。

いやね・・・

本当にデカい。ただただ、巨大。そして雄大。

私は見る前までは、まだ幼体で3mほどのジンベエザメやマンタが泳いでいるのかなと思っていたんですが、見た瞬間驚愕でした。ジンベエザメは私が訪れた時はオスの個体一匹だったのですが、7~8mは優にありそう。マンタも一番大きな個体で、ヒレ間4~5mはあったと思います。

そしてマンタはもう一種、珍しい種が泳いでまして、それはヒメイトマキエイ。「ヒメ」と付いている通り、イトマキエイの中では小型種で成長しきっても約2mとオニイトマキエイの半分以下の大きさ。

恥ずかしながら、私め、これらの巨大魚、超魅力的な魚たちに目を完全に奪われ、多分20分~30分くらいは同じ場所に立ってましたw

美ら海水族館は入り口でジンベエザメのモニュメントが出迎えてくれるのですが、さすがにコレは巨大すぎるでしょ。

なんて思いながら入ったんですが、マジで実寸大くらいありましたね。

また、黒潮の海ではこれらのド迫力な魚たちに目を持っていかれがちですが、普段あまり泳いでいる姿を見ることができないマグロ(キハダマグロ)や、あのバラクーダ(オニカマス)も泳いでいたりするので、是非ぜひジンベエさんやマンタさんを堪能した後は、他の魚たちも見てみることをおススメいたします。

もしかしたら意外なスターに出会えるかもしれません。

また、黒潮の海を眺めながら、食事や喫茶が楽しめるカフェ「オーシャンブルー」もあって、指定席では、目の前で泳ぐ魚たちをゆっくりと眺めることもできます。指定席は超人気の為、少し待つ時間が必要になるかもですが、自由席からでもバッチリ眺めることができますが、もし時間があるのであれば、500円ですし、是非間近で楽しんでみて下さい。

実は恥ずかしながら告白すると、黒潮の海水槽の前で30分棒立ちになった後、オーシャンブルーで更に小一時間ほどボーっと魚たちに見惚れていましたw

では、もう一つの隠されたおススメポイントのご紹介に入っていきましょう。

美ら海水族館の隠されたおススメポイント 海の現状を知ることができる

水族館や動物園といえば、なんか観光性が際立つ感じがして、特に美ら海水族館ほどの有名な施設であれば、それが顕著に滲み出ているイメージから、あまり良い印象を持たない方もいらっしゃるかもしれません。

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ただ、美ら海水族館はしっかりそのあたりにも目を向けて、現状の環境問題やそれへの改善なども展示されていらっしゃってですね。プラスチックや袋などを飲み込んでそれが元で死んでしまったウミガメの胃の内容物なども展示されていて、現状抱えている海の環境の問題を結構ガッツリ発信されているんです。

他の展示場と比較すると、この辺りをご覧になっている方は若干少ない印象がして、少し残念ではありましたが、特にこれからの将来を担う子供さんや若いお方には特にこの辺りもご覧になってもらえると激しく嬉しく思う次第でございます。私たちは陸上で暮らしているので、普段あまり意識しないところではありますが、海の現状なども知っていたうえで、人間だけでなく、他の生き物たちも住みよく快適な環境を作っていく猛者がこういった取り組みがきっかけで現れると、今まさに自分たちの自由を盾にして頑張ってくれている動物園や水族館の生き物たちも少し喜んでくれるかなと僭越ながら思う次第でございます。

美ら海水族館 残念と感じたところ

良いところばかりではアレなんで、残念に感じたところも一応レポートしておきたいと思います。

それは、私が今回一番の目的で同地に赴かせていただいた、サメに会えなかったこと。そのサメはオオメジロザメなんですが、今回非常に残念ながら、オオメジロザメには会うことができませんでした。

ただ、死んでしまったとかではなくて、しっかりと生きているとのこと。

ではなんで、展示されていなかったかというと、スタッフの方がおっしゃるに、ご存知の通りオオメジロザメはあのような性格のヤツなんで、他の生き物たちとの共存が難しく、今は展示場ではない裏方の水槽にいるそうなんです。

なので、オオメジロザメに会うにはバックグラウンドツアーに参加する必要があるんです。

バックグラウンドツアーとは、普段見ることができない水族館の裏側の施設などを、スタッフの方が付き添いでご案内してくれるという超絶魅力的な企画。1回5000円で申し込むことができます。

え?

じゃ、参加すればよかったのに。って?

もちろん、そのご説明を頂いたとき、即時参加挙手させていただきましたとも。

ただ、超人気のツアーで、尚且つスタッフの方が付き添いでのご案内をしていただけるというその性質上、回数もそう多くなく、その日の予定はすべて埋まってしまっていたんです。

残念・・・そして無念・・・。

まぁ、アレです。いい再訪の理由ができたんで、良いんです。ハイ。

最後に

いかがだったでしょう。今回は沖縄美ら海水族館に行かせていただき、そのレポートと記させていただきました。今回はイチオシと隠された推しポイントをメインにレポートしましたが、もちろんこのほかにも、魅力満載でございます。

サメへの知識をガッツリ深めることができる、サメ博士の部屋や沖縄周辺に生息する毒毒海洋生物の紹介など列挙にいとわないほど。

個人的にお薦めなのは、面白い名前の生き物たちを探してみるのもちょっといいかなと思います。

美ら海水族館ではウッカリカサゴやオジサンといった、姿はそう珍しいフォルムではないですが、面白い名前の生き物たちにも会うことができるので、訪れた際には是非、そういった変わったお名前の生き物も探してみて下さい。

新たに海の生き物たちの魅力に出会えるかも・・・。

では、今回はこのあt・・・

え?オオメジロザメリベンジですか?

もちろんでございます。

あ・・・そうそう。今回私はスケジュール関係上、一泊だけでしたが、是非訪れる際には少し時間に余裕を持ったスケジューリングで行かれてくださいね。

美ら海水族館自体、空港から割と距離がある場所にありますんで、移動だけでも片道約2時間ほどお時間が必要になったりしますんで。実は予定を組んでいる当初、日帰りで訪れる予定だったんですが・・・。

ムリすれば行けないことはないですが・・・かなりタイトになりますし、行ってから時間気にして回るのは非常にもったいないですし、やめといてよかったw

次リベンジする際は、2泊ほど予定をしてから行こうと思っております。

ではでは、今回はこの辺りで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

美ら海水族館 公式サイト

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