こんにちは。えたばりゅです。
今回は、阿修羅様や仁王様を彷彿とさせるような、顔が超怖い動物たちをご紹介しようと思います。そのお顔たるや、正に己の前にあるは修羅の道のみ。のごとし、猛々しいお顔をした猛者ばかり。どんな動物たちが登場するのか。ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。
僭越ながら、私個人の感覚が非常に色濃く出ております故、このあたり、予めご了承いただけると幸いでございます。
閻魔様も戦々恐々!?お顔が超怖い動物たち
現在地球上には、175万種以上もの動物たちが暮らしており、まだまだ発見人知れず発見されていない種も相当数存在すると考えられているんですね。これだけの数故、その種を代表するといっても過言ではない、その顔も様々。中には、自分たちが身を置くは修羅道自然界。を顔で表したような、とんでもなく怖いお顔をした動物たちも多々存在するんです。
ではでは、早速ご紹介したいと思うのですが、今回は感情が乗っていない、いわゆる「素の状態」でのお顔で選定させていただいておりますので、怒りや威嚇の表情と通常の表情で全く印象が異なる動物たちは選定していないこと、また、その顔の確定要素が難しい、化石種は選定から除外させていただいております。あと、怖いお顔で定評があるアンコウなどの深海魚たちは永久欠番ということで殿堂入りとさせていただいておりますw
では、早速参りましょう。
お顔が超怖い動物1.シロワニ
ではまずシロワニから。シロワニはネズミザメ目シロワニ科シロワニ属に属するサメの仲間で、世界各地の温帯・熱帯地方の沿岸海域を好んで生活の場としております。日本近海にも生息していて、水族館でも比較的よく展示されている種であるため、ご存じかもしれませんね。
その全長は平均で2m~2.5mほどですが、中には3mを超える個体もいたりして、サメの中でも比較的大型の部類に入るサメでございます。
そして、なんといってもの特徴はやはりこのお顔。
そのお顔だけ拝見すると最強のサメと謡われるホホジロザメよりも、恐ろし気な雰囲気が漂っているのではないでしょうか。
そんなシロワニですが、このお顔に似合わずと申しますか、結構大人しめの性格をしていて、ダイバーの方々の中でも、人気の高いサメとされております。
~シロワニに関する詳しい記事はこちら~
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お顔が超怖い動物2.スズメバチ
続いては、こちら。日本の最強昆虫候補の一角として名高いスズメバチのご紹介でございます。ワスプ系のハチたちは結構そのお顔が怖いことで知られておりますが、その中でもスズメバチのお顔はもはや戦闘民族といっても過言ではない程。
日本はもちろん、アジアからヨーロッパなどでもその仲間たちが生息しているんですが、やはり私たちになじみ深いのは、オオスズメバチではないでしょうか。日本にはオオスズメバチはじめ、16種のスズメバチの仲間が生息しているんですね。結構多いでしょ。
お顔が超怖い動物3.オオカミウオ
オオカミウオはオホーツク海やベーリング海にかけての冷たい海域に生息している魚の仲間で、日本でも東北地方から北の海域で見ることができます。鋭く頑丈な歯でカニなど甲殻類や貝類などの硬い殻もバリバリとかみ砕いてしまうんですね。
こちらもなかなかの猛者っぷりがお顔に出ている種と言えそうですよね。
そして全長も1m前後となかなかの大きさ。このような魚がにゅっと岩礁から顔を出してきたら軽くパニックになりそうな予感もしてしまいます。
ただ、このようなお顔ですが、その性格は比較的温厚で、大人しい性格のため、水族館などの展示施設でも結構飼育されていたりするんです。
こちらは随時更新中です。